扁平足障害〔へんぺいそくしょうがい〕

 土踏まずの形成がわるい(土踏まずが低い)と歩行に伴う衝撃を足がうまく受けとめることができず、歩行に伴って足底や足関節内側に痛みが生じることがあります。これを扁平足障害といいます。
 扁平足障害に対しては、歩く量の制限、靴の工夫、足底板(オーダーメイドの靴の中敷き)の使用などによる治療がおこなわれ、また消炎鎮痛薬の入った湿布や、軟膏(なんこう)、痛みどめののみ薬を用いることもあります。まれですが、先天性の骨の形状の異常が原因である場合には、手術をおこなうこともあります。なお、外見上アーチの形成がはっきりするのは4歳以降ですので、これより小さい子どもでは扁平足の傾向があってもそれほど心配はいりません。
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