鳥居明 医師 (とりいあきら)

鳥居内科クリニック

東京都世田谷区成城6-5-34 成城コルティ3F ドクターズポート成城

  • 内科、消化器科、アレルギー科
  • 院長

内科 消化器科 アレルギー科

専門

内科、消化器科、アレルギー科、過敏性腸症候群

鳥居明

鳥居明医師は25年間の大学病院勤務を活かした診療を成城でと、便のいい駅ビルにクリニックを開設。「患者の立場に立ったわかりやすく十分な説明と同意による治療」「家族ぐるみで行う健康、医療、福祉の連携」「何でも相談できる医療環境と患者・医師の信頼関係の確立」を診療方針に掲げる。苦痛の少ない経鼻内視鏡検査(鼻からの胃カメラ)をいち早く導入。またストレス社会を反映し増加中の過敏性腸症候群(IBS)に対しては、豊富な経験をもとに患者とじっくり向きあう丁寧な診察を行っている。

診療内容

「電車や会社で下痢、おならがとまらない」「慢性的に下痢と便秘を繰り返している」「強いストレスを感じると便意をもよおす」こういった症状に心当たりがあれば、それは過敏性腸症候群かもしれない。多くの症例を見てきた鳥居医師は「過敏性腸症候群は、特に炎症や潰瘍がみあたらないのに、便秘や下痢が続く病気で、腹痛やおなかのあたりの不快感を伴います。便秘だけ、下痢だけ続く人もいれば、交互に繰り返す人もいます」と話す。
「過敏性腸症候群の人は全人口の10~20%いると言われています。ただ多くの場合胃腸が弱い体質くらいに考え、来院するのはその3分の1程度にすぎません。ストレスが症状に大きな影響を与える病気なので、年々増えていることはたしかです」腹痛や排便前の腹部不快感、患者が病態に苦痛を持つこと、そして長期かつ慢性的に症状が起こるのが特徴だ。男女比では女性が男性の1.5~2倍、症状は女性が便秘、男性が下痢に傾く傾向がある。「まず、血液や便の潜血反応などを検査して、潰瘍性大腸炎や腸結核といった他の腸疾患、器質的疾患の有無を確認することが先決です。そうした疾患がなく、過敏性腸症候群と判明したら、薬物療法で治します。最近はおつうじの水分調整ができる薬があり、2~4週間も服用すれば、かなり快方に向かいます」とのこと。
1日3回の規則正しい食事や十分な睡眠など生活習慣を整えることも大事であり、さらに鳥居医師は「75点主義」を勧める。「患者さんはまじめな方が多い。いつも100点満点をめざすと、理想と現実のギャップが生じますが、75点で合格と思えば、ストレスから解放されます」。日常生活に支障を感じるようであれば、まずは医師に相談することが望ましい。

医師プロフィール

1980年 東京慈恵医科大学医学部 卒業
1985年 同大学院 博士課程終了
1987年 神奈川県立厚木病院医長
2000年 東京慈恵会医科大学付属病院診療医長
2004年 東京慈恵会医科大学助教授
2006年 鳥居内科クリニック開設
2006年 東京慈恵会医科大学第三病院非常勤診療医長(兼任)

「過敏性腸症候群」を専門とする医師