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「緑内障イコール失明」という誤解 ~眼科医側にも問題あり~
「緑内障」と聞くと、「失明」を連想する人が多いようです。統計でここ15年ほど緑内障が中途失明の原因の1位にあることから、確かにその…
「出産後の子どものケアは誰が」 ~遅れている日本の社会環境~
テレビ朝日でアナウンサー、キャスター、ディレクターとしてスポーツ報道やニュース番組で活躍し、計19回の五輪現場取材を通じて多くの内外…
世界トップ企業のメンタルヘルス対策を比較―英投資機関 ~トヨタ、ソニーも対象に~
皆さんは健康経営というとどんなことを思い浮かべますか。例えば従業員がきちんと健康診断を受けられるようにしている、職場の禁煙対策が進…
日本の現役トップ選手にはない「妊娠、出産、子育て」のライフイベント ~実業団が活動母体のシステムに問題点も―女子マラソン界~
日本のマスク緩和はいつ? ~乗り越えるべき三つの要因~
新型コロナウイルスの第7波流行もピークを越え、国内では感染対策の緩和が進んでいます。そんな中、マスクの着用だけは相変わらず続いてい…
がんの「転移」とはどんな現象? 分かりやすく解説します
がん(悪性腫瘍)の特徴の一つに、「他の臓器に転移する」というものがあります。 実は、この「転移」という現象を患者さんに説明する際、…
全員がハッピーになるわけではない ~白内障の手術~
70歳を過ぎれば、程度の差はあっても誰でも白内障を患うことになります。ただ、その方が白内障のために見えにくいと自覚しているとは限り…
勝っても負けても悔いのないように ~ロンドン五輪卓球団体銀メダル・平野早矢香さんに聞く(下)~
2012年ロンドン五輪の卓球女子団体で銀メダルを獲得し、16年に現役生活に区切りをつけてから6年が過ぎた平野早矢香さんに、現役選手時代の…
自分の判断で薬をやめてしまう怖さ 思わぬ結果を招くことも
今回も引き続き、みなさんに知っておいてほしいと思った症例を紹介していきます(個人情報を含むため内容の一部を編集しています)。 〔症…
男性社会を強く生き抜く女性外科医 ~ポジティブ思考の源を探る~
女性の社会進出が進み、さまざまな分野で女性の活躍が期待される時代となった。幼少時から病気と闘い、ポジティブに生きる術を身に付けた児…
「飲まない」という難易度の高い選択
加藤太一(仮名)さんは、アイルランド系アメリカ人の父親と日本人の母親を持つハーフだ。両親は離婚し、母親に連れられて日本に来た。田舎…
心のケアを助けるAI ~認知行動療法への活用~
認知行動療法(CBT)とは、患者固有の「認知のゆがみ」に働きかける精神療法(心理療法)の一種で、何らかのイベントに対してとっさに浮か…
第二の人生は広い視野で生きる ~ロンドン五輪卓球団体銀メダル・平野早矢香さんに聞く(上)~
女性アスリートの活躍と引退後の道筋も ~スケート強化育成責任者に聞く~(3)
日本スケート連盟(JSF)は2030年までの長期間を見据えた強化体制「プロジェクト30」プランを構築し、メダル獲得競争でも世界第2位にな…
高齢化で急増する泌尿器疾患 ~専門医に期待される役割は~
厚生労働省の患者調査によると、近年の高齢化で泌尿器疾患の患者数が最も増えている。直近30年間で前立腺がんの患者数は約8倍と急増、前立…
感染対策を緩和しても大丈夫か ~コロナ、致死率20分の1~
国内の新型コロナウイルスの新規感染者数は9月に入って減少しており、第7波の流行がピークを越えた状況にあります。時を同じくして、政府…
ごみため部屋で流した涙
アイルランド系アメリカ人の父親と日本人の母親を持つ加藤太一(仮名)さんは、両親の離婚により、母親の実家のある日本の田舎町で暮らし始…
独自のアカデミー創設など着々と ~スケート強化育成責任者に聞く~(2)
難しい母と娘の関係 ~求められる寛容性~
8月に東京・渋谷で起きた女子中学生による通り魔事件。逮捕された中学生が「母親を殺す予行演習」と語ったことで、同じ年代の娘を持つ母親…
病院で検査を受けるときに知っておきたいこと
病院では、血液検査やレントゲン・心電図検査、コンピューター断層撮影装置(CT)検査、磁気共鳴画像装置(MRI)検査など、毎日多くの…
「プロジェクト2030」でスケート大国に ~革新的に日本の良さを取り入れる~ 強化育成責任者に聞く(1)
雇用・待遇格差が健康に影響 ~企業トップの意識改革不可欠~
産業医として行う企業の従業員との面談で、非正規雇用の人から不眠や食欲不振などの相談を受けることがよくあります。将来に対する不安や賃…
医師の燃え尽きを防ぐ ~臨床現場を救うAI活用~
燃え尽き症候群(バーンアウト)は、過剰なストレスの結果として深刻な消耗感を来した状態を指し、典型的には意欲の喪失や情緒的な荒廃が見…
秋以降に迫る次の波 ~なぜ第7波は大流行になったのか~
2022年7月から始まった新型コロナの第7波は予想を大きく上回る大流行になりました。感染者数が20万人を超える日も多く、世界保健機関(WHO…
「塩分は控えめに」も状況によりけり これが不足すると本当に怖いです
今回は実際の症例から、皆さんに知っておいてほしいと思ったものを紹介します(個人情報を含むため内容の一部を編集しています)。 〔症例〕…