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中高年女性に多い尿漏れ 骨盤底筋訓練で改善効果
中高年女性に起こりやすい尿失禁は生活の質を低下させる症状にもかかわらず、「年だから仕方ない」と諦めている人も少なくない。その原因や…
子どものけいれん対処法 基本は見守り、続けば受診
幼い子どもが突然けいれんを起こすと、救急搬送されることが少なくないが、実際には緊急性のある重症のケースはそれほど多くはない。「原因…
脂肪付かず痩せていく まれな難病、脂肪萎縮症
脂肪萎縮症は2015年7月から厚生労働省指定の難病になった。患者数が少ないことから病態が把握されにくかったが、近年の研究により治療…
長引くせきやたん 子どもと高齢者に多いクラミジア肺炎
クラミジア細菌は、人に感染するものでは大きく分けて3種類ある。性感染症を起こすクラミジア・トラコマチス、オウム病を起こすクラミジア…
「生きづらさ」感じていませんか? 女性のアスペルガー症候群
アスペルガー症候群(AS)は、発達障害に属する自閉症スペクトラムの一種で、女性よりも男性に出現するケースが多いと言われている。一般…
極度のきれい好き、それって病気? 潔癖症と強迫性障害の境界線
清潔志向が高じて、他人が触ったドアノブやつり革、エレベーターのボタンが触れない人もいるという。こうした過度な潔癖症と心身の病気の違…
黄色い鼻水、長引くなら病院へ 蓄膿症に新たな症例
「黄色い粘着性の鼻水が止まらない」「口臭が気になる」「頭痛がする」「においがしない」。そんな人は慢性副鼻腔(びくう)炎、いわゆる蓄…
憧れのトーシューズ、無理は禁物 足や股関節に痛み―バレエ障害
トーシューズを履いて優雅に舞うクラシックバレエで起こる足の障害は、一般的なスポーツやダンスで起こるものとは違う特徴がある。年間10…
過度なスマホ依存で脳機能低下 デジタル認知症
スマートフォンが手放せず、寝る時間も惜しんでゲームやSNS(インターネット交流サイト)に没頭する過度のスマホ依存は、言語障害や記憶…
ホルモン量低下とストレスが原因 中高年女性のうつ症状
女性は女性ホルモンのバランスが変わる思春期や妊娠・出産、更年期で心身に大きな変化が訪れる。中でも更年期は女性ホルモンの影響に加えて…
意識したい食生活 疲れ目から守る成分とは
パソコンが普及し、スマートフォンやタブレットが手放せない現代において、眼精疲労は避けることが難しい。岐阜薬科大学(岐阜市)生態機能…
円形脱毛症の原因と治療 眉毛や頭髪全体に及ぶことも
ある日突然、髪の毛が円形に抜けてしまう円形脱毛症は脱毛箇所の範囲が広がったり、全身に至ったりすることもある。原因は特定のリンパ球が…
3歳児健診で必ずチェックを 早期発見したい子どもの弱視
弱視は眼鏡による矯正でも視力が上がらない状態で、目の病気が原因の「器質性弱視」と原因が他にある「機能性弱視」に分けられる。このう…
脳梗塞も血管内治療の時代 =血栓溶解剤が効かない時の次善策
脳卒中は寝たきりになる原因疾患の第1位。その6~7割を占める脳梗塞で近年、脳血管にカテーテルと呼ばれる細い医療器具を通し、詰まった…
ヘルペス治療にメンタルケアも =ありふれた感染症と理解を
ヘルペスはウイルスの感染で唇や性器周辺に水泡や腫れ、痛みやかゆみなどを起こす病気だ。以前は口唇ヘルペスと性器ヘルペスに分けていたが…
巻き爪は生活に合わせ治療 =膝や腰の痛みにつながる可能性
足の爪の両端が強く内側に巻き付くように曲がる巻き爪。神楽坂肌と爪のクリニック(東京都新宿区)の野田弘二郎院長は治療で最も重要なのが…
50歳過ぎたらPSA検査 =早期発見で望める治癒―前立腺がん
近年、前立腺がんの患者数が増加している。進行が遅く特徴的な症状が見られないことから、気付きにくいがんとして知られるが、最近では早期…
医療と行政、両者で支援を =「飛び込み出産」の実態調査―大阪
妊婦健診を受けないまま出産時に初めて病院へやってくる「飛び込み出産」は、妊娠の状況が分からず、母子の命を守ることが困難な事態を招き…
【連載COPD④・完】高齢男性の病気と思っていませんか?=重症化しやすい女性のCOPD
喫煙が大きな原因とされ、「たばこ病」とも呼ばれる慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)は、高齢男性の病気というイメージが強い。し…
【連載COPD③】ぜんそくとCOPD併発=悪化繰り返すACOS
たばこが大きな原因とされ、息切れなどを引き起こす慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)は喫煙者だけの病気ではない。ぜんそく患者の…
【連載COPD②】リハビリは有効な治療手段=進行防ぐ正しい呼吸法
国際的にも患者の増加が懸念されている慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)。「禁煙」と「薬剤」で悪化を防ぐのが一般的だが、複十字…
【連載COPD①】早期発見がカギ=自分の肺年齢を知ろう
国の健康目標「健康日本21(第2次)」で、がん、循環器疾患、糖尿病と並んで、対策が必要な生活習慣病に位置付けられている慢性閉塞(へ…
【突発性難聴(下)】聴力回復の新リハビリ法 =音楽を聴く「音響療法」
何の前触れもなく起こる突発性難聴は、原因ははっきり分かっていないが、聞こえにくい方の耳で集中して音楽を聴くという新しいリハビリ法「…
【突発性難聴(上)】突然、聞こえなくなる =早期治療が改善のカギ
歌手やタレントが発症を公表したことでも知られる突発性難聴は、朝起きたら耳が聞こえなくなっていた、仕事中に電話を取ったら声が聞こえな…
ストップ! 口呼吸 =健康に良い呼吸法を
鼻ではなく口で呼吸する日本人は多い。一説には大人の半数以上、子どもに至っては8割に上るともいわれる。だが、そもそも口は食べ物を摂取…