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医療と行政、両者で支援を =「飛び込み出産」の実態調査―大阪
妊婦健診を受けないまま出産時に初めて病院へやってくる「飛び込み出産」は、妊娠の状況が分からず、母子の命を守ることが困難な事態を招き…
【連載COPD④・完】高齢男性の病気と思っていませんか?=重症化しやすい女性のCOPD
喫煙が大きな原因とされ、「たばこ病」とも呼ばれる慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)は、高齢男性の病気というイメージが強い。し…
【連載COPD③】ぜんそくとCOPD併発=悪化繰り返すACOS
たばこが大きな原因とされ、息切れなどを引き起こす慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)は喫煙者だけの病気ではない。ぜんそく患者の…
【連載COPD②】リハビリは有効な治療手段=進行防ぐ正しい呼吸法
国際的にも患者の増加が懸念されている慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)。「禁煙」と「薬剤」で悪化を防ぐのが一般的だが、複十字…
【連載COPD①】早期発見がカギ=自分の肺年齢を知ろう
国の健康目標「健康日本21(第2次)」で、がん、循環器疾患、糖尿病と並んで、対策が必要な生活習慣病に位置付けられている慢性閉塞(へ…
【突発性難聴(下)】聴力回復の新リハビリ法 =音楽を聴く「音響療法」
何の前触れもなく起こる突発性難聴は、原因ははっきり分かっていないが、聞こえにくい方の耳で集中して音楽を聴くという新しいリハビリ法「…
【突発性難聴(上)】突然、聞こえなくなる =早期治療が改善のカギ
歌手やタレントが発症を公表したことでも知られる突発性難聴は、朝起きたら耳が聞こえなくなっていた、仕事中に電話を取ったら声が聞こえな…
ストップ! 口呼吸 =健康に良い呼吸法を
鼻ではなく口で呼吸する日本人は多い。一説には大人の半数以上、子どもに至っては8割に上るともいわれる。だが、そもそも口は食べ物を摂取…
早産児の母親に寄り添う =「小さい」と言われ悩みに
出産予定日を待たずに生まれてくる早産の子ども。その母親が「小さく産んでしまった」と罪の意識を抱き、自責の念に駆られてしまうことは…
耳鳴りに新治療法 =「気にしない」状態へ導く
静かな場所でもキーンという金属音やゴーという重低音が聞こえる―。耳鳴りに悩まされている人は少なくないが、耳鼻科に助けを求めても、「…
適切な食事とトレーニングを =女性アスリートの月経不順(下)
女性アスリートが陥りやすいのが、利用できるエネルギーの不足と無月経、骨粗しょう症という三つの障害。アメリカスポーツ医学会(ACSM…
楽だからと放置は危険 =女性アスリートの月経不順(上)
アスリートにとって体脂肪の軽減はパフォーマンスの向上につながるが、女性の場合、むやみに体重を落とそうとすると、栄養不足状態から月経…
制御不能な衝動、犯罪も =再発防止プログラムで改善―性依存症=
アルコールや薬物と同様、性衝動にも依存症が存在し、強迫的な衝動がコントロールできない状態を「性依存症」という。東京都内で開業する榎…
いがいがや引っ掛かり =心理的な安心感で改善も―咽喉頭異常感症
喉がいがいがする、何かが引っ掛かっている感じがするなど、違和感を覚えて耳鼻咽喉科を受診する人が増えているという。「原因として考え…
首鳴らす癖、要注意 =中年に多い椎骨動脈解離
後頭部やうなじに経験したことがないような痛みが走る椎骨動脈解離は、40~50代に多く、普段の何気ない首の動きが積み重なって起きる。…
臓器の枠越え診断 =横断的に対処―総合診療科
日本の医療機関では、体を部位ごとに分けて治療を行う「臓器別診療」が臨床現場や医学教育に浸透している。しかし、検査で原因が見つからず…
発熱から一気に悪化=黄色ブドウ球菌の毒素 ―トキシックショック症候群
トキシックショック症候群(TSS)は、黄色ブドウ球菌の出す毒素によって起こる全身性の細菌性中毒だ。産婦人科医が一生に一度、遭遇する…
大腿骨頭部の血流障害 =活発な子に多いペルテス病
6歳前後の活発な子どもに多く発症するペルテス病。太ももの付け根にある球状の骨、大腿(だいたい)骨頭の血行が何らかの理由で一時的に途…
箸使えず、字が書けない =高齢者の震え―本態性振戦
手が震えて湯飲みが持ちづらい、字が書きにくいなど、高齢者の日常生活でよく見られるのが「震え」だ。震えは振戦(しんせん)と呼ばれ、中…
舌のセンサーなどに異常? =早期治療したい味覚障害
味覚は食事を取る上で、視覚とともに重要な役割を担っている。甘味、酸味、塩味、苦味といったそれぞれの味は、舌の上にある味蕾(みらい)…
テレビに子守させてませんか? =言葉発達は触れ合いから
そろそろ言葉を発してもいいのにその兆しがない、表情が豊かだったのに最近は笑わなくなったなど、発育盛りの赤ちゃんの様子には注意が必要…
睡眠障害、成長に影響 =症状見極め適切対処を
日本の子どもの睡眠不足は、世界一ともいわれる。生活習慣に問題がある場合が多いが、背景に睡眠障害が隠れていることも。最近はこれまで大…
脚の血管がこぶ状に =中高年女性に多い下肢静脈瘤
脚の血管がこぶのように浮き出て見える、脚がむくんで夕方に靴がきつくなる、夜中に脚がつるといった症状の出る下肢静脈瘤(りゅう)。NT…
もっと盛りたい!があだに =まつげのトラブル
女性が最も強調したいメークのポイントは目元。特に、まつげにボリュームを持たせて、目を大きく見せることに腐心する。ビューラーでカール…
遺伝子異常で肥満や低身長に =難病のプラダー・ウィリー症候群
1956年にプラダーとウィリーという2人の医師が報告したプラダー・ウィリー症候群。乳幼児期から肥満や低身長が目立ち始め、その後、性…