宮尾益理子医師みやおまりこ

アットホーム表参道クリニック

東京都港区北青山3-5-6　青朋ビル別館1F

内科部門責任者
副院長

専門

加齢医学、糖尿病、骨粗鬆症、動脈硬化、内分泌代謝学、性差医療・女性医療

医師の紹介

「病気ではなく人を良くする」ことをめざす東京大学医学部附属病院老年病科内の女性外来に開設当初から携わり、女性医師が女性のライフサイクルに応じたさまざまな症状を全人的に診療。1回30分という十分な診療時間を活かして、女性の悩みを総合的に診療し、宮尾益理子医師は内科医としてホルモン補充療法など性差を考慮した診療を行ってきた。その経験をもとに一般診療では解決しにくかった更年期の女性に西洋医学から東洋医学、生活指導まで含めた幅広い治療を行ってきた。
現在はアットホーム表参道クリニックでの診療が主となり、内科部門の責任者として診察を行っている。今後、プラチナ外来(高齢者総合外来)と、女性総合外来を開設する予定している。現在は、特別な予約枠を設けていないため、初診の30分は必ずしもお約束できません。

診療を受けるには

同クリニックでは、火曜(第2、第3火曜日)、木曜(第2、3、4、5木曜日)の午前に診療を行っている。女性総合外来(準備中)

東京大学医学部附属病院の女性総合外来は予約を予約センターで受け付けている。金曜の午後 13:30～15:30 (初診30分、再診20分)。宮尾医師の診療は原則として、隔週金曜の午後14:00～15:30だが、不定期な変更があり得る。紹介状は不要。予約は必要。待ち時間は30分から1時間半程度。
*女性総合外来は、複数の女性医師で担当している。*
他に関東中央病院代謝内分泌科で水曜の午後に代謝内分泌科外来の診療を行っている。

他の勤務先

■ 東京大学医学部附属病院
東京都文京区本郷7-3-1
TEL: 03-3815-5411

■ 関東中央病院
東京都世田谷区上用賀6-25-1
TEL: 03-3429-1171

医師プロフィール

1991年3月　徳島大学医学部　卒業
1991年　東京大学医学部附属病院内科医研修
1992年　東京都老人医療センター(循環器科、内分泌代謝科)
1994年　東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座
1998年　東京大学医学部老年病学教室医員
2000年　東京大学医学部老年病学教室文部技官、関東中央病院代謝内分泌科医長
2004年　東京大学非常勤講師(老年病科、加齢医学)兼任
2009年　Gainesville Veterans Affairs Medical Center
Geriatric Research, Education and Clinical Center (GRECC)
2011年4月　関東中央病院健康管理科部長
関東中央病院　退職、非常勤
2018年4月　アットホーム表参道クリニック　副院長　内科部門責任者

所属学会

日本内科学会認定内科医、日本糖尿病学会認定専門医・指導医、日本内分泌学会専門医・指導医、日本老年医学会認定老年病専門医・指導医・評議員、日本抗加齢医学会認定専門医、性差医療医学学会・評議員、日本骨代謝学会、日本骨粗鬆症学会、性差医療医学研究会、性差医療情報ネットワーク (NAHW)、アメリカ糖尿病学会、アメリカ骨代謝学会、人間ドック学会認定医など

主な著書

『カラー版　内科学』(2012年　西村書店)
『新老年学　第3版』(2010年　東京大学出版会)
『臨床医が知っておきたい　女性の診かたのエッセンス』(2007年　医学書院　総合診療ブック)

（更新日：2023年11月6日）

宮尾益理子 医師 みやおまりこ