松浦哲也 医師 (まつうらてつや)

徳島大学病院

徳島県徳島市蔵本町2-50-1

  • リハビリテーション部
  • 教授

整形外科 外科

専門

スポーツ医学

松浦哲也

松浦哲也医師は小・中・高校生の野球選手の治療が専門。大会現場に出向き、毎年1,800名あまりの小学生選手に、問診(学年、ポジション、野球歴、疼痛の有無等)、診察(可動域、圧痛、ストレス痛)、エコー検査(離断性骨軟骨炎の有無)などを行っている。「野球肘」の診療経験は豊富で、超音波、X線、CTといった画像診断装置を駆使して、的確な診断をもとに治療している。発育期の自然修復力をいかした保存療法が治療の主体であり、手術する場合には侵襲の少ない関節鏡手術を多用している。

診療を受けるには

紹介状と予約の必要はなし。ただし、他の医療機関からの紹介状がない場合は、初診時に「特定療養費(初診時自己負担額)の自己負担が必要。

医師プロフィール

1993年 徳島大学医学部 卒業
2002年 徳島大学助手、病院
2003年 米国ピッツバーグ大学留学
2005年 帰国
2008年 徳島大学病院整形外科 講師
2014年7月 徳島大学病院整形外科 准教授
2017年10月 徳島大学病院整形外科(脊椎関節再建機能外科)特任教授
2022年4月 徳島大学病院リハビリテーション部教授

所属学会

日本整形外科学会専門医、日本整形外科スポーツ医学会代議員、日本臨床スポーツ医学会評議員、日本肘関節学会理事、日本リハビリテーション医学会認定臨床医・専門医、日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会評議員

主な著書

『復帰をめざすスポーツ整形外科』(成長期野球肘の診断:2011年 メジカルビュー社)
『運動器診療最新ガイドライン』(野球肘の診断・治療指針:2012年 総合医学社)
(更新日:2022年10月3日)

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