嘉村康邦 医師 (よしむらやすくに)

昭和大学横浜市北部病院

神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央35-1

  • 女性骨盤底センター
  • センター長 特任教授

泌尿器科 婦人科

専門

女性泌尿器科 排尿障害一般

嘉村康邦

排尿障害を専門とし、30年の研鑽を積んできた。女性泌尿器科一般や前立腺肥大症、神経因性膀胱、夜尿症を得意とする。特に尿失禁や骨盤臓器脱などの、女性泌尿器科領域の手術療法に関しては、常に最先端の技術を積極的に取り入れ、普及に努めている。尿失禁の手術療法や子宮脱など、骨盤臓器脱(性器脱)の手術療法では、TVT手術、TOT手術、TVM手術の他、人工材料(メッシュ)を利用しない骨盤臓脱の修復術も施行しており、個々の患者に応じた最適な手術方法を提供している。

診療を受けるには

外来は火曜の午前・午後、木曜の午後、第2、4週金曜の午後、予約制。

医師プロフィール

1985年 福島県立医科大学 卒業
1985年 福島県立医科大学泌尿器科学講座入局
1994年 「膀胱平滑筋のカルシウム非依存性収縮」で学位取得
1999年 米国スタンフォード大学泌尿器科に留学
2005年 福島県立医科大学泌尿器科副部長
2008年 4月~四谷メディカルキューブメディカルキューブ泌尿器科部長
2009年 4月~東京大学医学部泌尿器科非常勤講師(兼任)
2019年4月 昭和大学医学部泌尿器科学講座教授、昭和大学横浜市北部病院女性骨盤底センター長に就任

所属学会

日本泌尿器科学会専門医・指導医 医学博士、日本排尿機能学会(保険委員) 日本女性骨盤底医学会(役員) 、日本老年泌尿器科学会、日本間質性膀胱炎研究会 国際尿禁制学会(ICS) 国際女性泌尿器科学会(IUGA)、国際骨盤・会陰学会(ISPP)など

主な著書

『女性を悩ますその病気』(2012年 悠飛社)
(更新日:2024年10月7日)

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