藤田健司 医師 (ふじたけんじ)

藤田整形外科スポーツクリニック

兵庫県神戸市須磨区磯馴町3-2-20

  • 整形外科
  • 院長

整形外科 外科

専門

スポーツ整形外科

藤田健司

プロ野球オリックスのチームドクターなどスポーツドクターとして培ってきた豊富な経験から、理学療法士やトレーナーと協力して、選手がより早く現場に戻れるよう、 痛みの根本的な原因にアプローチしながら保存的治療や手術を行う。たとえば投球障害なら高速度カメラでフォームを確認するなど、障害の原因を特定する。肩こり・五十肩などの一般の患者にも、個々の状態に合わせてトレーナーが運動メニューを作成し、痛みの緩和と再発防止に努めている。

診療内容

「スポーツ障害のほとんどはオーバーワーク、筋力不足、フォームの異常などが原因であり、その原因をしっかりと把握することが治療の原則です」と、須磨の地で診療を行う藤田医師は言う。さらに「その原因をしっかりと治していくことが治療であり、その場限りの電気治療や薬物療法で痛みを取るだけでは必ず再発します」とし、そういったスポーツ選手に対して、理学療法士やトレーナーが中心になり、運動療法や物理療法、フォームの指導などを組み合わせ、総合的な治療を行っている。特に、投球障害では、クリニック屋内に、オリックスバファローズの本拠地であるほっともっとスタジアムと同じ形、土のマウンドも設置されており、実際に投球を行い、高速度カメラで投球フォームを撮影し、選手にフィードバックしながら、障害の原因を特定することを心がけている。さらにランニングなどでの障害やジャンプ時などの障害についてもクリニック内のトレッドミルで走ったり、天井高最大3.5mのリハビリ室で実際にジャンプをさせたり、屋外に設置された人工芝のグランドで切り返しの動作をさせるなど、できるだけ、現場での動きを再現させ、障害の原因を探っていく。また、物理療法では、特殊な微弱電流(アキュスコープ/マイオパルス)を駆使し、組織修復を促し、早期復帰を目指している。「選手本人が治す気がなければ、絶対に治りません。治してもらうのではなく、自分自身で治すという気持ちのある選手のお手伝いをするのが、我々の仕事です」とクリニックの理学療法士は言う。「しかし、すべての症例が運動療法で治っていくわけではありません。手術の必要な時には積極的に勧めるようにしています」と藤田医師。手術の必要な障害の場合は、藤田医師本人が、関連病院(神戸海星病院など)で執刀し、その後のリハビリはクリニックの理学療法士、トレーナーが責任を持って現場に帰れるよう指導しているので心強い。実際、手術は年間250件程度あり、その7割がスポーツ障害である。
スポーツ選手ではない患者の場合も「まず体に起きている不調の原因を見つけ、治療方針を決定します」。その後、筋力強化やストレッチ、筋バランスの調整など必要に応じたプログラムを選択しながら運動療法を実施。また、前述の特殊な微弱電流、マイクロ波や低周波、超音波などの電気治療器も併用しながら、痛みの緩和をはかるとともに、痛みを起こす原因を根治することをめざしている。医師と理学療法士、トレーナーが一体となって治療を進める、クリニックである。

医師プロフィール

1989年3月 神戸大学医学部卒業
1989年4月 神戸大学医学部付属病院整形外科研修医
1992年4月 米国テキサス州テキサス大学サウスウエスタンメディカルセンター
1994年6月 米国ミネソタ州メイヨークリニック
1994年9月 神戸大学医学部附属病院整形外科助手
2003年6月 慈恵会新須磨病院整形外科医長
2007年4月 藤田整形外科スポーツクリニック開院

「スポーツ整形外科」を専門とする医師