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第6回 外反母趾はハイヒールのせいじゃない!? ~実は遺伝の影響が大きいのです~
足の親指の付け根が飛び出し、親指が小指側に曲がってしまう外反母趾(ぼし)。女性の5人に1人といわれるほど、身近な足トラブルです。初…
アスリートに多い摂食障害 女子選手の健康問題、予防と早めの対応を
日本産科婦人科学会や日本スポーツ協会などでつくる「女性アスリート健康支援委員会」(川原貴会長)が去る12月に開いたシンポジウム「…
「まあ、医師の国試くらい受かるでしょ」 と、簡単に考えていましたが…
医師国家試験の合格率は約90%。他の取得難関な資格に比べると、とても高い合格率です。「合格率=資格取得の難易度」ではないことは周知の事…
日本最小規模で県民の医療を担う アットホームで学閥がない―横浜市大医学部
横浜市立大学医学部は、1859年(安政6年)にヘボン式ローマ字の考案者として知られる米国の宣教医、ジェームス.C.ヘボンが横浜で医療…
頑張る文化とインフルエンザ ~「ちょっと変だ」と思ったら受診とマスク~
インフルエンザが猛威を振るっています。今シーズンのこれまでの患者数は推定328万人。13日からの1週間に医療機関を受診した患者は1…
第5回 「ハイヒールが楽」は勘違い ~「足底腱膜炎」の話をしましょう~
朝起きて、最初の1歩でかかとに痛みを感じ、歩いているうちに痛みが軽くなったと思ったら、夕方に再び痛みが強くなる。こんな症状が表れた…
勝利至上の「軽量化戦略」やめて 中高生選手の無理な減量、尾を引く影響
女性の無月経の原因はさまざまだが、スポーツに参加する女子選手の場合、大半は激しい運動や無理な減量による「利用可能エネルギー不足」だ…
よくあるがんの誤解とは? 医師がしばしば経験する三つのこと
がんだという診断を受けると、多くの方は大きなショックを受けます。わが国で最も多くの人の命を奪っている、広く知られた疾患であるだけに…
第4回 足指の付け根にしびれや痛み ~それって「モートン神経腫」かも~
足の指の付け根に、しびれや痛みを感じることはありませんか。痛みの中心が中指と薬指の間なら、「モートン神経腫」という病気かもしれませ…
長い人生考えて体づくりを 校庭リンクから世界へ、経験次代に―吉井小百合さん
スピードスケート女子短距離のトップ選手としてトリノ、バンクーバーの両五輪に出場した吉井小百合さん。ハードな練習を続けていた時には、…
震災後の「親子でボタンつけ」授業に怒り 自分たちの体験を次に生かす大切さ
岩手県陸前高田市の復興をけん引してきた戸羽太市長。そのスタートは過酷なものでした。市長に就任した直後の2011年3月、東日本大震災…
「何のため、誰のため」を問い続けて 地域から世界にはばたく―和歌山医大
和歌山県立医科大学は1945年、4年制の和歌山県立医学専門学校として発足、98年に海岸沿いにある現在の紀三井寺キャンパスに移転した…
(第12回)高齢者に食事指導をする重要性 低栄養が要介護に至らないために
最近、高齢者の介護や医療において「フレイル」「サルコペニア」=用語説明は次ページ最下段に=といった言葉を耳にするようになりました。…
第3回 巻き爪の正しい解決法 ~もう我慢する必要はありません~
足の爪が内側に曲がる巻き爪は、両端が足の指に食い込むと、強い痛みを引き起こします。我慢していると、姿勢や歩き方にも影響して、膝や腰…
心技体整え、勝負のバンクーバー 会心の500入賞、涙の1000―吉井小百合さん
スピードスケート女子短距離で世界と戦った吉井小百合さんにとって、2度目の五輪となった2010年のバンクーバー大会は、メダルを懸けた…
パワハラ上司の共通点 ~今年は職場の雰囲気を変えましょう~
昨年はパワハラが職場で大きな問題になった1年でした。「こんな言葉がパワハラになる」ということで、講習会などが行われるようになりまし…
(第12回)冒険の楽しさ教える 子どもの教育にも熱心
白石康次郎さんは、自らの冒険だけでなく、次代を担う青少年の育成にも熱心に取り組んできた。2016年の「ヴァンデ・グローブ」のレース…
つらい月経痛、レース後に意識もうろう 2度目の五輪見据えピル服用始める―吉井小百合さん
スピードスケートの短距離はスリリングな競技だ。トップスケーターなら女子選手でも時速50~60キロのスピードが出る。勝負を大きく左右…
医療の疑問はググるべき? 意外に知らない検索エンジンの仕組み
みなさんがもし医療に関して疑問を持ったら、まず何で調べようと思いますか。検索エンジンを使って検索しよう、と思う方が多いのではないで…
(第11回)海に魅せられて 夢を諦めない
白石康次郎さんが26歳で単独無寄港世界一周の最年少記録をつくった頃、記者は神奈川県に彼を訪ねたことがある。その時に「海はどんな匂い…
第2回 外反母趾、巻き爪、タコ・ウオノメ… ~足の不調には共通の原因があります~
足専門クリニックを訪れる患者さんの8割は、外反母趾(ぼし)、強剛母趾、足底腱膜(けんまく)炎、巻き爪、角質の肥厚(タコ・ウオノメ)…
10代から自分の体に向き合おう 健やかな人生へ、無月経の啓発も課題―ヨーコ・ゼッターランドさん
日米両国でバレーボール選手として活躍したヨーコ・ゼッターランドさんは現在、日本スポーツ協会常務理事として、女性のスポーツ参加の旗振…
第16回 「どうやら民間療法にハマってしまって、亡くなったみたいよ」
皆さんご存じの通り、日本人の死因第1位は悪性新生物、つまりがんです。テレビや新聞では、毎日のようにがんによる著名人の訃報が伝えられて…
水車でJAZZを奏でる不思議 バラバラだったことが50代で一つになった
ジャズ演奏家、岡淳さんとの出会いは2013年のクリスマスです。場所は岩手県陸前高田市で地元の方々の地域拠点になっている「陸カフェ」…
慌しい年末を乗り切るためのヒント ~「3:1のリズム」をキープ~
年末、何かと慌しい季節です。仕事の締め切りや忘年会などに追われがちですが、元気で乗り切るために気を付けたいのは、体内リズムを乱さな…