唐渡雅行 医師 (とわたりまさゆき)

とわたり内科・心療内科

愛知県名古屋市中村区名駅4-1-3 クリスタルMAビル4F

  • 精神科・心療内科
  • 院長

精神科 心療内科

専門

うつ病

唐渡雅行

総合内科専門医と精神科専門医のダブルライセンスを持ち、名実ともに心と体を統合的に診察している心身医療のスペシャリスト。薬物療法だけに頼らない、先進的な代替療法をいち早く導入する、先見の明を持ち合わせている。今日では標準治療となりつつある、うつ病に対する認知行動療法、リワークプログラム(復職支援プログラム)、運動療法なども13年前の開院当初より積極的に取り入れ、統合的なうつ病診療を日々実践している。その穏やかな語り口も相まって、開業以来患者さんから絶大な信頼を寄せられている。

診療内容

世界中でうつ病が増加傾向にあり、その背景には労働環境問題や格差社会問題、インターネットを通じて世界中の情報が瞬時に分かり、個人の自己不全感や閉塞感が強まりうつ病発症の原因となっていると考えられている。日本では、自殺者の年間人数は年々増加しており3万人を超える深刻な事態となっている。10年前よりうつ病の病態は変化しており、なかなか治癒しないタイプや再発してしまうケースのうつ病が増えてきている。
「うつ病の克服は決して心の風邪と言われるようなイメージで、薬を飲んで安静にしていれば収まるような簡単なものではありません」と唐渡医師は語る。「うつとひと言で言っても、双極性障害との鑑別、発達障害がベースにある場合、不安障害との合併など初診の段階でしっかりと見通しを立てて、患者さんに治療の方向性を提示して、希望と勇気を持って向き合っていけるように支援することが最も大事だと考えています」
人は皆それぞれ違った環境の中で、育ち、生きている。まさに今生きている中でリアルタイムに生まれてくる心の病を、向精神薬と適切な休養という画一的な治療方法で対処するのは限界がある。とわたり内科・心療内科では、うつ病などの気分障害(うつ病・双極性障害)やパニック障害等の不安障害(パニック障害・社会不安障害・強迫性障害・全般性不安障害)やADHDをはじめとする成人の発達障害に対し、薬物療法と心理療法(認知行動療法・対人関係療法)、運動療法、分子栄養療法、漢方療法など患者さんのニーズに合わせてオーダーメイド医療・統合医療とした医学的証拠に基づいた科学的な診療を行っている。
とわたり内科・心療内科の診療の中でも、特筆すべきひとつとして、運動療法の積極的な導入だ。最近でこそ、運動がうつ病の予防・改善に役立つということが言われているが、院長の唐渡医師は開院当初から、運動療法の重要性を院内セミナーや患者さんと一緒にランニングに出かけるイベントを企画したり、いっしょにマラソン大会に参加するなど積極的に啓蒙活動を行ってきている。「運動療法の成果は目を見張るべきものがある」(唐渡医師)
慢性化したうつ病や再発を繰り返して休職を余儀なくされる患者さんは、どうしても社会との関わりが減少し、孤立感を感じている方が少なくありません。とわたり内科・心療内科では、気分障害や不安障害で長期休職中の方を対象に、心理教育や心理療法に焦点を当てた集団で行う復職支援プログラム(リワークプログラム)を10年以上前から導入し高い評価を得ている。「グループの中で、患者さん同士がお互いに励ましあい、共に気づきを得て成長していく姿は、まさに失われたプライドとアイデンティティのリボーン(再生)そのもののであり、感動的ですらある。」院長のこの言葉が、このクリニックの目指しているゴールを示唆しているようだ。

医師プロフィール

1986年 名古屋大学医学部卒業 名古屋第一赤十字病院
1989年 名古屋大学大学院修了
1992年 Institute of Cancer Research(英国癌研究所[ロンドン])へ留学
1995年 名古屋大学第一内科勤務。その間、UFJ銀行(旧東海銀行)、日本電装、松下電工、ノリタケカンパニー、 愛知時計などの産業医を兼任。また愛知県内の精神科病院を兼職
2001年 名古屋大学第一内科文部科学教官
2002年 北林病院(精神科・心療内科)
2004年 とわたり内科・心療内科開院 院長

「うつ病」を専門とする医師