約1000人の名医から医師を探すことができます
医師や病気・症状、ニュースなどが検索できます
(第5回)血清点眼でドライアイ治療=世界初のモデルマウス誕生
留学中にドライアイが発覚し帰国してから3年後の1990年1月、坪田氏は治療の質の向上と普及を目指す「ドライアイ研究会」を発足させた…
(第4回)留学中にドライアイ発覚=生涯の研究テーマに
「涙の量を測定するシルマーテストを受けたら、結果は0ミリ、涙が全く出ていないことが分かったんです」ドライアイかどうかを判定するシル…
身体言語について知りましょう
皆さんは「身体言語」という言葉を、お聞きになったことがあるでしょうか。言葉通りの意味で、心の状態を表現する身体の症状のことです。 …
(第3回)ハーバードで外来担当=異例の早さで留学
「手に職を持って世界中に友達をつくりたい」と考えていた坪田氏は、医師になったら必ず米国に留学すると決めていた。そこで、日本での医…
(第2回)自分で師匠を選ぶ=眼科の道へ進む
医学部進学を決めたのは高校3年生になってからだった。1973年、ちょうど第1次オイルショックが始まった時期だ。 ◇父の言葉で志望変更…
がんのセカンドオピニオン 久保田馨・日本医科大教授に聞く
歌舞伎俳優・市川海老蔵さんの妻、故小林麻央さんがつづったがん闘病のブログをきっかけに、がんに関するセカンドオピニオンについて知りた…
人間ドック学会市民講座のお知らせ
年を取っても元気でいたい、という思いは皆さんが共通してお持ちだと思います。同級会に行くと同じ年齢にもかかわらず、若々しく感じられる…
(最終回)他人の幸せも考えよう=40代で武道道場へ
石部氏が尊敬する人物は、勝海舟のまたいとこに当たる幕末の剣聖、男谷信友(別名・精一郎)だ。剣の腕に優れていただけでなく、人柄が穏や…
福島浜通り訪問記 前編(楢葉町)
2017年3月または4月に、東京電力福島第1原発周辺の多くの地域で避難指示が解除され、福島の復興は新たな段階に入ったと考えられます。 私…
(第1回)「ナンパ」でつくる人脈=山中伸弥氏も友人に
坪田氏は1955年、東京・両国で祖父の代から営むガラス問屋「坪田ガラス店」の長男として生まれた。戦後の建設ラッシュで店は繁盛し、従…
(第12回)クリニックを移転=患者の利便第一に
2016年11月11日の11時11分11秒の時報を待って石部基実クリニックは、元の札幌市真駒内から、大通公園の地下鉄駅から徒歩1分…
たばことトリガー
たばこをなかなかやめられない方は、トリガー(引き金)の存在に気付く必要があるでしょう。どんなとき、どのような瞬間にたばこを吸いたく…
両耳失聴から復活したジャズ奏者 吉本信行さん
吉本信行(よしもと のぶゆき)ジャズ音楽家。1957年福岡県田川郡生まれ。30代からジャズのコントラバス、ギター奏者として日本各地のライブ…
(第11回)患者同士がサポート=HPに続々と声
「痛みがなく歩けるようになって、人生が変わった」「私のような股関節の痛みのある方の力になりたい」「もっと早く手術すればよかった」―…
(第10回)まるで武道の達人=迅速な手術、患者の負担減
手術にかかる時間が短いほど患者の負担が少なくなり、術後の回復も速いといわれる。人工股関節置換術は通常2~3時間を要し、年間100例…
たばこ依存症のメカニズム
依存症には皆さんご存じのように、物質依存として、コカインやアンフェタミンなど中枢神経を刺激して活発化するものと、アルコール、睡眠薬…
(第9回)感染対策を徹底=患者のために妥協せず
石部氏のクリニックでは手術前の検査、術後の定期検診を行い、手術は協力病院(現在は札幌外科記念病院)で実施する。この時に、クリニック…
津波から命を守るためには 久保田崇・元陸前高田市副市長
高知県や静岡県をはじめ、南海トラフ地震を想定した津波対策が全国各地で議論されています。津波から命を守るには、どうすればよいのでしょ…
(第8回)厳選されたスタッフ=JALの接遇に学ぶ
開業に当たって、スタッフはすべて新規に採用した。施設と麻酔科医、機械の準備係は協力病院に提供してもらうが、看護師、看護助手はクリニ…
三重県看護連盟の取り組み
受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案について、政府は今国会への提出を見送る方向となりました。それについて、医療関係者は一様に落胆…
法案提出先送り「誠に残念」=受動喫煙で羽生田議員コメント
受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案の今国会提出が見送られる公算となりました。飲食店の規制をめぐり、小規模店舗以外は原則禁煙とす…
「私の歩いている道」 小澤一史 日本医科大医学部長
高校生の頃、私は法学部に行き、法律を学んで裁判官になりたいと思っていた時期がありました。法律を通して人々の生活、平和を時には厳しく…
(第7回)外来はクリニック、手術は病院=欧米流で開業へ
痛みを抱えながら、手術を待っている患者がいる。それが開業に踏み切るきっかけになった。ただ、費用面の問題があった。 「できるだけ手術…
(第6回)次々に湧くアイデア=院長らにアピール
人工股関節の手術を希望する患者は右肩上がりにどんどん増えていった。当時、NTT東日本札幌病院 では毎月1回、院長、事務長、各科の部…
受動喫煙の法規制、今国会中に決着を=羽生田参院議員に聞く
受動喫煙の法規制が議論される中、日本医師会副会長時代から受動喫煙防止に取り組んでこられた参院厚生労働委員長の自民党・羽生田俊参院議…