強直性脊椎炎〔きょうちょくせいせきついえん〕

 10~20代の男性によくみられる病気です。免疫応答遺伝子のHLA-B27と強く関連している病気で、欧米にくらべて日本ではきわめて少ない病気です。腰部や臀(でん)部、股関節などのこわばりと痛みで発病します。しだいに腰や背中を曲げたり、伸ばしたりすることができにくくなります。脊椎(背骨)のX線写真では脊椎がたがいに融合している所見がみられます(竹状脊椎)。リウマトイド因子は陰性を示します。
 治療は、非ステロイド抗炎症薬、副腎皮質ステロイド、理学療法などです。

【参照】骨・関節・脊椎・筋肉の病気:強直性脊椎炎
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厚労省記者クラブから

2018/10/30
乾癖性関節炎と強直性脊椎炎におけるfilgotinib の ポジティブな臨床試験結果をLancet 誌に発表

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