医師の紹介
長年のてんかん学に対する貢献により、天皇陛下より瑞宝中綬章(平成25年11月)を授与された。また公益財団法人てんかん治療研究振興財団より研究功労賞(金賞、平成26年3月)が贈られた。
診療を受けるには
同クリニック以外の施設の診療は、東京都立東大和療育センター非常勤医師、さいたま赤十字病院非常勤医師、東京都立府中病院精神科非常勤医師など
医師プロフィール
1960年 弘前大学医学部卒業。精神神経医学教室に入局。
1963年より1969年まで6年間、カナダ・マニトバ州立大学・ウイニペグ総合病院、およびアメリカ・デトロイト市ウエーンステート大学・州立病院にて脳波・神経医学の臨床を学ぶ。
帰国後弘前大学医学部精神科の助手、講師を務める。
1980年より国立精神・神経センター武蔵病院(現・国立精神・神経センター病院)てんかん病棟医長、同外来部長に。
1998年 独立行政法人国立病院機構さいがた病院院長(新潟)となり現在名誉院長
2002年 むさしの国分寺クリニック開業、院長
2014年10月 むさしの国分寺クリニック 名誉院長に就任、現在に至る
【賞】
2013年11月 天皇陛下より瑞宝中綬章を授与
2014年3月 公益財団法人てんかん治療研究振興財団より研究功労賞
所属学会
主な著書
『てんかんの身体精神障害』(1984年 金原出版)の中の「発作の誘因と反射てんかん」
『新版てんかん』(1995年 日本文化科学社)の第6章「治りやすいてんかんと治りにくいてんかん」
臨床精神医学講座・第9巻『てんかん』松下正明(1998年)の443-456ページ「てんかんと精神症状――幻覚妄想状態」
『知っておきたいてんかんの治療と診断』(2000年 先端医学新書、真興交易医書出版部)の第11章「てんかんの精神症状の診断と治療」(共著)
『発達障害白書』(2001年 日本分化科学社)の中の「てんかん」
『看護のための最新医学講座』第12巻「精神医学」(2002年 中山書店)の中の「てんかん」
『新技術を用いたてんかん等の診断法と治療法の開発』(2002年 国立精神神経センター発行)共著
など
同じ疾病を専門とする医師一覧
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赤松直樹 医師 (あかまつなおき)
国際医療福祉大学成田病院
脳神経内科 てんかんセンター長
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有田和徳 医師 (ありたかずのり)
出水郡医師会広域医療センター
脳神経外科 常勤顧問
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宇田武弘 医師 (うだたけひろ)
大阪公立大学医学部附属病院
脳神経外科 外来主任、講師
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大槻泰介 医師 (おおつきたいすけ)
てんかん病院ベーテル
院長
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加藤天美 医師 (かとうあまみ)
関西メディカル病院
脳神経センター センター長
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兼子直 医師 (かねこすなお)
湊病院
北東北てんかんセンター 名誉院長 センター長
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兼本浩祐 医師 (かねもとこうすけ)
愛知医科大学病院
てんかんセンター(成人)
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木下真幸子 医師 (きのしたまさこ)
国立病院機構 宇多野病院
脳神経内科(発作科) 医長
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久保田有一 医師 (くぼたゆういち)
東京女子医科大学附属足立医療センター
脳神経外科 教授・診療部長/てんかんセンター長
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中里信和 医師 (なかさとのぶかず)
東北大学病院
てんかん科 科長、教授
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馬場啓至 医師 (ばばひろし)
医療法人祥仁会 西諫早病院
てんかん外来
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山本貴道 医師 (やまもとたかみち)
聖隷三方原病院
脳神経外科 病院長
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吉永治美 医師 (よしながはるみ)
国立病院機構 南岡山医療センター
重症心身障害者センター(小児科・小児神経科) 副院長 センター長