間島直彦 医師 (ましまなおひこ)

社会医療法人石川記念会 HITO病院

愛媛県四国中央市上分町788-1

  • 整形外科
  • 部長 人工関節センター長
  • 愛媛大学大学院医学系研究科 地域医療再生学講座 主任教授

整形外科

専門

関節外科(股関節、膝関節、肩関節)、四肢の脚延長、変形矯正、骨粗鬆症、リハビリテーション

間島直彦

間島直彦医師は、関節外科、人工関節、スポーツ整形、四肢・関節外傷学、骨関節感染症、四肢の変形矯正・骨延長の専門医で、幅広い臨床経験と知識に裏付けされた確かな診断と治療により、高い実績を持つ整形外科の名医であり、下肢の中でも股関節手術(人工関節置換術など)を専門としている。2014年から愛媛大学地域医療再生学講座准教授としてHITO病院に勤務し、2015年から地域医療再生学講座教授に就任、2019年より主任教授となり現在に至る。
2016年にHITO病院内に「人工関節センター」を開設し、大学と同レベルの最先端の治療を地域で展開すると共に、人材育成にも注力している。また、2014年に発足した「骨粗鬆症リエゾンチーム」を中心に骨粗鬆症治療も熱心に行っている。大学や地域の医療機関、院内の多職種とのハブとなり、多職種が関与した質の高いチーム医療の実践し、地域医療に大きく貢献している。
また、ロコモ(注1)にも精力的に取り組んでおり、市民公開講座などでロコモ予防体操(ロコモーショントレーニング・ロコトレ)の普及を行っている。誰もが最後まで健康で楽しい人生を楽しみたいと思っており、ロコモを克服して、「健康寿命」を伸ばし・いつまでも自分の脚で歩き続けよう、をモットーに整形外科診療を続けている。
(注1) ロコモ(運動器症候群:ロコモティブシンドローム):「加齢に伴う運動器の障害」により「寝たきり」や「要介護になる」リスクが高い状態になることを指す。

診療を受けるには

医療法人石川記念会HITO病院 整形外科
関節専門外来:水曜日の午前(予約制)
骨粗鬆症専門外来:第1月曜日の午後(予約制)

愛媛大学医学部付属病院 整形外科
人工関節センター:木曜日、金曜日の午前(予約制)

他の勤務先

■ 愛媛大学医学部附属病院
愛媛県東温市志津川454
TEL: 089-964-5111

医師プロフィール

1987年 愛媛大学医学部卒業
1987年6月 愛媛大学医学部附属病院 整形外科研修医
1987年11月 里仁会 興生総合病院 整形外科医院
1990年4月 国立療養所愛媛病院非常勤職員 整形外科レジデント
1992年4月 国立療養所愛媛病院 厚生技官医療職
1993年1月 医療法人繋愛会石川病院 整形外科医長
1995年4月 文部教官 愛媛大学医学部 助手
2005年8月 愛媛大学医学部 特任講師
2011年4月 愛媛大学医学部附属病院 講師
2013年3月 愛媛大学医学部附属病院 准教授
2014年4月 愛媛大学大学院医学系研究科 地域医療再生学講座 准教授
2014年4月 社会医療法人石川記念会 HITO 病院 整形外科部長
2015年4月 愛媛大学大学院医学系研究科 地域医療再生学講座 教授

所属学会

医学博士、日本整形外科学会専門医、リハビリテーション学会専門医・指導医、日本人工関節学会認定医、日本体育協会公認スポーツドクター、日本骨粗鬆症学会認定医

主な著書

人工股関節の手術を受ける人が読んでおきたい本(メディカルフィットネス研究所)
人工股関節の手術を受けた人が読みたい本(メディカルフィットネス研究所)
人工股関節置換術(南光堂、日本人工関節学会)
(更新日:2024年8月28日)

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