大田健 医師 (おおたけん)
国立病院機構 東京病院
東京都清瀬市竹丘3-1-1
- 呼吸器内科・アレルギー
- 名誉院長
専門
呼吸器、アレルギー、特に気管支喘息・間質性肺炎・COPD(慢性閉塞性肺疾患)・細菌性肺炎
医師の紹介
診療内容
「喘息は症状をコントロールすることが重要。患者さんにもそれをよく理解してもらわなければならない。患者さんは自分の状態を甘く考える傾向があり、週に何度か発作止めを使うような状態でもコントロールできていると認識してしまう。症状が出ている時だけ薬を使って過ごしたり、調子が悪い状態を長く続けていると、その状態が当たり前と感じるようになる。患者さんとよく話し合い、コントロール状態について常に正しい情報を共有するようにしている」と話す大田医師。
「健康な人と変わらない日常生活」を目指すためには「医師と患者が一緒に治療に取り組むことが欠かせない」としている。「少し良くなったからといって、くれぐれも途中で治療をやめない。喘息は命に関わることもある。医師の指示に従い、根気よく治療を続けてほしい」(大田医師)
医師プロフィール
1977年7月 東京大学医学部附属病院物療内科
1980年4月 米国コロラド州コロラド大学医学部留学ナショナルジュイッシュ免疫呼吸器研究センター内科にて研究
1983年6月 東京大学医学部附属病院物療内科助手、
1986年5月 国立病院医療センター呼吸器科出向
1987年7月 東京大学医学部附属病院物療内科
1988年1月 米国コロラド州コロラド大学医学部留学ナショナルジュイッシュ免疫呼吸器研究センター内科にて研究
1989年6月 聖マリアンナ医科大学臨床検査学教室講師、難病治療研究センター室長併任
1992年4月 帝京大学医学部第二内科学教室 助教授
1997年7月 帝京大学医学部内科学講座 呼吸器・アレルギー学教授
2012年4月 独立法人国立病院機構東京病院 院長
2018年4月 独立法人国立病院機構東京病院 名誉院長
「気管支喘息」を専門とする医師
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足立満 医師 (あだちみつる)
山王病院
アレルギー内科
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一ノ瀬正和 医師 (いちのせまさかず)
東北大学病院
呼吸器科 科長
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金子正博 医師 (かねこまさひろ)
神戸市立医療センター西市民病院
呼吸器内科 医長
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興梠博次 医師 (こうろぎひろつぐ)
熊本大学病院
呼吸器内科 診療科長、教授
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駒瀬裕子 医師 (こませゆうこ)
聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院
呼吸器内科 部長 病院教授
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下田照文 医師 (しもだてるふみ)
サン・レモリハビリ病院
内科
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田中裕士 医師 (たなかひろし)
医大前南4条内科
呼吸器内科、アレルギー科 院長
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谷口正実 医師 (たにぐちまさみ)
国立病院機構 相模原病院
アレルギー科・呼吸器内科 臨床研究センター長
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東田有智 医師 (とうだゆうぢ)
近畿大学医学部附属病院
呼吸器・アレルギー内科 病院長 主任教授
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山内広平 医師 (やまうちこうへい)
滝沢中央病院
呼吸器内科 アレルギー外来 名誉院長