小宮達彦 医師 (こみやたつひこ)

倉敷中央病院

岡山県倉敷市美和1-1-1

  • 心臓血管外科
  • 主任部長

心臓血管外科 外科

専門

心臓血管外科(虚血性心疾患、弁膜症、大血管)

小宮達彦

小宮達彦医師は、1985年に同院心臓血管外科に赴任、1990年から2年間フランスに留学した後、倉敷に戻り、1996年に心臓血管外科部長に就任し現在に至る。
30年以上、倉敷の地で心臓外科の治療に携わり、若い医師や看護師の総力を発揮できる環境、教育システムを作り上げてきた。また、チーム医療の体制も整え、手術はもちろんのこと日々の治療方針の決定もチームで行いすべての患者さんにハイレベルな治療を提供できる体制を取っている。僧帽弁形成術執刀経験は1000例、大動脈弁形成術では300例を超える患者に施行して良好な成績を出せており、紹介患者も多い。

診療を受けるには

外来診療は、月曜~金曜(火曜を除く)10:00~17:00で小宮医師の担当は、月曜・水曜。紹介状がない場合は、診療予約と初診特定療養費が必要になる。

医師プロフィール

1984年3月 京都大学医学部 卒業
1985年4月 倉敷中央病院 心臓血管外科
1990年11月 フランス、マリー・ラングロング病院に留学
1996年4月 倉敷中央病院 心臓血管外科部長
2020年4月 倉敷中央病院 副院長

所属学会

日本外科学会専門医・指導医、日本胸部外科学会指導医、心臓血管外科専門医・修練指導者

主な著書

『心臓弁形成手術書[Web動画付]: スペシャリストのコツ,技とキレ』(2017年 南江堂)
『大動脈弁形成術のすべて』(2015年文光堂)
(更新日:2023年2月3日)

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