柘植俊直 医師 (つげとしなお)

茅ヶ崎メディカルクリニック

神奈川県茅ヶ崎市幸町5-8-2F

  • 内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、生活習慣病
  • 院長

内分泌科・糖尿病 腎臓内科 内科

専門

高血圧・糖尿病・便秘などの生活習慣病、腎臓疾患、内分泌疾患(甲状腺、ホルモン異常)

柘植俊直

高血圧をはじめとした生活習慣病・腎臓疾患のスペシャリスト。2011年7月、茅ヶ崎メディカルクリニックを開院。順天堂大学での経験を活かして、患者とゆっくり向き合う、親切で安全な医療を提供している。柘植俊直医師は現在も大学病院で診療を行っているが、自身のクリニックの診療では、専門医としての知識と経験で大学病院と同等な専門医療を提供することを目標としている。
腎臓専門医としてIgA腎症などの慢性腎炎や糖尿病や膠原病に伴う腎臓疾患、多発性嚢胞腎といった遺伝性腎疾患、保存期腎不全の治療に多くの実績がある。患者のライフスタイルに合わせた生活指導や治療を実践している。また、高血圧専門医でもあり、診断から患者に合わせた最適な高血圧の治療を、専門医の視点で行っている。この他に生活習慣病専門外来として、糖尿病・内分泌疾患も設置。糖尿病、甲状腺や下垂体。副腎疾患といったホルモン異常について、この分野で定評のある順天堂大学糖尿病・内分泌内科の酒井医師の外来診療を行っている(火曜日・午後)。腎臓病外来、禁煙外来、糖尿病・内分泌外来といった生活習慣病外来を設置している。
いずれの疾患も大学病院をはじめとした総合病院との連携を充実させており、さらに専門疾患では独自のネットワークで最適な医療機関の紹介も行っている。

診療内容

腎臓疾患や高血圧をはじめとした生活習慣病のスペシャリストである柘植医師は、順天堂大学での17年間の実績を踏まえ、2011年7月に同クリニックを開院した。かぜや腹痛、花粉症やぜんそくなどのアレルギー疾患といった内科一般の診療はもちろんのこと、腎臓疾患、高血圧などの生活習慣病を中心に専門外来も行っている。
高血圧外来…
国内にはまだ数少ない「高血圧専門医」であり、一人一人の患者にあった最適な治療を実践している。「血圧が高くても全ての人がすぐに重い合併症をおこすわけではありません。危険な高血圧を見分ける嗅覚が必要です」と柘植医師は話す。そのためにまず重要なことは診断と臓器障害の評価である。いまの高血圧がどの程度の重症度にあるのか、また原因のある高血圧(二次性高血圧)が存在するのかといった診断がまず重要。同時に高血圧に伴う心疾患、腎疾患といった臓器障害の評価にも重点を置く必要がある。同クリニックでは、心臓近くの大動脈にかかる血圧「中心血圧」の測定も可能であり、心臓や重要臓器にかかる負担を簡便に診断することができる。まだ十分に普及されていない検査機器を取り入れたことで、同クリニックならではの、高血圧の臓器障害が気になる患者へ厚い対応を行っている。
治療については、まず食事療法を中心とした生活習慣に対するアドバイスを行い、薬物療法を加えていく。血液や尿検査から得られたデータをもとに、患者に合った適切な薬剤の処方を行う。薬の効果や副作用を熟知した専門医ならではの治療術と云える。
腎臓病外来…
IgA腎症などの慢性腎炎や保存期腎不全の治療や研究に従事してきた実績をもとに、専門外来を行っている。周辺地域にはまだ「腎臓専門医」が少なく、専門治療を受ける機会が限られていることから、腎臓専門外来を設け、地域患者への貢献を図りたいという柘植医師の強い思いがある。腎臓病の治療でまず大切なことは、患者自身が病気を理解することにはじまる。腎臓病はわかりにくいという印象から、自分自身の病気についてしっかりと説明を受けていないケースや十分に理解されていないケースが多い。今の腎機能など腎臓の状態を可能な限り把握し、その説明に時間をかける。そのうえで可能な治療を一緒に考えていくことが重要と考えている。
腎臓病の進展防止のために重要なことは血圧と尿に出てくるタンパクを制御することである。食事療法をはじめとした一般療法に薬物療法を加え、できる限り両者を抑えていく。座して透析を待つのではなく、でき得ることを可能な範囲で行って、腎機能を保持していくことを実践している。
国内には末期腎不全(透析療法を必要とする状態)となるリスクをもつ慢性腎臓病(CKD)患者が1,300万人いると推定されている。またこのCKDは、単に腎機能が低下する状態であるということだけではなく、心臓病や脳卒中の強力な危険因子であることもわかってきた。このようにCKD患者数は多いにもかかわらず腎臓疾患を専門的に診ることができる医師は開業医の中にはまだ少ない。腎臓疾患に悩む患者にとって、柘植医師のような腎臓のスペシャリストが身近にいてくれれば心強いに違いない。
糖尿病・内分泌外来…
糖尿病の診療には、この分野で高い評価を受けている順天堂大学糖尿病・内分泌内科から酒井医師を招き、最新かつ最善の医療を実践している。酒井医師は内分泌疾患の診療でも多くの実績があり、甲状腺疾患や副腎疾患はもちろんのこと、脳下垂体ホルモンの診療まで行う。くも膜下出血や脳外傷後に体調の変調を訴えることがある。酒井医師は脳下垂体ホルモン外来を行っており、脳の病気をホルモン異常の観点から診る国内でも数少ない医師である。

様々な専門外来を開設し、患者のニーズに可能な限り応えるという目標を掲げ、スタッフ一丸となって患者を細かくケアしている。

医師プロフィール

1991年 順天堂大学医学部 卒業
1991年 国立病院医療センター(現・国立国際医療研究センター)にて内科研修
2000年 順天堂大学医学部大学院卒業
2001年 フランス国立衛生医学研究機構研究員(フランス国費留学生)
2006年 順天堂大学医学部 腎・高血圧内科講師
2007年 順天堂大学医学部 腎・高血圧内科准教授
2009年 順天堂大学附属順天堂医院 医療安全対策室室長(兼任)
2011年 茅ヶ崎メディカルクリニック開院

「高血圧」を専門とする医師