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第11回 「O脚だから」と諦めないで! ~治療・改善法はあります~
「私はO脚だから」と悩んでいる人が意外に多いようです。一口にO脚と言っても、原因によって主に四つのタイプがあります。タイプによって…
「女王」破る16歳の快挙が重圧に 無月経も経験、「減量には知識必要」―福見友子さん
柔道選手としての集大成となる2012年のロンドン五輪で金メダルを目指して戦った福見友子さん。精進を重ね、大舞台に立つまでには、挫折も経…
〔第2回〕「ピサの斜塔は倒れない」 清掃員を含む全職員381人と面談
熊本県八代市にある熊本総合病院は、赤字経営が続き、県内で「つぶれる病院ナンバーワン」とささやかれていた。医師が次々と辞め、病棟も一…
地球規模の人的ネットワークをつくる ~アジア医学生連絡協議会 AMSA~
アジア医学生連絡協議会(AMSA=Asian Medical Students' Association)は、アジアの医学生が中心になって活動している学生団体。世界各地…
アジアから輸入された「はしか流行」 ~強い感染力、抗体がない人は要注意~
麻疹(はしか)が流行しています。かつては多くの人がかかっていた病気で、あまりニュースに取り上げられることもなかったようですが、この…
「せん妄」とは何なのか 入院時、身体拘束が必要な場合も
以前、ある医療ドラマでこんなシーンがありました。 ある日病院に、医師である主人公の祖母が足の骨折で救急搬送されてくる。普段は自立し…
第10回 自分の足の個性、知っていますか ~膝・腰・肩などの痛みにつながることも~
足には大きく分けて、骨格構造が強い足と、それが弱い足があります。ふだん、人は素足を他人と比べることはあまりしないので、気付かないか…
成長の瞬間追い求め 十人十色の選手、栄養管理にも工夫―柳本晶一さん
スポーツ指導者の役割とはどんなものだろう。2003年から08年までバレーボール全日本女子チームの監督を務めた柳本晶一さんは、人さし…
〔第1回〕つぶれる病院「No.1」から起死回生 熊本総合病院の軌跡と奇跡
熊本県八代市の熊本総合病院は、かつて熊本県内のつぶれる病院ナンバーワンとまでささやかれていた。次々に医師が辞め、病棟は一部閉鎖、職…
「がんに勝って」というエールの功罪
池江璃花子選手の白血病公表に続いて、タレントの堀ちえみさんが舌がんを公表し、改めてがんという病気とどう関わるかを考えた方も多いと思…
日本のリーダーとなる人材を育成 課題を見つけ、解決する力を養う-筑波大医学群医学類
筑波大学は東京教育大学を前身として100年以上の歴史を持つが、医学部にあたる医学専門学群が設立されたのは1973年で、全国の大学医…
ドクターヘリから診療船まで、見て感じて学ぶ地域医療 ~東京女子医大「地域保健研究会」~
医療機関がなく、医療を受けられない人たち。50年以上も前、その人たちのために東京女子医大の医学生7人が立ち上がり、ボランティアで健…
第9回 靴底の減り方で分かる足の問題点 ~5パターンのうち4つはNGです~
自分が履いている靴の靴底が、どんな擦り減り方をしているか、見たことがありますか。次の五つのパターンが考えられ、どれに該当するかで、…
若手の潜在力引き出すベテラン ママさん選手にも期待―柳本晶一さん
2003年にバレーボールの全日本女子監督に就任した柳本晶一さんは当時を「どん底だった」と表現する。日本はお家芸とも呼ばれた競技で1…
医師が向き合う「予備力の低さ」とは? 祖父が入院で失ったもの
2018年9月、私のスマホに1通のメールが入りました。「おじいちゃんが倒れた」。母からでした。その日、私は出張のため地元関西から東…
第8回 なぜ女性は人さし指の付け根にタコ・ウオノメができやすいのか
タコやウオノメをやすりで削ったりしていませんか。硬くなった皮膚を溶かすスピール膏(こう)、歩くときに当たって痛くなるのを防ぐ保護パ…
心開かせた「再建請負人」 もっと出てほしい女性指導者―柳本晶一さん
日本の団体球技の花形といえば、その一つに入るのが女子バレーボールだろう。1964年東京五輪で優勝して「東洋の魔女」と恐れられ…
全国最多の開業医、病院長を輩出 人間味あふれる医師を育成―久留米大医学部
久留米大学医学部は、地域の臨床医を育てる教育方針のもと、1928年に九州医学専門学校として設立された。私立の医学部としては歴史が古…
お酒の飲み方次第で歯が溶ける!? 口腔の健康は糖尿病・認知症にも関係します
歯の健康は身体の健康、ひいては健康寿命につながるということは、ほとんどの方が知っていると思います。では、口腔(こうこう)内を清潔…
「患者のプロ」からのメッセージ がん手術6回、定年まで現役
日本興業銀行取締役、みずほ信託銀行副社長などを歴任された関原健夫氏(故人)は1984年、39歳の時に進行した大腸がんであると宣告さ…
第7回 「強剛母趾」を知っていますか ~親指付け根の痛み、痛風とは限りません~
親指の付け根に痛みを感じて医療機関を受診すると、痛風と診断されることが多いのですが、それ以外に「強剛母趾(ぼし)」という足トラブル…
健康むしばむ競争はもうそろそろ改める時期 思春期女子の将来守れ、五輪メダリスト指導者の提言
「あの高橋尚子は大学時代の体脂肪率が12.5~14.5%。無理なく体を成熟させたから、20代後半で世界と戦えた。思春期に無理な減量…
スギ花粉症、8割の人に効く舌下免疫療法 常温保存できる錠剤で治療も楽に
花粉症の季節がやってきますが、花粉症は治らないと思って諦めている方が多いですね。毎年、化粧ができないと嘆いている方、作業能率が低下…
SNSを使って情報発信 医師として注意している三つのこと
私は普段、ブログやウェブメディアの連載に加えて、FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSを通しても情報発信を行っています。特にTwitter…
第6回 外反母趾はハイヒールのせいじゃない!? ~実は遺伝の影響が大きいのです~
足の親指の付け根が飛び出し、親指が小指側に曲がってしまう外反母趾(ぼし)。女性の5人に1人といわれるほど、身近な足トラブルです。初…