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第5回 「ハイヒールが楽」は勘違い ~「足底腱膜炎」の話をしましょう~
朝起きて、最初の1歩でかかとに痛みを感じ、歩いているうちに痛みが軽くなったと思ったら、夕方に再び痛みが強くなる。こんな症状が表れた…
勝利至上の「軽量化戦略」やめて 中高生選手の無理な減量、尾を引く影響
女性の無月経の原因はさまざまだが、スポーツに参加する女子選手の場合、大半は激しい運動や無理な減量による「利用可能エネルギー不足」だ…
よくあるがんの誤解とは? 医師がしばしば経験する三つのこと
がんだという診断を受けると、多くの方は大きなショックを受けます。わが国で最も多くの人の命を奪っている、広く知られた疾患であるだけに…
第4回 足指の付け根にしびれや痛み ~それって「モートン神経腫」かも~
足の指の付け根に、しびれや痛みを感じることはありませんか。痛みの中心が中指と薬指の間なら、「モートン神経腫」という病気かもしれませ…
長い人生考えて体づくりを 校庭リンクから世界へ、経験次代に―吉井小百合さん
スピードスケート女子短距離のトップ選手としてトリノ、バンクーバーの両五輪に出場した吉井小百合さん。ハードな練習を続けていた時には、…
震災後の「親子でボタンつけ」授業に怒り 自分たちの体験を次に生かす大切さ
岩手県陸前高田市の復興をけん引してきた戸羽太市長。そのスタートは過酷なものでした。市長に就任した直後の2011年3月、東日本大震災…
「何のため、誰のため」を問い続けて 地域から世界にはばたく―和歌山医大
和歌山県立医科大学は1945年、4年制の和歌山県立医学専門学校として発足、98年に海岸沿いにある現在の紀三井寺キャンパスに移転した…
(第12回)高齢者に食事指導をする重要性 低栄養が要介護に至らないために
最近、高齢者の介護や医療において「フレイル」「サルコペニア」=用語説明は次ページ最下段に=といった言葉を耳にするようになりました。…
第3回 巻き爪の正しい解決法 ~もう我慢する必要はありません~
足の爪が内側に曲がる巻き爪は、両端が足の指に食い込むと、強い痛みを引き起こします。我慢していると、姿勢や歩き方にも影響して、膝や腰…
心技体整え、勝負のバンクーバー 会心の500入賞、涙の1000―吉井小百合さん
スピードスケート女子短距離で世界と戦った吉井小百合さんにとって、2度目の五輪となった2010年のバンクーバー大会は、メダルを懸けた…
パワハラ上司の共通点 ~今年は職場の雰囲気を変えましょう~
昨年はパワハラが職場で大きな問題になった1年でした。「こんな言葉がパワハラになる」ということで、講習会などが行われるようになりまし…
(第12回)冒険の楽しさ教える 子どもの教育にも熱心
白石康次郎さんは、自らの冒険だけでなく、次代を担う青少年の育成にも熱心に取り組んできた。2016年の「ヴァンデ・グローブ」のレース…
つらい月経痛、レース後に意識もうろう 2度目の五輪見据えピル服用始める―吉井小百合さん
スピードスケートの短距離はスリリングな競技だ。トップスケーターなら女子選手でも時速50~60キロのスピードが出る。勝負を大きく左右…
医療の疑問はググるべき? 意外に知らない検索エンジンの仕組み
みなさんがもし医療に関して疑問を持ったら、まず何で調べようと思いますか。検索エンジンを使って検索しよう、と思う方が多いのではないで…
(第11回)海に魅せられて 夢を諦めない
白石康次郎さんが26歳で単独無寄港世界一周の最年少記録をつくった頃、記者は神奈川県に彼を訪ねたことがある。その時に「海はどんな匂い…
第2回 外反母趾、巻き爪、タコ・ウオノメ… ~足の不調には共通の原因があります~
足専門クリニックを訪れる患者さんの8割は、外反母趾(ぼし)、強剛母趾、足底腱膜(けんまく)炎、巻き爪、角質の肥厚(タコ・ウオノメ)…
10代から自分の体に向き合おう 健やかな人生へ、無月経の啓発も課題―ヨーコ・ゼッターランドさん
日米両国でバレーボール選手として活躍したヨーコ・ゼッターランドさんは現在、日本スポーツ協会常務理事として、女性のスポーツ参加の旗振…
第16回 「どうやら民間療法にハマってしまって、亡くなったみたいよ」
皆さんご存じの通り、日本人の死因第1位は悪性新生物、つまりがんです。テレビや新聞では、毎日のようにがんによる著名人の訃報が伝えられて…
水車でJAZZを奏でる不思議 バラバラだったことが50代で一つになった
ジャズ演奏家、岡淳さんとの出会いは2013年のクリスマスです。場所は岩手県陸前高田市で地元の方々の地域拠点になっている「陸カフェ」…
慌しい年末を乗り切るためのヒント ~「3:1のリズム」をキープ~
年末、何かと慌しい季節です。仕事の締め切りや忘年会などに追われがちですが、元気で乗り切るために気を付けたいのは、体内リズムを乱さな…
神経再生で世界をリード 研究重視の地域密着―札幌医大
札幌医科大学は1950年、北海道立女子医学専門学校を前身に、戦後の新制医科大学の第1号として医学部医学科の単科で開学した。現在は保…
(第10回)新艇で優勝目指す 日本での認知度高めたい
2020年の日本は東京オリンピック・パラリンピックに沸くだろう。白石康次郎さんにとっての20年は、「海のエベレスト」と呼ばれる単独無…
第1回 足の医療、日本は100年遅れてます
足の痛みや不調で困ったとき、どうやって対処していますか。関節が痛ければ整形外科、タコやウオノメなら皮膚科。整体やマッサージに行くと…
アトランタの「ミッション・インポッシブル」 控えの司令塔、大逆転導く―ヨーコ・ゼッターランドさん
バレーボール選手としての夢を懸け、日本から出生地の米国へ渡り、二大会連続の五輪出場を果たしたヨーコ・ゼッターランドさんの好きな言葉…
急性アルコール中毒、搬送の実態 医師が忠告すべきこと
私はさまざまな病院の救急外来で勤務する機会がありますが、どの病院でも、若い方が泥酔して救急搬送されるケースが非常に多く見られます。…