薬理学的疾患モデルのポートフォリオを拡充=米QPS〔BW〕
【ビジネスワイヤ】医薬品開発業務受託機関(CRO)の米QPSホールディングスは、代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)、潰瘍性大腸炎(UC)、創傷治癒、乾癬(かんせん)に対応する薬理学的疾患モデルを製品ポートフォリオに新たに追加したことを発表した。これらのモデルは、疾患の根本的なメカニズムや新規治療の効果を精密に評価できる前臨床研究用ツールとして、創薬の治療法の革新を推進する。人の疾患を忠実に再現するよう綿密に開発・検証されており、製薬会社やバイオテクノロジー企業による高精度な評価と意思決定を可能にし、アンメット・メディカル・ニーズ(いまだに有効な治療法がない疾患に対する医療ニーズ)に対応する。(C)時事通信社
(2025/05/01 09:29)