長尾和宏 医師 (ながおかずひろ)

長尾クリニック

兵庫県尼崎市昭和通7-242

  • 名誉院長

内科 リハビリテーション科

専門

内科・消化器内科・循環器内科

長尾和宏

長尾和宏医師は、東京医科大学卒業後、大阪大学第二内科に入局。阪神大震災をきっかけに、地域医療の必要性を実感。1995年に尼崎市(兵庫県)に長尾クリニックを開業した。商店街の小さなスペースからスタートした診療所は、現在複数の医師による365日24時間態勢で外来診療と在宅医療を両立させながら、生活習慣病やがんの早期発見、認知症等の高齢者医療に力を入れている。病院で1000人、在宅で1000人を超える患者を看取ってきた在宅医療のオピニオンリーダー的な存在であり、終末期医療において過剰な延命治療を施さず自然な死を受け入れることの重要性を訴える。日本尊厳死協会副理事という立場から、高齢者の健康、終末期医療、尊厳死・平穏死について啓発活動に従事する。毎日ブログを発行する傍ら、複数のメディアで連載を担当している。

医師プロフィール

1958年 香川県生まれ
1984年 東京医科大学卒業 大阪大学第二内科入局
1984年~ 聖徒病院勤務
1986年~ 大阪大学病院第二内科勤務
1991年~ 市立芦屋病院内科勤務
1995年~ 尼崎市に長尾クリニッック開業
1999年~ 医療法人社団裕和会 理事長
2023年 医療法人社団裕和会 長尾クリニック 退職

所属学会

公益財団法人日本尊厳死協会・副理事長、日本ホスピス在宅ケア研究会・理事、一般社団法人全国在宅療養支援医協会・世話人、一般社団法人日本在宅救急医学会・理事、日本在宅医療連合学会・評議員、一般社団法人東京医科大学医学部医学科同窓会 理事、一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会 アドバイザー、NPO法人つどい場さくらちゃん・理事

元・尼崎市医師会地域医療連携・勤務医委員会委員長、元・尼崎市内科医会会長、元・兵庫県内科医会理事

医学博士(大阪大学)、日本消化器病学会 専門医、日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医、日本内科学会 認定医、日本在宅医療連合学会 在宅医療認定専門医、日本在宅医療連合学会 指導医、認知症サポート医、日本禁煙学会 専門医
労働衛生コンサルタント

主な著書

『男の孤独死』(2017年ブックマン社)
『痛い在宅医』(2017年ブックマン社)
『看護の現場ですぐに役立つ 認知症ケアのキホン (ナースのためのスキルアップノート)』(2017年 秀和システム)
『歩き方で人生が変わる。 幸せになる10の歩き方』(2017年 山と渓谷社)
『薬のやめどき』(2016年ブックマン社)
『痛くない死に方』(2016年ブックマン社)
『医者通いせずに90歳まで元気で生きる人の7つの習慣』(2016年ベストセラーズ)
『認知症は歩くだけで良くなる 認知症予防と改善に最良の方法は「ながら歩き」!』(2016年 山と渓谷社)

医師発信欄

長尾和宏オフィシャルサイト:http://www.drnagao.com/
(更新日:2024年7月22日)

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