野間俊一 医師 (のましゅんいち)

京都大学医学部附属病院

京都府京都市左京区聖護院川原町54

  • 精神科神経科
  • 講師

精神科 神経科 内科

専門

摂食障害

野間俊一

野間俊一医師は20年以上にわたって、拒食症・過食症といった摂食障害治療の第一線で活躍を続けている。2003年には『ふつうに食べたいー拒食・過食のこころとからだ』(昭和堂)という本を世に出し、摂食障害治療では単に症状を取り除くだけではなく、患者の生き方そのものに焦点を当てる必要性を説いた。以後も日々専門医として、現場での治療および研究に精力的に取り組み、後進の指導に当たっている。同院での外来・入院治療だけではなく、地域での講演活動を積極的に行い、摂食障害者支援団体「SEEDきょうと」の代表を務めるなど、その行動範囲は広い。

診療を受けるには

予約が必要、地元の医療機関にかかり担当医師から京大病院の「紹介初診患者予約システム」を通じて予約を入れてもらう。患者本人から直接申し込むことはできない。万一、予約なしで受診した場合は専門外の医師が診察し、その診察医があらためて摂食障害初診外来に予約を入れる。紹介状は原則として必要、紹介状がない場合には、初診料のほかに特定療養費制度に基づく特別料金として5,250円が要る。また初診時の待ち時間は30分程度。最初は若手医師による予診を受け、経過の概要を伝える。そのあと1~2時間待ったのち、本診となる。

医師プロフィール

1990年3月 京都大学医学部 卒業
1994年6月 ドイツ、ヴュルツブルク大学精神療法・医学的心理学研究所
1996年8月 京都博愛会病院精神科
1999年2月 京都大学医学部附属病院精神科神経科

所属学会

日本精神神経学会、近畿精神神経学会(評議員)、日本精神病理・精神療法学会(評議員)、日本摂食障害学会(評議員)、日本心身医学会(評議員)、日本児童青年期精神医学会、日本精神分析学会、日本心理臨床学会、日本うつ病学会、日本現象学会など
精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医、臨床研修指導医

主な著書

『ふつうに食べたいー拒食・過食のこころとからだ』(2003年 昭和堂) 
『摂食障害治療ガイドライン』(2012年 医学書院/共著) 
『エスとの対話-心身の無意識と癒し』(2002年 新曜社) 
『身体の哲学-精神医学からのアプローチ』(2006年 講談社選書メチエ) 
『身体の時間-を生きるための精神病理学』(2012年 筑摩選書) 
『解離する生命』(2012年みすず書房)

医師発信欄

SEEDきょうと:http://kedsc.umin.jp/
(更新日:2017年4月9日)