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第14回 足だけで歩くのはもったいない ~ウオーキングは量より質~
「健康のために1日1万歩、歩きましょう」などとよく言われます。生活習慣病の予防のために、歩くことが推奨され、万歩計を着けてウオーキ…
〔第5回〕アメリカ留学で街づくりに関心 再建の立役者、島田信也病院長
熊本県八代市にある熊本総合病院は、かつて熊本県内のつぶれる病院ナンバーワンとささやかれていた。前病院長は就任からわずか4カ月で急死…
女性上司と適応障害 ~表現法の違いとジェンダー意識に注意~
人事異動の季節、新入社員を迎える季節です。これからの3カ月は、適応障害予防に注意を払う時期といえるでしょう。 上司が女性でやりにく…
リサーチマインドを育成 テクノロジー革命時代の医学教育-日本医科大学
日本医科大学は1876年に設立された医師養成学校「済生学舎」を前身とする日本最古の私立医科大学だ。開学以来140年以上の歴史の中で…
第13回 子どもの足、放置すると怖いのは? ~巻き爪・タコ・かかと痛・よく転ぶ…~
足のクリニックを開業して今年で7年目を迎えますが、クリニックの子どもの足外来には、さまざまなトラブルを抱えたお子さんが来ます。歩き…
子育てと両立、コーチとして東京五輪へ 「日本代表に最高の成果を」―福見友子さん
27歳でロンドン五輪への出場を果たし、金メダルには届かず5位だった福見友子さんは翌2013年に現役を引退した。1年間の英国留学など…
〔第4回〕「プライドを持てる街」に 新病院建設にかけた願い
かつて熊本でつぶれる病院ナンバーワンとささやかれていた熊本総合病院は、築50年をゆうに超え、建物自体が限界に来ていた。島田信也氏が…
東日本大震災から8年の現状と国の復興体制を考える
8回目の3.11を迎える前日、うれしいニュースがありました。在学中からの復興支援活動が縁で、東京都出身ながら、福島県楢葉町に移り住…
研修医になったばかりのあなたへ 10年目の医師が伝えたいこと
今春もまた、医学部を卒業した大勢の皆さんが、臨床研修医として臨床の現場で活躍を始めます。私たち医師は、医師国家試験に合格して医師免…
震災直後、みんなでつくったカフェ ~仮設から出発して今も交流の場~
震災で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市に、地元の方々の交流の場として、震災後すぐにつくられた小さな仮設のカフェがありました。地…
第12回 子どもの足トラブル、大人が気を付けて ~自分で痛みを訴えることはまれです~
学校のマラソン大会。いつになってもゴールしないわが子に、いらいらした経験はありませんか。先頭に何周も後れを取って、「サボっているん…
己と向き合い27歳で五輪へ 練習の質追求、心身コントロール―福見友子さん
ロンドン五輪の柔道女子48キロ級に出場し、現在は指導者の道を歩む福見友子さん。現役時代、同じクラスの「女王」として君臨していた谷亮…
〔第3回〕自分がかかりたい病院づくり まずは、あいさつを徹底
つぶれる病院ナンバーワンとささやかれていた熊本総合病院の新院長に就任した島田信也氏は、どうしたら病院を立て直すことができるのかを模…
市民への医療教育、小中学の訪問授業で実践 ~横浜市立大学医学部YDC~
YDC(Yokohama Dream Catchers)は、横浜市立大学医学部の医学科と看護科の学生が、金沢区の小中学校を中心に訪問授業を実施し、子ども…
世界的な研究者を輩出 基礎から臨床への橋渡し目指す―熊本大学医学部
熊本大学医学部は歴史をさかのぼると、1756年の医学寮「再春館」の創設に始まる。細菌学者で慶応義塾大学医学部を創設した北里柴三郎氏…
第11回 「O脚だから」と諦めないで! ~治療・改善法はあります~
「私はO脚だから」と悩んでいる人が意外に多いようです。一口にO脚と言っても、原因によって主に四つのタイプがあります。タイプによって…
「女王」破る16歳の快挙が重圧に 無月経も経験、「減量には知識必要」―福見友子さん
柔道選手としての集大成となる2012年のロンドン五輪で金メダルを目指して戦った福見友子さん。精進を重ね、大舞台に立つまでには、挫折も経…
〔第2回〕「ピサの斜塔は倒れない」 清掃員を含む全職員381人と面談
熊本県八代市にある熊本総合病院は、赤字経営が続き、県内で「つぶれる病院ナンバーワン」とささやかれていた。医師が次々と辞め、病棟も一…
地球規模の人的ネットワークをつくる ~アジア医学生連絡協議会 AMSA~
アジア医学生連絡協議会(AMSA=Asian Medical Students' Association)は、アジアの医学生が中心になって活動している学生団体。世界各地…
アジアから輸入された「はしか流行」 ~強い感染力、抗体がない人は要注意~
麻疹(はしか)が流行しています。かつては多くの人がかかっていた病気で、あまりニュースに取り上げられることもなかったようですが、この…
「せん妄」とは何なのか 入院時、身体拘束が必要な場合も
以前、ある医療ドラマでこんなシーンがありました。 ある日病院に、医師である主人公の祖母が足の骨折で救急搬送されてくる。普段は自立し…
第10回 自分の足の個性、知っていますか ~膝・腰・肩などの痛みにつながることも~
足には大きく分けて、骨格構造が強い足と、それが弱い足があります。ふだん、人は素足を他人と比べることはあまりしないので、気付かないか…
成長の瞬間追い求め 十人十色の選手、栄養管理にも工夫―柳本晶一さん
スポーツ指導者の役割とはどんなものだろう。2003年から08年までバレーボール全日本女子チームの監督を務めた柳本晶一さんは、人さし…
〔第1回〕つぶれる病院「No.1」から起死回生 熊本総合病院の軌跡と奇跡
熊本県八代市の熊本総合病院は、かつて熊本県内のつぶれる病院ナンバーワンとまでささやかれていた。次々に医師が辞め、病棟は一部閉鎖、職…
「がんに勝って」というエールの功罪
池江璃花子選手の白血病公表に続いて、タレントの堀ちえみさんが舌がんを公表し、改めてがんという病気とどう関わるかを考えた方も多いと思…