原井宏明 医師 (はらいひろあき)

原井クリニック

東京都中央区京橋2-6-6藤木ビル2階

  • 精神科・心療内科
  • 院長

精神科 心療内科

専門

強迫性障害、パニック障害、社交不安障害、うつ病、薬物依存症

原井宏明

国立肥前療養所(現肥前精神医療センター)にて行動療法と不安障害、アルコール依存症について臨床経験を積み、国立菊池病院(現国立病院機構菊池病院)に移ってからはパニック障害や恐怖症に対する行動療法プログラム、強迫性障害に対する短期集中治療プログラムに取り組んだ。さらに安定剤、睡眠薬などの処方薬依存症に対する治療プログラムを実践。2008年から同クリニックで治療を開始。新患の半数が東海3県以外からの患者であることは、特筆すべき事実である。あちこちの病院を経て多剤併用に陥った患者に対しては、抗不安薬などを整理し、シンプルな処方に替えるようにしたり、治療方針の選択においてはエビデンスに基づく医療を心がけ、患者の価値観を尊重するようにしたりする、原井医師の信頼に価する治療姿勢が、遠くからもわざわざ患者がやってくる要因だろう。ちなみに強迫性障害に対する行動療法に関しては、2、3ヶ月の期間で半数以上の患者の症状が半減するという実績がある。

2019年1月に原井クリニックを開業。OCD関連疾患(強迫症/強迫性障害、緩慢や抜毛、身体醜形症、心気症、チック症、収集癖など)と恐怖症(高所、血液外傷、動物恐怖など)、社交不安症・パニック症を主な治療対象にしている。

診療を受けるには

初診は、電話かネットで予約が必要。問診票は、事前にダウンロード・印刷して記入して持参すること勧める。

医師プロフィール

1984年3月 岐阜大学医学部医学科 卒業
1984年9月 ミシガン大学文化人類学科留学
1985年6月 神戸大学医学部精神神経科研修医
1986年7月 国立肥前療養所(現在、国立肥前精神医療センター)精神科医師
1998年6月 国立菊池病院精神科医長
2000年1月 ハワイ大学医学部精神科薬物依存部門留学
2003年4月 国立菊池病院臨床研究部長
2007年4月 国立菊池病院診療部長
2008年1月 なごやメンタルクリニック院長
2017年12月末 なごやメンタルクリニックを退職
2019年1月 原井クリニック開業 院長

所属学会

日本精神神経学会、日本認知・行動療法学会、日本認知療法学会、日本アルコール・薬物医学会、日本行動科学学会、American Psychiatric Association, American Psychological Association, American Society of Addiction Medicine, Association of Behavior and Cognitive Therapies, Motivational Interviewing Network of Trainers、日本認知・行動療法学会常任編集委員・認知行動療法スーパーバイザー、精神保健指定医、行動療法学会認定専門行動療法士など

主な著書

『「不安症」に気づいて治すノート』(2016年すばる舎)
『死すべき定め――死にゆく人に何ができるか』(2016年みすず書房)⇒
『医師は最善を尽くしているか――医療現場の常識を変えた11のエピソード』(2013年みすず書房)⇒
『図解やさしくわかる強迫性障害』(2012年ナツメ社/共著)
『ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)をはじめる セルフヘルプのためのワークブック』(2010年 星和書店/訳)
『あなたの人生をはじめるためのワークブック』(2008年ブレーン出版/訳)
『不安障害の臨床心理学』(2006年 東京大学出/共著版)  
『マルチラテラル心理学/CD-ROM版』(2006年 有斐閣/共著) (Win版)
『臨床心理学キーワード』(2005年 有斐閣/共著)  
『人はなぜ人を恐れるか』(2000年 日本評論社/共著)

医師発信欄

原井クリニック https://harai.net
原井宏明医師の情報公開 https://harai.co.jp
(更新日:2021年4月8日)

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