嘉村康邦 医師 (よしむらやすくに)

四谷メディカルキューブ

東京都千代田区二番町7-7

  • 泌尿器科
  • 部長

泌尿器科 婦人科

専門

女性泌尿器科 排尿障害一般

嘉村康邦

排尿障害を専門とし、30年の研鑽を積んできた。女性泌尿器科一般や前立腺肥大症、神経因性膀胱、夜尿症を得意とする。特に尿失禁や骨盤臓器脱などの、女性泌尿器科領域の手術療法に関しては、常に最先端の技術を積極的に取り入れ、普及に努めている。尿失禁の手術療法や子宮脱など、骨盤臓器脱(性器脱)の手術療法では、TVT手術、TOT手術、TVM手術の他、人工材料(メッシュ)を利用しない骨盤臓脱の修復術も施行しており、個々の患者に応じた最適な手術方法を提供している。

診療内容

女性泌尿器科では主に、尿失禁、骨盤臓器脱(性器脱)、過活動膀胱、間質性膀胱炎(膀胱部痛症候群)、急性膀胱炎、腎盂腎炎の疾患を扱う。そのほかに、健康診断で指摘された血尿、尿路(腎臓、尿管、膀胱)にできた結石、明らかな原因がないのに下腹部に痛みがある慢性骨盤痛症候群、膣に痛みがあり赤くなっている膣痛症、セックスしたいのに何らかの理由でできない女性性機能障害なども、症状に応じて検査をする。骨盤臓器脱(性器脱)の高い再発率を改善させるため、ポリプロピレンのメッシュで、弱くなった支持組織を置き換える術式Tension-free Vaginal Mesh手術(TVM手術、メッシュ手術)を行う。新しい術式であるTVM手術だが、短期成績は非常に優れており、患者満足度も高い。同施設でも、TVM手術の経験豊富な泌尿器科専門医が保険診療にて行っている。尿失禁の治療法は、腹圧性尿失禁(咳やくしゃみなど、お腹に力が入ったときにもれてしまうタイプ)には、骨盤底筋体操、電気刺激療法などの手術療法で、そして切迫性尿失禁(急に尿がしたくなり、トイレに間に合わずにもれてしまうタイプ)には、骨盤底筋体操、電気刺激療法、薬物療法で治療を行う。また、骨盤臓器脱・尿失禁の無料電話相談や、看護師が骨盤の筋力の度合いを測定してプログラムを作る、骨盤底筋体操看護外来も開設している。

医師プロフィール

1985年 福島県立医科大学 卒業
1985年 福島県立医科大学泌尿器科学講座入局
1994年 「膀胱平滑筋のカルシウム非依存性収縮」で学位取得
1999年 米国スタンフォード大学泌尿器科に留学
2005年 福島県立医科大学泌尿器科副部長
2008年 4月~四谷メディカルキューブメディカルキューブ泌尿器科部長
2009年 4月~東京大学医学部泌尿器科非常勤講師(兼任)

「女性泌尿器(尿失禁)」を専門とする医師