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原因さまざま睡眠障害 強い眠気は大事故にも
昼間、強い眠気に襲われる、十分寝ているはずなのに眠い―そんな人は睡眠障害かもしれない。「特に職業ドライバーの場合、一瞬眠ってしまっ…
急性膵炎、死亡の危険も 腹痛続くなら受診を
お酒は、胆石と並ぶ二大原因の一つ 膵臓(すいぞう)から分泌される消化酵素が何らかの要因で膵臓自身を溶かして、激しい痛みを起こす「急性…
異物誤飲で消化器に傷 魚好きは特に注意
魚の骨などの異物を誤って飲み込むと、まれにだが腸や肛門などに刺さって穴が開き化膿(かのう)することがある。このうみの塊が「膿瘍(の…
意外に知らないじんましん 早期治療が回復の近道
じんましんはよく知られている日常的にありふれた病気だ。「膨疹(ぼうしん)」と呼ばれる赤い盛り上がりが特徴でかゆみを伴う。東京女子医…
気になるわが子の発音 心配なら言語聴覚士に
さまざまな要因によって発音(構音)が困難になる「構音障害」。言葉自体も発達途上である子どもの場合は、本当に構音障害なのか悩むことも…
長引くせきに注意-肺非結核性抗酸菌症 放置すると呼吸不全も
せきやたんなどの軽い症状で始まるが、治療しないままでいると呼吸不全も起こしかねない「肺非結核性抗酸菌症」。非常にゆっくり進行するた…
発音が不明瞭に 日常生活にも支障
日本語の音韻は濁音や半濁音などを含めると100種類以上ある。その一つ一つの音を唇や舌、歯、顎などを駆使して言い分け、言葉を表現して…
鳥から人に感染、オウム病 ペットが弱ったら注意
「オウム病」は鳥から人に感染する動物由来の感染症だ。報告件数は減りつつあるが、最近では妊婦の死亡例もあって侮れない。オウム病を防ぐ…
妊婦は注意、トキソプラズマ症 子どもに重い障害も
「トキソプラズマ」は哺乳類と鳥類に感染する寄生虫だ。人に感染しても大半は症状が出ないものの、妊婦が初めて感染すると、子どもの脳や目…
白内障治療に新しい流れ レーザーによる新療法も
白内障は目の中でレンズの役割をする水晶体が白く濁る病気で、原因は加齢によるものが最も多い。治療は、濁った水晶体を手術で取り除き、眼…
若い人に発症 神経系の難病「多発性硬化症」
脳や脊髄、視神経などに起こる炎症によってさまざまな症状が表れ、再発を繰り返す難病「多発性硬化症」。国内の患者は増加しており、現在2…
「乳腺症」って何? しこりや痛みが心配だけど…
乳房に違和感があって婦人科を受診すると、医師から「乳腺症」と告げられることがある。しこりだけではなく痛みが生じることもあり心配にな…
骨密度、正常でも安心は禁物 2型糖尿病は骨折に注意
糖尿病になると骨がもろくなり、骨折するリスクが通常より約2~3倍高くなるといわれる。骨折しやすくなるのは骨密度の低下が要因の一つだ…
女性に多い大腿ヘルニア 腸閉塞の危険も
「大腿(だいたい)ヘルニア」は、太ももの付け根の鼠径(そけい)部に起こるヘルニアの一つだ。これまで「鼠径ヘルニア」と同様に捉えられ…
脳梗塞も招く不整脈 高齢者と生活習慣病患者は要注意
脈拍(心臓の拍動)が乱れる症状を「不整脈」と呼ぶ。不整脈は死ぬ危険性とすぐ結び付けられがちだが、9割は致死的なものではない。とはい…
皮膚がんのリスクも 日光角化症、中高年で増加
日光の紫外線は体に必要なビタミンDを生成してくれる半面、浴び過ぎると皮膚に害を及ぼす。顔や頭の表面がかさかさしたり、染みが生じたり…
正しいフォームで投球数守る 野球少年の肩に痛み-リトルリーガーズショルダー
野球をする小学生から中学2年くらいまでの子どもに多い「リトルリーガーズショルダー」。主な症状は肩の痛みだ。東京慈恵会医科大学付属病…
極端なダイエット、命の危険も 体形、体重の価値観にゆがみ―摂食障害
ダイエットで食べる量を極端に減らす人がいれば、常に食べていないと不安な人もいる。いずれも度を越すと体に異常を及ぼし「摂食障害」とい…
水虫との合併も―異汗性湿疹 症状の出方を確認し受診を
「異汗性湿疹」は「汗疱(かんぽう)性湿疹」とも呼び、手のひらや足の裏などに小さい水膨れができ炎症を起こす病気で、こうした場所に汗を…
子どもの視力が突然落ちたら 心因性視力障害の可能性も
目に問題はないのに、突然、学校の検診でわが子の視力が落ちたと言われたら保護者なら誰でも驚くはず。その原因は近視や乱視などではなく心…
ストレスで生活に支障―適応障害 早期治療と周囲の支援がカギ
思い通りにならないことやつらい出来事などのストレスを受けると、誰でも不安や憂鬱(ゆううつ)になる。適応障害とは、ストレスで思った以…
口腔咽頭の性感染症 性器や皮膚に異常ない場合も
性感染症とは「性器周辺に症状が表れる病気」というイメージを持っている人が多いのではないだろうか。しかし、梅毒やエイズウイルス(HI…
治ったはずの傷の腫れ 内部で炎症継続―肥厚性瘢痕
けがなどによる傷が治ったかのように見えたのに、しばらくしてからみみず腫れのように赤く盛り上がることがある。このような症状を「肥厚性…
発達障害、早期にリハビリを よりよく生活するため
発達障害とは先天的な脳機能の障害による発達の偏りや遅れのことだ。人との関係づくりやコミュニケーションを取ることが難しく、「変わった…
「乳がん世代」の妊娠、出産 重要さ増す検診
厚生労働省の人口動態統計によると、2015年に第1子を出生した母親の平均年齢は30.7歳で、1985年より4.0歳高くなった。妊娠…