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新型コロナ1年で収束せず 専門家は厳しい見方、五輪にも影響
新型コロナウイルス感染症の拡大で、政府は緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大した。外出自粛や休業などがいつまで続くか、という国民の不…
期待されるデバイス治療 進行期パーキンソン病の選択肢に
手足の震えやこわばり、歩行障害などの症状が表れるパーキンソン病。薬物治療が基本だが、時間の経過とともに効き目が悪くなる。この進行期…
PCR検査、軽症者に推奨せず―新型コロナ 感染2学会「考え方」まとめる
新型コロナウイルスの感染拡大が続き、政府は7都府県だった緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大した。日本感染症学会と日本感染環境学会は…
遺伝子異常が関連―家族性大腸腺腫症 大腸がん発症予防が必須
大腸がんの中に、先天的な遺伝子の異常によって引き起こされる家族性大腸腺腫症がある。兵庫医科大学病院(兵庫県西宮市)下部消化管外科の…
慢性腎臓病の合併症―腎性貧血 加齢に伴いリスクが増加
慢性腎臓病の患者数は1330万人、成人の8人に1人といわれ、高齢化が進むにつれ、ますます増えていくと予測されている。慢性腎臓病の合…
紫外線の刺激で発症―日光角化症 放置するとがん化する危険性も
日光角化症は皮膚のがんの一歩手前の状態で、長年紫外線を浴び続けてきたことにより発症する。ダメージが長年蓄積された70歳以上の高齢者…
生活の質が低下する本態性振戦 箸やペンを持つ手に震え
震えが生じることによって日常生活に支障を来す「本態性振戦」という病気がある。字を書くといった単純な動作をしている時や、箸やコップを…
うつ病の新治療―磁気刺激療法 薬の効かない患者に有効
日本では、うつ病の患者数が100万人を超える。治療は、認知行動療法などの精神療法と薬物療法が主だが、薬の効かない患者が3割に上ると…
知っておきたい認知症のサイン 生活の小さな変化に注意を
離れて暮らす高齢の親が認知症になっていないかと心配する人は多いはず。たまに実家に帰ったら、どんなところに気を付ければよいのだろうか…
外出自粛、いつまでもつか 「コロナ疲れ」の恐れ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に歯止めがかからない。東京などの大都市圏では週末や夜間の外出自粛が呼び掛けられ、…
危険なカフェインの過剰摂取 急増する中毒者、救急搬送や死亡例も
カフェインを多量に含む市販の眠気・だるさ防止薬や清涼飲料水を過剰摂取して、急性中毒で救急搬送される若者が増えている。重症になると死…
陰部や脇の下の赤み 皮膚がんの可能性も-乳房外パジェット病
70代を中心に高齢者に多い皮膚疾患の一つに乳房外パジェット病がある。かゆみを伴う赤くじゅくじゅくした湿疹のようなものが、主に陰部や…
高血圧症と強く関連 突然死の危険も-睡眠時無呼吸症候群
睡眠中に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、周囲の睡眠を妨げるほどのいびきや日中の眠気などの症状でよく知られている。しかし…
期待高まる「アビガン」 新型コロナ治療薬
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者数が増加し続けている。タレントの志村けんさんが発症後短い期間で死去した出来事は、社会…
思春期の無理なダイエット 生涯にわたる健康リスクに
若い女性のやせ(肥満度を表すBMIが18.5未満)の低年齢化と増加が報告され、問題となっている。思春期の無理なダイエットは、生涯に…
つらい腰痛、QOL低下 要介護に進む恐れ
つらく長引く腰の痛みは、日常生活の質(QOL)の低下につながりやすい。外出を控えたり、日常の活動を制約されたりすることで、将来的に…
がん治療による口内炎 治療前の歯科診療で予防を
がんの治療は日々進歩しているが、副作用に悩まされるケースは今も多い。吐き気や嘔吐(おうと)、脱毛などさまざまだが、口内炎もその一つ…
新タイプの薬の使用で異なる見解 1回で完結するインフルエンザ治療薬
全国的に流行期に入ったインフルエンザ。昨シーズンは、1回の内服で治療が済む抗インフルエンザウイルス薬(抗インフル薬)のバロキサビル…
新型コロナで外出・運動減る ロコモにより健康損なう恐れ
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、スポーツやイベントなどの延期・中止、美術館や娯楽施設の休館など大きな影響を与えている。さら…
大災害時に欠かせぬ心のケア 住民に加え、医療・行政関係者にも
大災害や大事故などが発生した場合、身体的な治療とともにストレスなどで生じる精神的なダメージに対するケアが欠かせない。「熊本こころの…
防ごう、赤ちゃんの肌トラブル 適切なスキンケアで健やかに
空気が乾燥する時期を迎え、赤ちゃんの肌トラブルに頭を悩ませる親も多いだろう。乳幼児の皮膚の厚さは大人の半分しかなく、外部からの刺激…
有効な既存治療薬は? 新型コロナ、ワクチン・新薬には時間
アジアから欧米にも感染が急拡大した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、世界的な大流行を意味する「パンデミック」の段階に…
爪にできた黒い縦線 悪性のほくろ「メラノーマ」の可能性も
爪の黒色変化はあまり珍しいことではなく、その原因はさまざまだ。「注意を要するのは、ほくろによる色の変化です」と話すのは、京都大学大…
「パンデミック」新型コロナ 学会が症例、診断遅れで重症化報告も
新型コロナウイルスによる感染症は、中国や日本、韓国にとどまらずイタリアなどの欧州、イランなど中東、米国などにも拡大し、甚大な影響を…
手のひらや足の裏に病変―掌蹠膿疱症 へんとう炎や歯周病などが原因に
手のひらや足の裏に膿(うみ)がたまった水膨れが多発する「掌蹠膿疱(しょうせきのうほう)症」。人目に付く手に病変が表れ、足に膿疱が多…