松本秀男 医師 まつもとひでお

公益財団法人 日本スポーツ医学財団

東京都新宿区西新宿8-1-9 シンコービル4F

  • 理事長

整形外科

専門

膝関節外科、バイオメカニクス、人工関節、関節鏡視下手術

医師の紹介

スポーツ選手の外傷や障害に対して、個人の種目やレベルまで考慮して、早期のスポーツ復帰を見据えた治療を行うのがスポーツドクター。松本秀男医師は、本邦における総本山ともいえる慶應義塾大学病院スポーツ医学総合センターで治療と指導にあたり、トップアスリートも含め多くのアスリートたちの選手生命を救ってきた、選手にとって頼みの綱のような存在だ。第23回日本臨床スポーツ医学会学術集会では会長として「スポーツ医学の確立」をめざした、スポーツ医学会のリーダーでもある。現在は日本スポーツ医学財団の理事長として若手のスポーツドクターの育成にもあたっている。

診療を受けるには

江戸川病院 人工関節センターで外来と手術を行っており、担当は木曜の午前。松本医師宛ての紹介状を用意し、要予約。

他の勤務先

■ 江戸川病院
東京都江戸川区東小岩2-24-18
TEL: 03-3673-1221

医師プロフィール

1978年 慶應義塾大学医学部 卒業
1984~1987年  イギリス・リーズ大学留学
1988年 慶應義塾大学整形外科助手
1996年 慶應義塾大学整形外科専任講師
2002年 慶應義塾大学整形外科助教授
2009年 慶應義塾大学スポーツ医学総合センター教授
2019年 公益財団法人 日本スポーツ医学財団理事長

所属学会

日本臨床スポーツ医学会(理事長)、日本整形外科スポーツ医学会(名誉会員)、日本臨床バイオメカニクス学会(評議員)

主な著書

『下肢 (整形外科専門医になるための診療スタンダード)』(2008年 羊土社)
『整形外科研修マニュアル』(2004年 南江堂)
『ひざの痛みがとれる!―毎日のセルフケアと簡単筋肉運動で痛み解消』(2000年 池田書店)
(更新日:2024年10月24日)

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