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「名花」生んだ64年東京は遠く スポーツ医40年、アスリートの変容と共に
1964年の東京五輪から半世紀余り。出場した日本選手団の選手たちについては生涯にわたり、4年に1回、健康や体力を追跡調査する研究が…
「Q&Aサイト」の落とし穴 医療情報の閲覧、十分注意を!
インターネットが今日ほど発達していなかった頃、医療や健康に関する疑問を解決するには、病院に行って医師に直接相談するか、「家庭の医学…
(第11回)心の中で生き続ける母 残された時間を2人で
引退セレモニーが終わり、母に迎えられる小久保さん 2012年のシーズン後、小久保裕紀さんは現役を引退した。引退セレモニーの時、グラウンド…
(第12回) セルフケアの方法広めたい 尽きない「妄想」の果てに
「自分の体は自分で治すという意識を持ってもらうことが大切」とスポーツドクターの中村格子氏は強調する。整形外科領域の不調は、クリニッ…
(第10回)固い王さんとの絆 その血を受け継ぐ
引退セレモニーでソフトバンクホークスの王会長から花束を贈られる小久保さん 最も影響を受けた野球人を尋ねると、小久保さんは真っ先に王貞…
地下鉄サリン事件、被害に遭った医師はどう行動したか~現場で、搬送先の病院で~
日本医科大学の勝俣範之教授は、腫瘍内科医として多くの患者さんの信頼を集めています。国立がんセンターから日本医科大学武蔵小杉病院に移…
第13回 回り道をした人にしかできない医療
「人よりも苦労した分、より一層患者さんの気持ちに寄り添える医師になりたいと思います」-。 東京医科大学の裏口入学および不公平入試が発…
(第11回) スタイル維持の努力欠かさず 医師としての「説得力」意識
「Dr.KAKUKO スポーツクリニック」には、中村格子氏の本や出演したテレビ番組を見た患者や、スポーツ選手、バレエダンサーらが次…
足の付け根に腫れ!「脱腸」かも 本当は怖い「鼠径ヘルニア」
足の付け根がぽっこり腫れ、痛みがないので放置していたらどんどん大きくなってきた。そう言って外来に来られる方がよくいます。足の付け根…
(第9回)古巣ホークス復帰 王監督への思いとライバル松中
絶えず前を向いて全力を尽くす小久保裕紀さん。ジャアンツでの3年間はどうだったのか、振り返ってもらった。 「ジャイアンツという球団は…
(第10回) クリニック開業で理想を追求 甘くなかった経営、次第に好転
2014年4月14日、東京・代官山にスポーツクリニックがオープンした。リハビリスペースを広くとり、イベントが開けるスタジオも併設、…
(第8回)ジャイアンツに無償トレード 球団移籍は勉強になる
現役中、けがに何度となく見舞われ、2003年は1年間を棒に振るほどの重傷を負った。3月6日のオープン戦だった、対西武ライオンズ戦でのこと…
先生、「抗がん剤は効かない」なんて嘘ですよね!
日本医科大学武蔵小杉病院の腫瘍内科教授、勝俣範之先生は「医療否定本の嘘」(扶桑社)や「『抗がん剤は効かない』の罪」(毎日新聞社)な…
地球人としてできること
ボルネオの森で 三好康子さんは「動物が大好き」な明るい獣医師です。これまでガラパゴス(エクアドル)、ボツワナ、ウガンダ、ナミビア、…
(第9回) 世間からの注目に戸惑い 一時は引きこもり状態に
「大人のラジオ体操」は、瞬く間に全国でブームとなり、中村格子氏の下に全国各地から「体操指導に来てほしい」という依頼が殺到する。 「…
病院で痛みを説明する六つのコツ 医師は何を知りたいのか
病院で自分の痛みを医師にうまく説明できず、もどかしい思いをした経験はありませんか?外来で医師から質問攻めにされ、しどろもどろで答え…
禁煙の話に反発する人たち
企業トップの喫煙に禁煙の部下は困惑 健康経営の講演会で、ある企業の総務担当者から「うちの社長はヘビースモーカー。喫煙には甘い環境で…
日本の喫煙者が肺がん患者に冷たい理由
日本臨床腫瘍学会で発表する澤先生 喫煙者にどんなに穏やかに冷静にたばこのリスクを伝えても、しばしば反発されます。それまでの態度が…
(第7回)4番の重責と初優勝 最大の壁乗り越えて
日本シリーズ初優勝。福岡に凱旋(がいせん) 小久保裕紀さんの放つホームランは、いつも空高く舞い上がり、美しく弧を描いてスタンドに吸い…
(第8回)拡大する薬剤師の役割 在宅医療現場の「チーム医療」
医療現場は多種多様な医療スタッフに支えられている。医師や看護師はもちろん、薬剤師、臨床検査技師、診療放射線技師など国家資格を要する…
(第8回) 「大人のラジオ体操」がブレーク 震災支援で浮かんだアイデア
スポーツドクターとしての中村格子氏の存在が全国的に知れ渡るきっかけとなったのは、2012年に出版した7冊目の著書「実はスゴイ! 大…
(第6回)きっかけは挫折から 本との出合い
「挫折は結構あるのです。例えば、2年目にホームラン王を取れたのですが、翌年は絶不調に陥りました。1年目のオフにはウインターリーグに行…
医師に上手に不調を伝えるヒント
病院の診察室 外来が混雑していて医師に質問するのを遠慮してしまう。医師が不機嫌で話しにくい。そんな患者さんの意見を聞くことがしばし…
(第7回) JOCの本部ドクターとして スポーツ選手の主治医に
東京に戻った中村格子氏が就職先に選んだのは、国立スポーツ科学センター。スピードスケート日本代表チームのドクターの仕事が評価されての…
あなたの薬、本当に効果ありますか? 治療の効果を示す難しさ
私が子どもの頃、風邪をひいてのどが痛くなり、母親に近くのクリニックに連れて行ってもらったことがあります。その時クリニックの医師は、…