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適切治療で回復も 軽度認知障害
健常者と認知症の中間の段階に当たる「軽度認知障害(MCI)」が注目されている。厚生労働省の推計では、2012年時点で65歳以上の高…
自傷行為、早めに相談 発達障害の可能性も
自分の頭を壁や床に激しく打ち付ける、手首や指をかむ、髪の毛を抜くといった「自傷行為」を繰り返す子どもがいる。発達障害が原因のことも…
痛み、腫れの放置禁物 不妊も招く精巣炎
精子を作る器官である睾丸(こうがん)に炎症が起こる「精巣炎」。治療が遅れると不妊の原因になることもある。五本木クリニック(東京都目…
手術不要のケースも 甲状腺乳頭がん
がんは早期発見・早期治療が重要とされる。しかし、甲状腺がんの約9割を占める乳頭がんの場合は、すぐに手術をしなくてもよいケースがある…
ゴールは競技への復帰 アキレスけん断裂
アキレスけんは、ふくらはぎの筋肉とかかとの骨を結ぶ組織だ。走ったり、踏み込んだり、ジャンプしたりする際に、かかとを上げる「ヒールレ…
大動脈解離、一刻も早い対応を 突然死の危険も
前触れも無く背中や胸に激しい痛みが起きる大動脈解離は、突然死を招く危険な病気だ。日本での発症は1年間に10万人当たり3~5人とされ…
実は怖いいぼ がんになる場合も
ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因で手や足などに起こるウイルス性のいぼ。通常は自然に治るが、治りにくいものや、がんの原因…
高齢者も移植可能に 白血病治療に一筋の光
白血病の治療では、白血球や赤血球、血小板のもとになる造血幹細胞の移植が大きな成果を上げてきた。従来、移植を受けられるのは55~60…
中高年悩ます前立腺肥大症 年齢とともに増加
年齢とともに増加 夜に何度もトイレに行く、排尿後も尿が残っている気がする、尿がなかなか出ない、こうした症状で中高年男性を悩ませるのが…
A型肝炎、高齢者ほど重症化 ワクチン接種で予防を
便から排出されたウイルスが食品や水などを媒介して口の中に入ることで感染が広がる「A型肝炎」。理由は分かっていないが、冬から春先にか…
深刻な後遺症も 単純ヘルペス脳炎
少し前まで元気に生活していた人が、ある日突然、命を落としたり、重度の後遺症で社会生活に支障が出たりする。「単純ヘルペス脳炎」という…
妊娠中のインフルエンザ 早期に、家族みんなで対策を
インフルエンザは急な高熱とともに肺炎などの合併症を引き起こしやすい。インフルエンザにかかったら一刻も早い対応が必要だが、妊娠中は治…
つらい生理痛、軽視は禁物 女性のQOL下げる子宮内膜症
重い生理痛に悩む女性は多いが、それは子宮内膜が子宮以外の場所にできてさまざまな問題を引き起こす「子宮内膜症」が原因かもしれない。日…
妊娠中のうつ病 不安や悩みは周囲に相談
妊娠中にうつ病になると、おなかの赤ちゃんの発育が遅れる危険性が指摘されている。妊婦のうつ病は本人も周りも気付きにくい。妊婦の心のケ…
臓器飛び出し、血流悪化も 小児鼠径ヘルニア
太ももの付け根部分に膨らみができたのをきっかけに見つかることが多い「鼠径(そけい)ヘルニア」は、子どもの1~5%に発症し「脱腸」の…
背骨曲がると生活に支障も 若い頃からの心掛け大切
高齢になると腰が曲がり、つえの助けが必要になるもの。年だからと諦める人も多いが、生活に支障が出ると深刻だ。慶応義塾大学病院(東京都…
クローン病、若者中心に増加 食事療法が重要
若者に多くみられる炎症性腸疾患の一つ「クローン病」。厚生労働省の指定難病で、患者数は増加傾向にある。根本的な治療法がないため、薬物…
将来の心房細動リスクに 不整脈の一種、WPW症候群
小学校や中学校、高校では入学時に心電図検査が義務付けられている。その際に見つかるケースが少なくないのが不整脈の一種「ウォルフ・パー…
日常生活送るために 医療的ケア必要な子どもたち
日常生活を送るために医療的ケアを必要とする「医療的ケア児」。ケアの内容はたんの吸引や経管栄養などさまざまだ。医療的ケア児がおかれた…
字が下手になったら要注意 頸椎症性脊髄症
老化で首の骨が変形すると、思わぬ症状が表れることがある。箸が使いづらい、字が下手になった、歩いていると足がもつれるなどの症状だ。骨…
不登校の原因にも 子どもの慢性疲労症候群
原因は不明だが非常に強い疲労感が長期間続く「慢性疲労症候群」。大人の病気と思い込みやすいが、子どもにも同様の症状が見られることがあ…
舌で体調を判断 健康のためセルフチェック
食べ物を飲み込む、言葉を発する際に使う舌。口の中にある小さな器官だが、体の状態を映し出す鏡とも言われている。舌からどんなことが分か…
中高年女性に多い髄膜腫 生活考慮し治療方針
手術のタイミングを見極めるのが重要 脳を覆うくも膜の細胞から発生する「髄膜腫」は、脳腫瘍の中で最も発生数が多く、脳ドックの普及で偶然…
解熱鎮痛薬でぜんそく発作 非ステロイド性抗炎症薬に過敏反応
解熱や鎮痛の効果がある「非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)」にはアスピリンやロキソプロフェンなどさまざまな薬があり、広く処方、…
皮膚症状回復後も続く痛み 帯状疱疹後神経痛
帯状疱疹(ほうしん)は高齢者に多く、80歳までに3人に1人が発症するといわれている。痛みが強いことはよく知られているが、特に患者を…