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ボッチャで身体機能改善 ~脳性まひの子どもを東京パラへ~
東京パラリンピックの正式種目であるボッチャに関心を持つ人たちが増えている。一人の理学療法士が、この競技に脳性まひの子どもをいざない…
障がい者の個性に寄り添う ~北京パラ競技監督の鳥居准教授に聞く~
東京パラリンピックが8月24日に開幕、各競技で熱戦が展開されている。選手たちが競技に集中し、活躍するためには、医療関係者や家族らの…
デルタ株の感染力、インフルの4倍 ~「新しい危険なウイルス」~
猛威を振るっている新型コロナウイルスのデルタ株について、米疾病対策センター(CDC)は、感染力が水痘(水ぼうそう)並みに強いとの見…
飲み過ぎ?熱中症? ~危険性高い夏の「路上飲み」~
緊急事態宣言による飲食店での酒類規制で、駅前や公園に集まっての「路上飲み」が新型コロナウイルスの感染防止の観点から問題になっている…
認知症「未病」段階で予防 ~拠点の「健脳カフェ」が誕生~
認知症の患者は増加を続け、2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると推測されている。いわば「普通の病気」となった認知症の…
病気と闘う子ども癒やす ~「応援犬」が始動―成育医療研究センター~
病気で入院生活を送ることはつらい。大人もそうだが、子どもはなおさらだ。国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)で「ファシリティド…
重症心不全の患者を救う ~世界初の治療法実現へ―慶応大ベンチャー~
心筋梗塞は怖い疾患だ。体内の血液を循環させるポンプの役目を果たしている心臓へ送られる血液の量が動脈硬化などで不十分になると心筋梗塞…
悩みは一人で抱えない!みんなで話しませんか ~オンラインで「妊活・不妊おしゃべり会」~
不妊や不育で悩む人は、その悩みを誰にも話せないまま、一人で抱え込むケースが多くみられます。新型コロナ感染症の影響で一層、内向きにな…
接種翌日に鈍痛が増す ~コロナワクチン、老記者が体験~
高齢者を中心に新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中で、副反応への懸念も取り沙汰されている。66歳になった老記者の私の接種体験を…
実はよく知らないアトピー性皮膚炎 ~理解不足が患者苦しめる~
かゆみのある湿疹を伴い、軽快と増悪を繰り返すアトピー性皮膚炎は、罹患(りかん)率が5~30%と、かかりやすい病気と言ってよいだろう…
子どもだけでなく、みんなにかかりやすい ~変異ウイルスへの不安に正しい情報提供~
感染力の強い変異ウイルスの登場で、新型コロナウイルスの患者が増加する中、これまで患者が少ないとされた10歳未満の小児でも、患者数は…
ストレス多いシングルマザーの子育て 目立つ喫煙や飲酒習慣―国立成育医療研究センター
子育て支援の重要性が訴えられて久しい。中でも母親1人での育児は負担が大きく、社会的な支援の必要性が強調されている。それでも1人で育…
関節変形に人工関節の置換手術 ~高齢化とコロナで持病管理も必要に~
軟骨の摩耗や骨の変形で、激しい痛みをもたらすのが膝や股の関節の変性性関節症だ。痛みにより歩行困難になるだけでなく、転倒を恐れて外出…
運動・認知の機能が低下 コロナ自粛で「二次被害」
新型コロナウイルス禍で、外出自粛が続いている。ウイルスの感染拡大を防ぐためには当然の対応だが、マイナス面もあることを知ってほしい。…
寿命延びた筋ジストロフィー 日々懸命に生きる患者たち
「世界希少・難治性疾患の日(RDD)」に当たる2月の最終日、啓発活動の一環として東京タワーがライトアップされた。厳しい運命と闘いなが…
児童・生徒の16%に自傷行為 コロナ禍ストレスか―成育医療センター調査
新型コロナウイルス感染症で、それ以前とは異なる日常生活を強いられ、ストレスを感じることが多い。 国立成育医療研究センター(東京都世…
長期の滞在者に帰国の動き―コロナ ~ワクチン条件で活動制約の懸念~
新型コロナウイルス感染症により、海外渡航には一定の制約がかかっている。特に昨年暮れからの第3波以降、短期の出張や旅行は極めて難しい…
緊急事態宣言、4週間程度の延期が望ましい
2020年12月からの新型コロナの感染拡大はヤマ場を越えたとされ、21年1月に再発令された緊急事態宣言も、2週間再延長された首都圏…
婦人科でも「かかりつけ医」 ~月経異常や内膜症を早期発見~
子宮と卵巣を持つ女性の問題は、強い生理痛や月経の不順から、頭痛や腹痛などの月経前症候群(PMS)まで幅広い。月経異常や子宮内膜症な…
「学校に行きたくない」 コロナ禍の子どもにストレス
新型コロナウイルス感染症によって一時、小学校や中学校などが休校に追い込まれた。その後、登校が再開され、「子どもたちの生活は日常に復…
マスク、手洗いとも80%以上が励行 家庭内感染には危機感薄く
冬になり寒さと乾燥が進むにつれて、新型コロナウイルス感染症の患者が各地で増加している。欧州各国だけでなく、日本でも「第3波」が猛威…
「座りすぎ」 がん予備軍に コロナ禍、早期発見の障害
新型コロナウイルス感染症の拡大が止まらない。自粛や在宅勤務が続く中、「コロナ渦におけるがん対策、がん治療」と題したセミナーが都内で…
コロナで見直された「家食」 手軽かつ栄養もOK―専門家のお勧め
新型コロナウイルスの感染で外食を避け、家庭で料理する機会が増えた。それは主婦らの女性に限らず、独身の男性らも同じのようだ。「健康は…
中世に猛威振るったペスト 感染症の歴史に学ぶ
新型コロナウイルスに限らず、飛沫(ひまつ)感染する病気は寒い時期にはやりやすいとされる。世界の感染症の歴史に詳しい東京医科大学の濱…
医師の顔が見え、うれしい コロナで注目-オンライン診療
新型コロナウイルスの感染が拡大する中で注目されるのが、患者が直接、医療機関に足を運ばなくてもよいオンライン診療だ。6月上旬、日本遠…