田中稔 医師 (たなかみのる)

労働者健康福祉機構 東北労災病院

宮城県仙台市青葉区台原4-3-21

  • スポーツ整形外科
  • 部長

整形外科 外科

専門

スポーツ障害、肩・膝関節疾患

田中稔

2008年 東北労災病院に新たに開設されたスポーツ整形外科に部長として赴任。スポーツ障害と肩関節疾患のスペシャリストである。スポーツ整形外科では基本的に手術的治療を行う症例を扱う。田中稔医師は肩疾患では肩腱板断裂、肩関節拘縮など、スポーツ障害では反復性肩関節脱臼、投球障害肩などに対して患者に負担の少ない鏡視下手術を行っている。また東北楽天イーグルスのチームドクターを務め、プロ野球選手の診察やコンディショニングの指導にも活躍。肩疾患の専門医として重症の肩こりにも対応している。

診療内容

同院ではさまざまな疾患に対して、関節鏡を用いた手術(鏡視下手術)を取り入れている。鏡視下手術とは直径4.5mmの関節鏡を使い、テレビモニターを見ながら行う手術。「通常の手術のような皮膚切開を必要としないので、術後の痛みが少なく、リハビリもスムーズに進みます。そのため、早期の退院、社会復帰が可能となっています」と田中医師は話す。
また、多くのプロ野球選手の診察やコンディショニングの指導に加え、県下の高校野球選手のサポートも始めている。「リハビリテーション部の方々の協力のもと、ケガの予防とパフォーマンス向上を目的に、チーム単位でのメディカルチェックと各選手の機能障害に応じたコンディショニングの指導を始めました。今後この活動を徐々に広げて、宮城県全体で選手のメディカルチェックとコンディショニングを行うようなシステムを作っていきたいと考えています」(田中医師)

医師プロフィール

1989年 富山医科薬科大学医学部 卒業
1989年 同大学整形外科入局
1990年 東北大学麻酔科
1993年 同大学整形外科
1994年 米沢市立病院整形外科
1998年 いわき市立総合磐城共立病院整形外科
2000年 竹田総合病院整形外科科長
2003年 同院にスポーツ外来、肩・肘関節専門外来を開設
2008年 東北労災病院整形外科に新たに開設されたスポーツ整形外科に部長として赴任

「スポーツ整形外科」を専門とする医師