土橋卓也 医師 (つちはしたくや)

製鉄記念八幡病院

福岡県北九州市八幡東区春の町1-1-1

  • 理事長 病院長

循環器科 内科

専門

高血圧に対する生活習慣修正指導、薬物治療、二次性高血圧の診断と治療

土橋卓也

高血圧は日本に約4,300万人いると推定される最も多い生活習慣病。土橋卓也医師は、2014年1月に製鉄記念八幡病院の副院長として着任し、高血圧センターを開設。2015年4月より製鉄記念八幡病院の病院長となる。高血圧の正しい診断と評価、治療方針の決定などエビデンスに基づく診療を行っていく。高血圧を専門にしてから30年。24時間蓄尿を用いた食塩排泄量の研究は高い評価を受けている。このほか高血圧学会のガイドライン作成に係わるなど、第一線で活躍中。このガイドラインには、食塩摂取量や降圧薬の効果に関する前任地の国立病院機構九州医療センターの研究成果が盛り込まれている。また、高血圧に対する正しい評価、診断と治療を行う専門的知識と技術を有する医師として、日本高血圧学会の高血圧専門医の認定を受けた。
「今後も専門的高血圧診療を行うとともに、実地診療に基づいた臨床研究を重ねながら、より良い治療を目指していきます」(土橋医師)
同時に心がけているのは、非薬物療法、薬物療法についての十分な説明を行うこと。患者に納得してもらったうえで、エビデンスに基づく治療を行っている。

診療内容

腎動脈狭窄による腎血管性高血圧、副腎腫瘍による原発性アルドステロン症など『治る高血圧』と言える二次性高血圧については、的確な診断に基づいた治療が大切である。「そのために内分泌学的検査、超音波検査やCTなどの画像診断を駆使した効率よい診断を目指しています」(土橋医師)
また栄養士との連携を図りながら、生活習慣修正指導、特に家庭蓄尿を用いた食塩摂取量の正しい評価と食塩制限についての個別指導を行っている。このほか、高血圧による脳・心・腎の臓器障害の評価や、血圧の日内変動等を見る1泊2日~3泊4日の短期入院(検査入院)によって、効率よく高血圧の治療方針を決定している。

医師プロフィール

1980年3月 九州大学医学部卒業、同第二内科入局
1982年 高血圧研究専攻
1990年~1992年 米国クリーブランドクリニック留学
1995年4月 九州大学総合診療部助手・講師・助教授
2003年4月 九州医療センター高血圧内科科長。九州大学医学部臨床教授
2014年1月 製鉄記念八幡病院 副院長 高血圧センター センター長
2014年4月 自治医科大学循環器内科 客員教授(併任)
2015年4月 社会医療法人製鉄記念八幡病院 病院長

「高血圧」を専門とする医師