先天性食道閉鎖〔せんてんせいしょくどうへいさ〕

　生まれつき食道が閉鎖していたり、気管とつながっていることがあります。乳を飲むとすぐ嘔吐（おうと）したり、むせてしまったりするのが特徴です。肺炎になるので、生後、早期に手術が必要になります。

【参照】子どもの病気：先天性食道閉鎖（症）

（執筆・監修：順天堂大学名誉教授〔食道胃外科〕鶴丸昌彦）

医師を探す

診療科

他の病気について調べる

食道潰瘍〔しょくどうかいよう〕

逆流性食道炎〔ぎゃくりゅうせいしょくどうえん〕

食道アカラシア（特発性食道拡張症、噴門けいれん）〔しょくどうあからしあ（とくはつせいしょくどうかくちょうしょう、ふんもんけいれん）〕

食道憩室〔しょくどうけいしつ〕

食道裂孔ヘルニア（横隔膜ヘルニア）〔しょくどうれっこうへるにあ（おうかくまくへるにあ）〕

食道静脈瘤〔しょくどうじょうみゃくりゅう〕

特発性食道破裂〔とくはつせいしょくどうはれつ〕

マロリー・ワイス症候群〔まろりー・わいすしょうこうぐん〕

腐蝕性食道炎（食道狭窄）〔ふしょくせいしょくどうえん（しょくどうきょうさく）〕

プランマー・ビンソン症候群〔ぷらんまー・びんそんしょうこうぐん〕

食道カンジダ症〔しょくどうかんじだしょう〕

好酸球性食道炎〔こうさんきゅうせいしょくどうえん〕

医療情報サイト「時事メディカル」が伝える最新の医療ニュースに加え、気になる慢性疾患や流行中の感染症など時宜にかなった情報を日々、紹介します。