藤田善史 医師 (ふじたよしふみ)

藤田眼科

徳島県徳島市佐古六番町6-27

  • 眼科
  • 理事長 院長

眼科

専門

白内障

藤田善史

藤田善史医師は世界水準の最新技術を誇る白内障手術のスペシャリスト。心を込めて患者に寄り添いつつ、最新の設備の下で高度なチーム医療を提供している。他の医療機関や施設と連携を密にし、地域全体の医療水準の向上にも寄与。白内障手術においては、乱視軽減が見込めるトーリック眼内レンズや、遠距離・中間距離・近距離に対応可能な多焦点眼内レンズなど多くの眼内レンズに精通している。いずれも低侵襲で行われ、日帰りでの手術を実践。合併症や術後の経過観察にも細やかに対応している。

診療内容

1994年10月開院、2016年までに46,000眼以上の白内障手術が実践されている。そのレベルは、世界でもトップクラスである。白内障手術は、手術方法の進歩により以前に比べるとより安全で正確にできるようになっている。そのため入院せずに日帰りで行う施設も増加しており、同科では開院時より「日帰り白内障」を行っている。麻酔は点眼麻酔のみで痛みはほとんどなく、手術中は医師の声も聞こえ、会話もできるため、安心して手術を受けることができる。また、手術後も、15分程度休めば帰宅することができる。
白内障手術は、超音波を使用して水晶体の濁りを吸収したあと、患者それぞれに合った眼内レンズを挿入する。顕微鏡を用いて行う繊細な手術であるが、リラックスして顕微鏡の光をしっかり見ていれば約10分程度で終了する。
手術は、約2mmから3mmの小さな傷口から眼内レンズを挿入する。眼内レンズの大きさは光学部が6mmであるが、インジェクターという特殊な器具でレンズを小さく丸めて挿入することにより、術中の侵襲は少なくて済む。また、この方法により眼内レンズが結膜や角膜に接することが少なくなったため、最大の術後合併症である細菌性眼内炎の頻度は減少している。
眼内レンズは水晶体がもとあった位置に挿入するため、異物感は全くなく、手術後に取り外しをする必要もない。一度挿入すれば、半永久的に使用することが可能である。ただし、手術後に、度数がずれたりした場合は交換が可能である。白内障以外に目の病気がない場合は、白内障の手術後の見え方は非常に良く、満足できるものである。同科では、患者の希望を優先して使用する眼内レンズを選択している。
眼内レンズには、従来から使用されている単焦点眼内レンズと、厚生労働省が2007年に先進医療として認可した多焦点眼内レンズの2種類がある。単焦点眼内レンズの中でも、最近、日本で使用することができるようになったトーリック眼内レンズは、白内障手術と同時に乱視を軽減する機能が追加されたレンズである。この眼内レンズは、白内障手術後に予測される角膜乱視を少なくすることで、術後の遠方の裸眼視力(眼鏡やコンタクトレンズを使用していない視力)を向上させる。また、患者が負担する医療費も単焦点眼内レンズと同額である。
多焦点眼内レンズは、遠方と近方の2つの焦点にピントが合うように設計されたレンズである。そのため、従来の1つしかピントを持たない単焦点眼内レンズに比べ、遠くも近くも見えるようになるため、老眼鏡などを使用する機会が少なくなる。ただし、健康保険が適用されない先進医療となるため、患者が相応の医療費を負担する必要がある。最近では、遠方、中間、近方の3つの焦点にピントの合うトリフォーカルレンズや遠方から近方まで焦点がスムーズに合う眼内レンズも開発され使用可能である。
白内障手術の安全性は、医師やスタッフの高い医療技術と最新の手術設備によって保たれる。ただし、どんなに進歩した手術でも予測できないことが起こる可能性は必ず存在し、100%の成功率を望むことはできない。同科では最新の手術設備を整えるとともに、医師およびスタッフがトレーニングを十分に積み、 手術の成功率をできるだけ100%に近づけるよう細心の注意をはらって手術に臨んでいる。

医師プロフィール

1978年3月 徳島大学医学部医学科 卒業
1978年4月 徳島大学医学部眼科に入局
1978年5月 徳島大学医学部付属病院 眼科研修医
1979年6月 徳島大学医学部付属病院 眼科助手
1980年7月 高知市民病院 眼科勤務
1981年1月 四国中央病院 眼科勤務
1981年7月 徳島大学医学部付属病院 眼科助手
1986年7月 徳島大学医学部付属病院 眼科講師
1988年9月 徳島赤十字病院眼科 副部長
1990年4月 徳島赤十字病院眼科 部長
1994年10月 医療法人白義会 今井耳鼻咽喉科・藤田眼科 開院
1999年9月 医療法人藤田眼科 開院