五十嵐久佳 医師 (いがらしひさか)

富士通クリニック

神奈川県川崎市中原区上小田中4-1-1

  • 神経内科(頭痛外来)

神経内科 内科

専門

頭痛

五十嵐久佳

富士通クリニックで週2日、東京クリニックで週1日の頭痛外来を担当。患者ひとりひとりの話をしっかり聞くことを重視しているため、受診は完全予約制。丁寧な問診により、患者自身も気づいていない頭痛の誘因を探し出し、日常生活における的確なアドバイスを行う。このきめ細かい診療を求めて、妊娠・授乳中の対処法について相談におもむく女性も多い。

診療内容

「受診される患者さんのほとんどは何年も前から頭痛で困っていらっしゃる方たちで、約70%は片頭痛の患者さんですが、薬物乱用状態となって受診なさる患者さんも14%を占めます」
五十嵐医師のもとへ来院した患者は、以下の手順で診療を受けることになる。
「初診時には問診票に今までのご自身の頭痛について記載していただき、診察室にお入りいただきます。診察室では、問診票を拝見しながら、さらに詳しく頭痛について問診します。その後全身の診察(貧血の有無、甲状腺疾患の有無、胸腹部の診察、脳の病気はないかなど)を行い、患者さんにどのような病気が考えられるかを説明し、必要な検査、今後の治療方針についてお話しします。初診時には一人の患者さんの診察に30分ほどかかりますが、頭痛診療では患者さんからお話を伺う「問診」が一番重要ですので、おろそかにはできません。片頭痛、緊張型頭痛などの慢性頭痛は日常生活へのアドバイスも重要です。頭痛攻略法の第一歩は敵を知り(自分を苦しめる頭痛はどのタイプか)、己を知る(どのようなときに頭痛が起こるか)ことです。このため、患者さんには頭痛ダイアリーを記載していただきます。ご自分の頭痛をじっくり観察することにより、月経のときにひどい頭痛が起こる、日曜日に寝すぎると頭痛が起こる、すべての頭痛が片頭痛だと思っていたが、実は緊張型頭痛もあった、など、今まで気づかなかった様々なことがわかってきます。頭痛を起こす引き金がわかれば、対処方法も見えてきます」(五十嵐医師)丁寧に、わかりやすく説明してくれる。
「頭痛にならないような生活を心がけるとともに上手に薬を使って頭痛を減らし、頭痛に悩まされない生活を送れるようになるお手伝いができればと思います。頭痛は周囲の理解が得られないことも多いものです。頭痛で困っている方はがまんしないで早めに専門医を受診していただければ生活の質がずっと高まると思います」と患者にアドバイスしている。

医師プロフィール

1979年 北里大学医学部卒
1989年 英国The City of London Migraine Clinicにて研修
1990年 北里大学医学部内科(神経内科)講師
1994年 宮内庁病院 内科医長.
2000年 富士通南多摩工場健康推進センター長
2005年 神奈川歯科大学附属横浜研修センター 内科学講座 助教授
2006年 教授に就任し現在に至る。内科では頭痛外来を担当
2012年10月より富士通クリニック勤務
2014年4月より北里大学医学部客員教授

「慢性頭痛」を専門とする医師