山下弘幸 医師 (やましたひろゆき)

医療法人福甲会 やました甲状腺病院

福岡県福岡市博多区下呉服町2-13 双和ビル4F

  • 理事長・院長

内科 内分泌科・糖尿病 内分泌内科

専門

甲状腺がん、バセドウ病、副甲状腺機能亢進症

山下弘幸

甲状腺・副甲状腺疾患の治療に多くの実績を残してきた山下弘幸医師。特に甲状腺がん(及び、バセドウ病・副甲状腺機能亢進症・良性甲状腺腫瘍)の外科治療は全国屈指の実力である。そのトップレベルの医療で、成人だけでなく小児や妊婦まで幅広く受け入れ、外科的・内科的双方の治療を行っている。2008年に開院したクリニックは2012年1月に、甲状腺・副甲状腺疾患に特化した19床の有床診療所となり、2017年4月より35床の“やました甲状腺病院”としてリニューアルした。大量療法が自院で可能となった。「甲状腺外科専門医6名(そのうち甲状腺内科専門医2名)、甲状腺内科専門医1名と常勤麻酔専門医2名とともに、甲状腺・副甲状腺疾患に病む患者さんへ最良の医療を提供いたします」(山下医師)

診療内容

2006年7月1日に開院した甲状腺・副甲状腺専門の同クリニックでは、甲状腺ホルモンや生化学を短時間で測定できる機器、高画像の超音波装置や超音波ガイド下細胞診の導入、待ち時間の短縮のための予約制・他病院との密な連携など、迅速かつ安全安心な質の高い医療が実践されている。甲状腺・副甲状腺疾患の治療に多くの実績を残してきた院長である山下弘幸医師が、特に甲状腺がん(及び、バセドウ病・副甲状腺機能亢進症・良性甲状腺腫瘍)の治療は全国屈指の実力である。バセドウ病は、甲状腺機能亢進症とも言われる。甲状腺ホルモンの産生過多により全身の新陳代謝が活発になり、動悸・体重減少・震えなど全身に症状が生じてくる病気「バセドウ病はそのままにしておくと次第に身体が弱ってきますので、適切な治療が必要です。治療には“薬物治療””放射性ヨ-ド療法”“手術”の3種類があります」と、山下医師は語る。
薬物治療は治療の基本となるもので、甲状腺剤(甲状腺ホルモンの合成を抑える薬)の内服を行い、甲状腺ホルモンの低下・正常化をはかる。
放射性ヨ-ド療法は、放射性ヨードカプセルを飲む治療。飲んだ放射性ヨードが甲状腺に運ばれ、β線(ベータ線)という放射線を出すことにより、甲状腺ホルモン合成の場を減少させると言うものである。
手術療法は上記内科的治療の経過や、短期的機能亢進の抑制・他の病気との関係性などを鑑みて進められている。「患者さんに十分な情報を提供し、手術に至った背景や患者さんの希望などを考慮して手術法を決めることが望ましいと思います。様々な事柄を総合的に判断して術式を説明し、最終的には患者さんに選択していただくようにしています」(山下医師)
しかし「この3種類はバセドウ病を完治させる決定的な治療法ではなく、それぞれ一長一短があります。患者さんに適した治療法の選択や長期の治療あるいは治療後の経過観察が必要です」(山下医師) 
いずれにしても、専門医ならではの豊富な経験と確かな判断が不可欠である。今後も同病院が甲状腺・副甲状腺専門医療施設として果たしていく役割は非常に大きい。「これからも甲状
腺・副甲状腺に特化した最良の医療を提供していきたいと考えています」(山下医師)

医師プロフィール

1954年 大分県日田市生まれ
1982年 徳島大学医学部卒。九州大学第一外科に入局
1990年 米国Cincinnati Children’s Hospitalにて留学
1993年 九州大学附属病院助手
1995年 野口病院(1999年より副院長)
1997年より九州大学非常勤講師
2006年 やましたクリニック院長
2012年 医療法人 福甲会 やましたクリニック 理事長・院長
2017年 医療法人 福甲会 やました甲状腺病院 理事長・院長