梅枝覚 医師 (うめがえさとる)

JCHO四日市羽津医療センター

三重県四日市市羽津山町10-8

  • 外科
  • 非常勤
  • 三重大学医学部臨床教授

外科 肛門科 消化器外科

専門

痔核・痔瘻・裂肛・排便障害、大腸がん、潰瘍性大腸炎・クローン病、肝・胆・膵等の消化器外科

梅枝覚

痔核、痔瘻、裂肛手術において3,000例以上の経験を持つ大腸肛門領域のプロフェッショナル。梅枝覚医師がセンター長をつとめる大腸肛門センターには、経験豊かな専門スタッフが集結し、チームで診断・治療にあたる。痔核・痔瘻については日本でできることはすべて同院で治療可能。硬化療法、結紮療法、PPHなど痔核の状態によって最も適した方法を選択し、より痛みが少なく、より根治性が高く、より機能温存可能な治療を行うのが特徴。これにより入院期間も短く、通常の生活を早く取り戻すことができる。

診療を受けるには

外来は、水曜・木曜(予約制)。紹介状がある場合は、外来日に梅枝医師の受診が可能。初診時の待ち時間は30分から2時間程度で予約受診・手術待機期間は約1~3ヶ月待ち。

医師プロフィール

1978年 三重大学医学部 卒業
1984年 三重大学医学部大学院 卒業
1984年 潰瘍性大腸炎の成因、病態に関する研究にて博士号取得
1985年 社会保険 羽津病院 外科医員
1988年 名古屋 野垣病院にて大腸内視鏡の研修
1989年 社会保険中央総合病院 大腸肛門病センターにて研修
1992年 社会保険中央総合病院 大腸肛門病センターにて研修
2000年 四日市社会保険病院 大腸肛門病・IBDセンター長
2014年 JCHO四日市羽津医療センター 副院長
2018年 JCHO四日市羽津医療センター 副院長 附属介護老人保健施設長 併任
    外科・大腸肛門病IBDセンター、三重大学医学部 非常勤講師、日本大腸肛門病学会 理事 評議員

所属学会

日本外科学会専門・指導医
日本大腸肛門病学会専門・指導医
日本消化器外科学会専門・指導医
日本大腸肛門病評議・編集委員
(更新日:2023年8月3日)

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