田中康雄 医師 (たなかやすお)

こころとそだちのクリニックむすびめ

北海道札幌市中央区大通西6-10-11 北都ビル7F

  • 児童精神科、精神科、心療内科
  • 院長

精神科 心療内科 小児科

専門

(子どもから大人までの)発達障害、家族精神医学、地域連携

田中康雄

発達障害研究及び治療のエキスパート。北海道大学大学院教授を経て、2012年5月に同院を開院。全国各地で講演を行って理解を深め、発達障害の患者や家族に対する親身な支援を行ってきた。こうしたことからも、関係者から大きな支持を受けている。同院では子どもから大人まで幅広い年齢層の患者やその家族と真摯に向き合い、話を聞きながら治療を進めている。「ADHD子育てお悩み相談室」では、なかなか思う通りにいかないADHDのお子さんを育てるお母さん、お父さんの悩みなどにも対応している。

診療内容

発達障害の子ども・若者への献身的で共感的な治療・支援で多くの関係者から支持されてきた、田中医師。
ADHD(注意欠如・多動性障害)子育てお悩み相談室では、なかなか思う通りにいかないADHDのお子さんを育てるお母さん、お父さんの悩みなどにも対応している。
発達障害という状態は、そもそも個々に引き受けた自己を構成する一部であり、それを含めて「かけがえのない」存在を保障している。そのため、発達障害に対する治療の本質とは、一人ひとりが発達障害という特性を持ちながら「いかに生きるか」を支援することにあると、私は信じている。医療現場には、古くから「時には治癒に至らせ、しばしば苦痛を和らげ、そして常に元気づける」という言葉がある。それに沿えば、いついかなるときにも出来る唯一絶対の行為は「元気づける」ということになる。そして、もし、発達障害のある方々が、なにかしらの「苦悩」を抱いているのであれば、それを和らげる方法を模索したい。治癒は、実は求めていない。しかし、いかに生きるかという視点でいえば、自らをより良く生きる方向へと変えたいという主体的意思を、重要視したいとも思っている。これらが私の治療観である。
(田中康雄著:治療概論、『治療』90巻、2295-2300、2008年より抜粋)

医師プロフィール

1983年3月 獨協大学 卒業
1988年1月 旭川医科大学付属病院精神神経科外来医長
1988年11月 市立士別総合病院精神科神経科医長
1992年10月 北海道立緑ヶ丘病院医長
2002年7月 国立精神・神経センター 精神保健研究所 児童・思春期精神保健部児童期精神保健研究室長
2004年3月 北海道大学大学院教育学研究科教育臨床講座教授
2006年4月 北海道大学大学院教育学研究科附属子ども発達臨床研究センター教授
2008年4月 北海道大学大学院教育学研究院附属子ども発達臨床研究センター教授

2012年4月 北海道大学名誉教授
2012年5月 こころとそだちのクリニック・むすびめ開院(院長)

「発達障害」を専門とする医師