山下武志 医師 (やましたたけし)

心臓血管研究所付属病院

東京都港区西麻布3-2-19

  • 所長

内科 循環器科

専門

不整脈、心臓電気生理学

山下武志

山下武志医師は、不整脈診療の第一人者であり、たくさんの著書や講演活動でも広く知られている。同院の母体である心臓血管研究所は、設立当時、国民死亡の首位を占める循環器疾患の専門研究を強化するために、第一生命保険会社の寄付により1959年5月財団法人として発足。その3年後に港区赤坂に臨床の場として付属病院を開設した。山下医師は循環器系疾患のオピニオンリーダーとして、高度な医療の提供や医療機関への指導を行っている。特に心房細動の診療・治療に造詣の深い山下医師は、一般の人に正しい知識を広めるべく、啓蒙活動に努めている。

診療内容

心房細動とは、心房から不規則な電気信号が発生し約300~400回/分以上の興奮頻度で心房全体が細かくふるえ、心房の収縮能が消失するタイプの不整脈のこと。
現在、日本には定期健診などでみつかる慢性心房細動だけで約100万人、実態の把握が難しい発作性も含めると約200万人の心房細動患者がいると推定される。心房細動の罹患率は加齢に伴って高くなることから、高齢社会となる日本では、心房細動患者数は増加傾向にある。循環器疾患のなかでも特に心房細動は、注目される疾患であり、高血圧や糖尿病・脂質異常症などと同様に一般的な病気となりつつある。

医師プロフィール

1986年 東京大学医学部 卒業
1994年 大阪大学医学部第二薬理学講座
1998年 東京大学医学部循環器内科助手
2000年 (財)心臓血管研究所 研究本部長・常務理事
2011年~ 同研究所長・院長(現職)

「不整脈」を専門とする医師