重松宏 医師 (しげまつひろし)

都庁前血管外科・循環器内科 血管病総合治療センター

東京都新宿区西新宿6-6-3 新宿国際ビルディング新館6F

  • 都庁前血管外科・循環器内科
  • 院長

血管外科 循環器科

専門

大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症、下肢静脈瘤、経皮的血管形成術、大動脈瘤に対するステントグラフト治療、静脈瘤に対するレーザ治療など

重松宏

重松宏医師は外科全般に幅広い手術経験を有しているが、特に大動脈瘤や閉塞性動脈硬化症、下重松宏医師は外科全般に幅広い手術経験を有しているが、特に大動脈瘤や閉塞性動脈硬化症、下肢静脈瘤など血管疾患に対する外科的治療のエキスパートである。また、経皮的血管形成術や大動脈瘤に対するステントグラフト治療、静脈瘤に対するレーザ治療などの低侵襲的血管内治療の先駆者でもある。高齢者の動脈疾患を禅的な動脈硬化症の一部分ととらえ、脳や心臓などの他臓器の病変を早期に発見し、介入的な治療を行うことを重視。「未病に勝る治療はない」と考え、心・血管健診の重要性を啓発している。
※都庁前血管外科・循環器内科 東京バスキュラークリニック〔併設〕

診療内容

動脈瘤の治療は小さな瘤の場合、厳重な血圧の管理と食事療法を含む生活習慣の改善が重要で、定期的な瘤の大きさのチェックが必要となる。一般的に胸部大動脈瘤では動脈の直径が6cm、腹部大動脈瘤では5cm 以上の状態もしくは、拡張速度が速い場合、動脈瘤による症状がある場合に手術を実施。大動脈瘤の手術は人工血管とご自身の大動脈とを縫い合わせ、置き換える方法もしくは、足の付け根の動脈からステント付き人工血管(ステントグラフト)を動脈瘤まで挿入して空置し、瘤に血圧がかからないようにする方法で行う。
閉塞性動脈硬化症の症状の重症度評価は、I度は、冷感・しびれ感、II度は、間欠性は行(歩くと下肢の筋肉が痛み、止まってしまう。休むとまた歩ける)、III度は安静時痛、IV度は潰瘍や壊死という4段階であり、I度 からIV度に行くに従い重症となる。治療は、I度からII度は薬物治療と運動療法が中心。III度以上の場合やII度以下でも上記の治療が効果ない場合には、カテーテル(血管内)治療や手術を実施する。また、カテーテル治療では、血管造影と血管内エコーを併用し確認しながら病変部をカテーテルの先端に付いた風船で拡張し、その後、元に戻らないようにステントを留置する。手術は、患者本人の静脈や人工血管を使い、詰まった部位を迂回するバイパスを作り、血流を回復させる。
静脈疾患である下肢静脈瘤の治療には、症状軽減のため弾性ストッキングを使用。手術は患者が希望する場合や病状が進行した場合に検討する。基本的には弁不全のため逆流する伏在静脈をレーザで焼灼手術を実施。小さな静脈瘤に対しては、膨らんだ静脈瘤内に薬剤を注入して血管を閉塞させる硬化療法も行う。
重松医師の長年の外科医としての経験は、血管外科医としてのみではなく、消化器外科医としても豊富な経験を有する。また、閉塞性動脈硬化症に対する手術では、代用血管を用いたバイパスを主に行うが、血管内治療も既に30年以上前から始めており、保存的治療を含めると、豊富な経験を有する。頚動脈狭窄に対する手術も得意とするところである。下肢静脈瘤は、現在ではレーザ治療が主流を占めるが、レーザ治療指導医の資格を有しており、古典的静脈瘤抜去術経験は無数である。消化器外科医としても、胃がんや大腸がんのみならず、食道がんから直腸がん、肝臓がん、膵がんなどに対する難易度の高い手術にも豊富な経験を有している。血管外科手技を応用した腎臓がんや後腹膜腫瘍に対する手術は、我が国で最も多い経験を有する。

重松医師が院長である血管病総合治療センターでは、血管外科と循環器疾患の専門クリニックとして体に負担のかからない診断、治療を中心に行っている。

医師プロフィール

1972年 東京大学医学部医学科 卒業
1981年 医学博士号取得(東京大学)
1984年 米国留学
1993年 東京大学外科学第一講座講師
1998年 東京大学大学院医学系研究科血管外科学分野助教授
2003年 東京大学医学部附属病院手術部長・中央診療部門長
2005年 東京医科大学外科学第二講座主任教授
2011年 山王メディカルセンター血管病センター長、国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授(兼任)
2014年 山王メディカルセンター 血管外科統括部長(東京・栃木地区)、国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授(兼任)
2019年 医療法人社団ジーメディコ理事長 都庁前血管外科・循環器内科 血管病総合治療センター院長、国際医療福祉大学臨床医学研究センター客員教授

「下肢静脈瘤」を専門とする医師

横浜市立大学医学部医学科同窓会 倶進会