功刀浩 医師 (くぬぎひろし)

帝京大学医学部附属病院

東京都板橋区加賀2-11-1

  • メンタルヘルス科
  • 教授
  • 帝京大学医学部精神神経科学講座 教授

精神科 内科

専門

うつ病、躁うつ病、統合失調症

功刀浩

功刀浩医師はうつ病、躁うつ病、統合失調症に関する先端的脳科学検査と栄養学的検査に基づいて診断・治療を行う、日本の精神医学研究をリードする医師・研究者のひとりである。国立精神・神経医療研究センターにおいて気分障害センターを立ち上げ、患者の脳科学的データの解析だけでなく、動物・細胞を用いた基礎的研究を行い、病態メカニズムの解明や新しい診断・治療法の開発に長年従事し、多くの実績をあげた。日本でほとんど注目されてこなかった精神疾患の栄養学的側面に注目した臨床研究を精力的に進め、マスメディアにも多数取り上げられている。 2020年4月から帝京大学医学部付属病院メンタルヘルス科に移動し、こうした臨床・研究を継続している。

診療を受けるには

功刀医師の外来は、火曜の午前(再来)。脳科学的検査や栄養学的検査に基づいて治療方針を決定。予約制、要紹介状、原則的に初回予約時に医師の指名不可。

医師プロフィール

1986年3月 東京大学医学部 卒業
1986年6月 帝京大学医学部付属病院精神神経科
1991年4月 帝京大学医学部精神神経科学教室助手
1994年6月 ロンドン大学精神医学研究所留学(1年半)
1998年1月 帝京大学医学部精神神経科学教室講師
2002年5月 国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 疾病研究第三部・部長
2020年4月 帝京大学医学部精神神経科学講座・教授

所属学会

医学博士、精神保健指定医、日本医師会認定産業医、日本精神神経学会 専門医・指導医、日本生物学的精神医学会 副理事長・評議員、日本総合病院精神医学会認定 一般病院連携精神医学専門医・指導医、日本神経精神薬理学会 評議員、日本老年精神医学会 専門医・指導医、日本統合失調症学会 評議員、日本うつ病学会 評議員、日本睡眠学会 睡眠医療認定医、日本臨床栄養学会認定 臨床栄養医・指導医、日本栄養食糧学会 参与・代議員、日本臨床栄養協会 NR・サプリメントアドバイザー
Molecular Psychiatry, Journal of Pscychiatric Research Editorial Board

主な著書

『こころに効く精神栄養学』(2016年 女子栄養大学出版)
『うつ病の毎日ごはん―国立精神・神経医療研究センターの医師と管理栄養士が教える (食事療法はじめの一歩シリーズ)』(共著、2015年 女子栄養大学出版)
『今ある「うつ」が消えていく食事 (うつ病の人に足りない栄養素がわかった! )』(2014年マキノ出版/監修) 
『研修医・コメディカルのための精神疾患の薬物療法講義』(2013年 金剛出版) 
『図解 やさしくわかる統合失調症』(2012年ナツメ社) 
『精神疾患の脳科学講義』(2012年 金剛出版) 
『気分障害の薬理・生化学 ―うつ病の脳内メカニズム研究:進歩と挑戦』(2012年 医薬ジャーナル、共編著) 
『精神疾患診断のための脳形態・機能検査法』(2012年 新興医学出版、共編著) 
『統合失調症の常識は本当か? 研究と治療の最前線から』(2009年 培風館、共訳) 
『患者・家族からの質問に答えるための うつ病診療 Q&A』(2009年 日本医事新報社、共著)
『統合失調症 100のQ&A ―苦しみを乗り越えるために』(2008年 星和書店、共訳) 
『精神疾患は脳の病気か? ―向精神薬の科学と虚構―』(2008年みすず書房、監訳) 
『ストレスと心の健康 ―新しいうつ病の科学』(2005年 培風館、翻訳) 
ほか共著書多数。
(更新日:2020年7月6日)

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