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時に激しい痛み―尿路結石症 生活習慣病と関連も
脇腹や背中に突然激しい痛みが表れる尿路結石症。尿路(腎臓から尿道までの尿の通り道)のどこかにカルシウムなどが結石を作り、大きいもの…
遅過ぎた「パンデミック」宣言 新型肺炎、長期化の恐れも
世界各地で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が3月11日、「…
50歳を過ぎたら注意―骨粗しょう症性椎体骨折 負担の少ない手術という選択肢も
高齢になると骨粗しょう症などで骨がもろくなり、せきやくしゃみといったささいな衝撃でも「椎体(ついたい)」と呼ばれる背骨を骨折するこ…
直腸重積による排便障害 女性に多く、外出ままならず
排せつの悩みは日常生活に大きな影響を与える。直腸重積による排便障害もその一つだ。直腸壁がたるんで内側に折り込まれてしまい排便に不具…
スマホの長時間使用と関連!? 小児の急性内斜視
物を見るときに、片方の目が内側に寄る内斜視。小児の急性内斜視の発症に、スマートフォンやタブレット端末など、デジタル機器の長時間使用…
無自覚の緑内障、事故の危険 視覚障害原因の第1位
治療を怠ると失明する恐れもあるのが、緑内障だ。やや古くなったが、日本緑内障学会が2012年に岐阜県多治見市で実施した疫学調査による…
口の衰えが健康寿命左右 「オーラルフレイル」
加齢とともに筋力や体の活力が低下した状態を「フレイル(虚弱)」と呼び、生活の質(QOL)に直結する。最近、「口の虚弱(オーラルフレ…
医学的支援が必要―ギャンブル依存症 認知行動療法で回復は可能
国内でカジノ・リゾートの建設が現実味を帯びる中で、注目されているのがギャンブル依存症だ。これは病気であり、回復のためには適切な医学…
AYA世代のがん 人生の転機と重なり、さまざまな悩み
思春期・若年成人を指す「AYA世代」のがんは、種類が多様で、治療に難渋するケースが多い。また、進学や就職、結婚など重要な節目と治療…
新型肺炎のDNAワクチン開発 半年後の治験開始目指す
大阪大学と製薬会社アンジェス、タカラバイオは5日、都内で記者会見し、新型コロナウイルスの予防用DNAワクチンの共同開発を開始したと…
安静時に起きやすい冠攣縮性狭心症 突然死の危険も
心臓を取り巻く冠動脈という血管が何らかの原因で狭くなり、酸素や栄養を運ぶ血液が一時的にうまく流れなくなる狭心症。体を動かしている時…
さらなる感染拡大の危険―新型肺炎 「過去に類見ぬ感染症」と専門家
新型コロナウイルスによる感染症の国内感染が、終息の兆しを見せない。安倍晋三首相が大規模イベントの中止に続き学校の臨時休校を全国一律…
小児患者の強い味方―ファシリティドッグ ハンドラーとペアで治療に介入
介助犬や盲導犬のように、犬はさまざまな分野で活躍している。「ファシリティドッグ」もその一つだ。専門的な動物介在療法の訓練を受け、特…
歩行困難になる例も―強剛母趾 足の親指の関節が腫れて痛む
足の親指(母趾=ぼし)の付け根の関節に腫れや痛みがあり、歩行で地面を蹴る(親指を反らせる)際に強い痛みが続く場合は「強剛母趾(きょ…
当事者らの自覚薄く―モラハラ 理不尽な精神的ダメージ
配偶者に毎日のように叱責され家でも緊張を強いられる、職場で日々ののしられ出勤が憂鬱(ゆううつ)だ―。言葉や態度による度を超した精神…
新型肺炎、初期対応に疑問 SARS同様の大問題
新型コロナウイルスの国内感染が相次いで報告され、感染経路を追跡しきれない症例や死亡したり、重症化したりするケースも出てきた。政府の…
治療が必要な子どものお漏らし―昼間尿失禁 ためらわず小児科を受診
昼間の「お漏らし」が5歳を過ぎても続く場合は、昼間尿失禁という病気が疑われる。治療が遅れると、小学校入学後に友達ができない、いじめ…
認知症やうつ病に関係―加齢性難聴 早めに補聴器使って聴力維持を
加齢以外に特別な原因がないのに、両耳が聞こえにくい状態(難聴)を「加齢性難聴」と呼ぶ。誰にでも起こる可能性があるが、「年だから仕方…
「花粉多いロケつらい」川口春奈さん QOL低下招く重症花粉症
2020年は、記録的な暖冬で平年よりスギ花粉の飛散が早いといわれる。特に症状が重く、治療しにくい「重症花粉症」の認知度を高めようと…
ウイルスや寄生虫に注意―ジビエ料理 肉の中まで加熱し、生食しない
シカやイノシシ、キジなど野生鳥獣の肉は、「ジビエ」と呼ばれる。近年、ジビエ料理を専門に扱う飲食店が増えているが、覚えておきたいのは…
どうなる!医療保険改革 医師会、健保連のキーマンに聞く
政府の全世代型社会保障検討会議は昨年末、今後の社会保障改革に関する中間報告を取りまとめた。次の焦点は医療保険制度見直しの具体化。7…
新型肺炎、困難な初期診断 課題抱える受診機関側
新型コロナウイルスによる国内での感染が拡大している。感染経路が分からないケースがあり、さらなる広がりも懸念される。政府は17日、37…
受診者急増、どう対応 医療関係者に危機感-新型肺炎
新型コロナウイルスが猛威を振るい続けている。日本国内でも次々に感染者が確認されており、海外からの感染を防ぐ水際対策から、国内での感…
年齢で異なる月経 国立成育医療研究センターが分析
妊娠の確率を左右し、生理痛などの生活上の問題も生じさせる月経。その周期や出血量などは女性の健康状態に大きく左右される。日本産婦人科…
休日の寝だめが招く「社会的時差ぼけ」 生活習慣病などのリスクも
平日は決まった時間に起きて学校や会社に行き、週末は寝だめで日ごろの睡眠不足を補う。このように平日と休日で睡眠のリズムが乱れることは…