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がん治療の転換点に ~陽子線治療装置の小型化に成功~
日本のがん治療の進歩は目覚ましいが、欧米に比べて外科手術が主流だ。手術より患者の負担が少ない放射線治療の専門家が、その壁を越えよう…
医師不足地域との連携で加算~子育て支援枠は見送り―来年度シーリングで専門医機構~
日本専門医機構は地域や診療科による医師の偏在を是正するための2023年度の専攻医のシーリング(採用上限の設定)に関し、医師不足が顕…
「糖尿病」の名称変更へ ~患者の9割が不快感—糖尿病協会~
日本糖尿病協会は7日、「糖尿病」という名称の変更を検討する方針を明らかにした。患者の大半が不快感を抱いていることなどを踏まえたもの…
臨床研究医の研修参加者を追加募集—専門医機構
日本専門医機構は24日の定例会見で、2023年4月に研修が始まる臨床研究医コースについて、参加者の2次募集を始めたと発表した。1次…
病と闘う子どもの「お友達」 ~活躍する「応援犬」マサ~
国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)に入院し、病気と闘う子どもたちの支えとなるファシリティドッグ(応援犬)のマサが、活動開始…
ヘルパーはやりがいがある ~介護される人との濃密な時間~
ホームヘルパー(訪問介護員)とサービスの利用者は濃密な時間を共有するパートナーである―。約20年間、東京でヘルパーを務めた経験を生…
便秘の解消で健康に ~腸内環境整えるビフィズス菌~
大腸の機能劣化は健康へのリスクに直結する。私たちに身近な大腸のトラブルは便秘で、肌の荒れや肥満にとどまらず、糖尿病や脂質異常症、免…
医師データベース構築へ ~ワーキンググループ設置-専門医機構~
日本専門医機構は20日の定例記者会見で、医師データベースを構築する方針を明らかにした。専門医・専攻医の所在、活動などに関する情報を…
日本、結核「低まん延国」入り ~外国人対策が新たな課題に~
国内の新規結核患者が2021年に人口10万人当たり初めて10人を切り、日本は「低まん延国」の仲間入りを果たした。かつては「国民病」…
頭痛や腹痛は「心のSOS」 ~夏休み・2学期、子どもに注意~
夏休みの終わりから2学期初めにかけて、子どものメンタル面に対するケアの必要性が強調されている。大人でも自覚できることが少ないメンタ…
課題検討へ17委員会設置―専門医機構
日本専門医機構は22日の定例会見で、6月末に発足した新体制の下で17の委員会を設置すると発表した。医療の充実に向け、各種課題への具…
小児希少疾患の診断に期待 ~成育センター、顔写真データ作成に道筋~
国立成育医療研究センター(東京)が診断のために顔写真のデータを収集・作成する試みを行い、「サイエンティフィック・リポート」誌に論文…
音楽に乗って心を動かし体を解放 ~パーキンソン病患者のQOL改善目指すダンス~
高齢化とともに患者数が増えているパーキンソン病は、脳内の神経細胞が減ることによって体が動かしにくくなったり、震えや硬直が起きたりす…
新制度を確固たるものに ~渡辺新理事長が所信表明―日本専門医機構~
日本専門医機構の渡辺毅新理事長は4日、就任後初めて記者会見し、「新しい専門医制度を確固たるものにしていくことに力を尽くしたい」と抱…
日本専門医機構の新理事長に渡辺毅氏
日本専門医機構の新理事長に、地域医療振興協会東京北医療センター顧問で福島県立医科大学名誉教授の渡辺毅氏が決まった。同機構は29日、…
治験にもっと患者の声を ~情報発信や目標設定に課題~
医療の現場や政策決定に患者の声を生かす「患者・市民参画(PPI=Patient and Public Involvement)」への関心が高まっている。新しい治療…
29日に新理事長選出へ―日本専門医機構
日本専門医機構は29日の社員総会で任期(2年)満了に伴う理事の改選を行い、引き続き理事会を開いて新しい理事長と副理事長を選出する。 …
生活の質落とす多汗症 ~女性が悩む脇の下~
これから気温が上がり、汗をかきやすい季節になる。「少しくらい汗が多くても気にならない」という人も多いだろう。ただ、あまりに大量の汗…
片頭痛のつらさ、我慢していませんか? ~「かるた」で可視化する見えない“痛み”~
体の痛みやつらさを人知れず抱えている人は少なくない。「ズキンズキン」と脈打つような痛みで寝込む人もいる片頭痛の場合、日本人の約10…
ホームページで患者向け情報発信も ~日本専門医機構の寺本民生理事長~
日本専門医機構の寺本民生理事長は23日の定例記者会見で、同機構のホームページを通して専門医の利用の仕方など患者向けの情報発信も進め…
すべてのコロナウイルスに対応 ~画期的な新抗体創出に成功―国立研究所など~
新型コロナウイルス感染症の終息の見通しが立たない。原因にはオミクロン株をはじめとする変異株の出現があるが、一つの朗報がもたらされた…
背が低くても、悲観しないで ~子どもの個性と受け止めよう~
周りの子どもに比べて自分の子どもは身長が低い。この事に気付くと親は悩む。「低身長」の一部には希少・難治性疾患の一つとされるものもあ…
サブスペ3領域を追加認定へ―日本専門医機構 ~放射線カテーテル治療、集中治療科、脊椎脊髄外科~
日本専門医機構の寺本民生理事長は18日のオンライン記者会見で、新専門医制度で認定するサブスペシャルティ領域について、「放射線カテー…
4回目接種も視野に ~新型コロナ、専門家が提言~
まん延防止等重点措置が全国で解除されたが、新型コロナウイルス・オミクロン株の新規感染が終息する気配はない。デルタ株の新規患者数や死…
人生の最期はどこで迎える? ~がん患者の遺族調査が示す医師や家族との話し合いの大切さ~
人生の終わりは自宅で迎えたいと考える人は少なくないが、病気を抱えていると、体の状況や希望する治療などによっても望ましい「最期の療養…