高橋淳 医師 (たかはしあつし)

横須賀共済病院

神奈川県横須賀市米が浜通1-16

  • 循環器内科
  • 副院長

循環器科 内科

専門

不整脈、カテーテルアブレーション

高橋淳

高橋淳医師は、世界で初めて心房細動に対するカテーテル手術が開始したフランス・ボルドー大学に留学し、帰国後、国内に導入した不整脈カテーテル治療のエキスパート。工夫を重ね、上と下の肺静脈をまとめて焼く独自の方法を考案し、最終根治率を60%から90%超に引き上げたことで根治治療では群を抜く成績を残している。高橋医師がトップにたつ同院循環器センターでは年間で1,000件以上のカテーテルアブレーション治療を実施しており、国内でもトップレベル。不整脈治療のエキスパートが集まり、万全の体制をつくっている。

診療内容

脈が早くなる頻脈性不整脈である心房細動、心房粗動/心房頻拍、発作性上室性頻拍症(房室結節性回帰性頻拍、房室回帰性頻拍)、心室性期外収縮、心室頻拍などを、「カテーテルアブレーション」という方法で治療している。
「カテーテルアブレーション」とは、カテーテルと呼ばれる細い管を太ももの血管から心臓に挿入し、カテーテル先端の電極を通して高周波電流を流し、心筋を焼灼して不整脈を根治する方法。
脳梗塞など、突然の発作的な心房細動における治療法には、薬や電気ショックなどの対症療法があるが、「カテーテルアブレーション」は、それまで治療不可能とも言われていた不整脈治療にとって根治可能な革命的治療法である。ただし、手術に際しては、微妙なカテーテル操作などが求められる。
横須賀共済病院循環器センターでは独自の焼灼法を駆使しているため、発作性心房細動の根治率は92%。全国平均60%をはるかに上回っているだけでなく、手術は2~3時間ほどの短時間で終了する。

医師プロフィール

1961年 生まれ
1986年 埼玉医科大学卒業、東京医科歯科大学第2内科入局
1991年 土浦協同病院 循環器センター内科
1996~98年 フランス、ボルドー大学附属Haut-Leveque病院 留学(Michel Haissaguerre教授)
1998年 土浦協同病院 循環器センター内科 科長
2003年 横須賀共済病院 循環器センター内科 内科医長
2005年 横須賀共済病院 循環器センター内科 内科部長
2006年 横須賀共済病院 循環器センター長
2009年 横須賀共済病院 循環器センター長兼 診療部長
現在に至る

「不整脈」を専門とする医師