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実はよく知らないアトピー性皮膚炎 ~理解不足が患者苦しめる~
かゆみのある湿疹を伴い、軽快と増悪を繰り返すアトピー性皮膚炎は、罹患(りかん)率が5~30%と、かかりやすい病気と言ってよいだろう…
子どもだけでなく、みんなにかかりやすい ~変異ウイルスへの不安に正しい情報提供~
感染力の強い変異ウイルスの登場で、新型コロナウイルスの患者が増加する中、これまで患者が少ないとされた10歳未満の小児でも、患者数は…
ストレス多いシングルマザーの子育て 目立つ喫煙や飲酒習慣―国立成育医療研究センター
子育て支援の重要性が訴えられて久しい。中でも母親1人での育児は負担が大きく、社会的な支援の必要性が強調されている。それでも1人で育…
関節変形に人工関節の置換手術 ~高齢化とコロナで持病管理も必要に~
軟骨の摩耗や骨の変形で、激しい痛みをもたらすのが膝や股の関節の変性性関節症だ。痛みにより歩行困難になるだけでなく、転倒を恐れて外出…
運動・認知の機能が低下 コロナ自粛で「二次被害」
新型コロナウイルス禍で、外出自粛が続いている。ウイルスの感染拡大を防ぐためには当然の対応だが、マイナス面もあることを知ってほしい。…
寿命延びた筋ジストロフィー 日々懸命に生きる患者たち
「世界希少・難治性疾患の日(RDD)」に当たる2月の最終日、啓発活動の一環として東京タワーがライトアップされた。厳しい運命と闘いなが…
児童・生徒の16%に自傷行為 コロナ禍ストレスか―成育医療センター調査
新型コロナウイルス感染症で、それ以前とは異なる日常生活を強いられ、ストレスを感じることが多い。 国立成育医療研究センター(東京都世…
長期の滞在者に帰国の動き―コロナ ~ワクチン条件で活動制約の懸念~
新型コロナウイルス感染症により、海外渡航には一定の制約がかかっている。特に昨年暮れからの第3波以降、短期の出張や旅行は極めて難しい…
緊急事態宣言、4週間程度の延期が望ましい
2020年12月からの新型コロナの感染拡大はヤマ場を越えたとされ、21年1月に再発令された緊急事態宣言も、2週間再延長された首都圏…
婦人科でも「かかりつけ医」 ~月経異常や内膜症を早期発見~
子宮と卵巣を持つ女性の問題は、強い生理痛や月経の不順から、頭痛や腹痛などの月経前症候群(PMS)まで幅広い。月経異常や子宮内膜症な…
「学校に行きたくない」 コロナ禍の子どもにストレス
新型コロナウイルス感染症によって一時、小学校や中学校などが休校に追い込まれた。その後、登校が再開され、「子どもたちの生活は日常に復…
マスク、手洗いとも80%以上が励行 家庭内感染には危機感薄く
冬になり寒さと乾燥が進むにつれて、新型コロナウイルス感染症の患者が各地で増加している。欧州各国だけでなく、日本でも「第3波」が猛威…
「座りすぎ」 がん予備軍に コロナ禍、早期発見の障害
新型コロナウイルス感染症の拡大が止まらない。自粛や在宅勤務が続く中、「コロナ渦におけるがん対策、がん治療」と題したセミナーが都内で…
コロナで見直された「家食」 手軽かつ栄養もOK―専門家のお勧め
新型コロナウイルスの感染で外食を避け、家庭で料理する機会が増えた。それは主婦らの女性に限らず、独身の男性らも同じのようだ。「健康は…
中世に猛威振るったペスト 感染症の歴史に学ぶ
新型コロナウイルスに限らず、飛沫(ひまつ)感染する病気は寒い時期にはやりやすいとされる。世界の感染症の歴史に詳しい東京医科大学の濱…
医師の顔が見え、うれしい コロナで注目-オンライン診療
新型コロナウイルスの感染が拡大する中で注目されるのが、患者が直接、医療機関に足を運ばなくてもよいオンライン診療だ。6月上旬、日本遠…
「行動する産業医」に積極支援 産業医部会連絡協議会を開催―日医
日本医師会(日医)は5月31日、東京・文京区の日本医師会館で第1回全国医師会産業医部会連絡会議を開催した。同会議は、組織化の遅れて…
授乳に自粛生活が影響、乳房トラブルに 「うつ乳」解消してストレスためないで
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、慣れない外出自粛生活が長引いた。そんな中、授乳中の母親たちをいつも以上に悩ませたのが、母乳が乳…
男性のがんと不妊 精子の保存、情報提供に課題
がん患者は男女を問わず、抗がん剤や放射線などの治療の影響で生殖機能が低下し、不妊になる可能性がある。治療法が進歩し、がんを克服でき…
コロナでマスクの時代に 皮膚の健康に注意
新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が解消された後も、政府は「密閉・密集・密接」の3密を避け、常にマスクを着用する新たな生活様式…
女性の月経にも影響 新型コロナでストレス増の恐れ
新型コロナウイルスが猛威を振るい、全国に緊急事態が宣言された。外出自粛などが求められる中でストレスを抱える人が増えてきた。特に女性…
新型コロナで外出・運動減る ロコモにより健康損なう恐れ
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、スポーツやイベントなどの延期・中止、美術館や娯楽施設の休館など大きな影響を与えている。さら…
大災害時に欠かせぬ心のケア 住民に加え、医療・行政関係者にも
大災害や大事故などが発生した場合、身体的な治療とともにストレスなどで生じる精神的なダメージに対するケアが欠かせない。「熊本こころの…
新型肺炎のDNAワクチン開発 半年後の治験開始目指す
大阪大学と製薬会社アンジェス、タカラバイオは5日、都内で記者会見し、新型コロナウイルスの予防用DNAワクチンの共同開発を開始したと…
小児患者の強い味方―ファシリティドッグ ハンドラーとペアで治療に介入
介助犬や盲導犬のように、犬はさまざまな分野で活躍している。「ファシリティドッグ」もその一つだ。専門的な動物介在療法の訓練を受け、特…