ケジラミ症〔けじらみしょう〕

 ケジラミ症は、吸血性昆虫であるケジラミが寄生することで発症します。おもに性行為による陰毛の直接接触で感染します。症状は、ケジラミが寄生する部位のかゆみだけで、皮膚に発赤(ほっせき)などはできません。拡大鏡を見ながら陰毛の根元に虫体を確認することで、または顕微鏡で陰毛に産みつけられた虫卵を確認することで、診断できます。
 いちばん安価で確実な治療法は、ケジラミの寄生している部位の剃毛(ていもう:毛をそること)です。しかし、陰部以外にも寄生して剃毛が困難な場合は、フェノトリンパウダーを散布します。
皮膚の病気:毛虱参照
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