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第5回 ダニ対策や衣服の注意点…日常の心得は ~アトピー性皮膚炎、生活に欠かせない工夫~
アトピー性皮膚炎の直接的な原因は、アレルギーを引き起こす原因物質に触れたり、食べたりすることです。ストレスや疲れ、汗といった間接的…
「糖質抜き」はダメ、イメージに振り回されないで 栄養学の専門家が明かすスポーツ女子の心配な食行動
女子中高生のスポーツ選手の皆さん、食事の栄養素バランスに気を付けていますか。「おいしい!」と感じて、しっかりと食べていますか。 き…
地震で避難、でも、けがをしていたら ~自分や周りの人でできること~
先頃、山形県沖を震源とする最大震度6強の地震が起こり、改めて、自然災害に対する備えについて考えなければ、と感じている方も多いと思い…
AIに取って代わられる? 医師に不可欠な役割とは
「自分の職業は近い将来、人工知能(AI)に取って代わられてしまう?」-。こんな不安を誰しも一度は抱いたことがあるのでは。今年度から…
遠隔医療システムを独自開発 海外にも提携拡大-旭川医科大学
旭川医科大学は北海道の道北・道東の医療過疎解消を目的に国立新設医科大学の第1号として1973年に設立された。旭川医大が独自に開発し…
〔第2回〕「道場」経験者が村の医師に 回り道した経験、へき地医療の実情 ―高知大医学部「家庭医道場」―
高知大学医学部家庭医療学講座が地域医療について学ぶために主催する『家庭医道場2019in馬路村』の2日目。1日目に地域コミュニティで暮ら…
第4回 直接、間接の悪化原因を徹底チェック ~アトピー性皮膚炎、繰り返させないためには~
アトピー性皮膚炎の治療ではせっかく症状がよくなったのに、再びかゆくなったり、赤くなったり、じくじくしたりと、元の状態に戻ってしまう…
医師の説明はなぜ煮え切らないのか 知っておくべき検査の限界
病院で検査を受けた際、医師に「異常はありません」「大丈夫です」と言ってほしいのに言ってもらえず、不安を感じた経験のある方は多いので…
食中毒の誤解、あれこれ ~「加熱すれば」「冷凍すれば」で大丈夫?~
6月も半ばを過ぎ、湿度も高く、気温も上昇しています。6月から8月にかけてのこのシーズン、気を付けていただきたいのが食中毒です。その…
外部と交流深め、社会を学ぶ場つくる ~医師のキャリアパスを考える医学生の会~
学生時代に勉強だけでなく、自分の将来やこれから直面する社会問題について考えることは、とても重要だ。 「医師のキャリアパスを考える医…
〔第1回〕まずは地域、人々の生活を知る 高知大医学部「家庭医道場」
医師の地域偏在はどうすれば解消されるのか。医師・看護師不足に悩む地方の大学医学部は、地域への人材確保策に試行錯誤を重ねている。そん…
第3回 治療は急にやめては駄目 ~アトピー性皮膚炎、「ステロイド離れ」は徐々に~
アトピー性皮膚炎の治療で、すでに起きているアレルギー反応を食い止めるためには、ステロイド(副腎皮質ホルモン)の外用薬を皮膚に塗るの…
日本の地域医療をリード 実践の中で医師を育てる―山形大学医学部
山形大学医学部は新設医大第一期校として1973年に創設された。開学当初は全国でも人口当たり医師数が少ない地域だったが、地域医療に貢…
第2回 アトピー性皮膚炎、治すための「3本の柱」 ~炎症抑える治療の基本とは~
アトピー性皮膚炎は、バリアー機能が弱まった皮膚の中に異物が入り込み、かゆみの強いアレルギー反応を起こした病気。治すためには「治療の…
手術の難しさは何で決まる? 同じ病気でも大きな個人差
外科医としてたくさんの手術に関わると、相反する二つの感情を抱きます。一つは、「人の体とはこうもよく似ているものか」というもの。もう…
より良い生活実現へ医学生の声を集めて発信 ~全日本医学生自治会連合(医学連)~
全日本医学生自治会連合(医学連)は、大学医学部の学生自治会の連合組織。全国の医学部の3分の1弱が加盟している。良い学生生活を実現す…
第1回 バリアー弱まり、アレルギー反応 ~アトピー性皮膚炎のメカニズムを理解する~
自分の肌をじっと眺めてみてください。 きめ細かい、しっとり潤っている、かさついている、赤くぶつぶつかゆい部分がある…改めて観察して…
〔最終回〕学生時代の苦い経験 リーダーシップの方法を見直す
急患の依頼がきても待たせたあげく断る。患者は診てやるという偉ぶった態度。地元でも評判の悪かった横須賀共済病院は今、人工知能(AI)…
地域の医療守り、世界へ 文理融合で健康寿命を延伸―島根大学医学部
島根大学医学部は、戦後の医師不足解消を目指す一県一医大構想の新設医大の一つとして、1976年に開学した。全国に先駆けて入学試験に地…
医療は賢く選択されている? 無駄な検査・処置の末に待つのは…
皆さんは「choosing wisely(チュージングワイズリー)」という言葉を知っているでしょうか。日本語に訳すと「賢く選択する」。任意団体「C…
顕在化しない受刑者高齢化の問題点 ~貧困、孤立、認知症で遠のく社会復帰~
今、日本で受刑者の高齢化が問題になっていることをご存知でしょうか。 高齢者は、悪徳商法や振り込め詐欺などの犯罪の被害者になってしま…
6~8月は脳梗塞に注意 ~見過ごしてしまう「前兆」とは~
急に暑くなってきました。この時期ストレスが続いたり、長時間労働したりする人には、脳梗塞のリスクがあることを知ってほしいと思います。…
がん治療と仕事は両立できる 「がん専門医」中川恵一氏の体験記〔3〕
これまで、少子化が進む一方で移民をほとんど受け入れてこなかった日本においては、高齢になっても働く必要があります。実際、65歳以上の…
麻酔切れると激痛 「がん専門医」中川恵一氏の体験記〔2〕
がん治療専門医の私が膀胱(ぼうこう)がんになりました。自身によるエコー検査が早期発見につながったのです。ただ、一般の方にはこのよう…
自身のがんにショック 「がん専門医」中川恵一氏の体験記〔1〕
私はがん治療専門医で、東大病院で34年間、放射線治療や緩和ケアの診療に携わってきました。同時に厚生労働省のがん対策推進協議会委員、…