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子どもに多い急性中耳炎 風邪の季節は要注意
乳幼児が風邪を引くと急性中耳炎を合併しやすい。風邪を引きやすい冬は一層注意が必要だ。耳鼻咽喉科サージクリニック老木医院(大阪府和泉…
危険な遺伝性乳がん・卵巣がん 発症率高める遺伝子変異
長く日本人の死因の1位を占めているがんは、体を構成する無数の細胞の一つで起きたコピーミスで生まれたがん細胞が体内で免疫などの自己防…
肝機能低下で神経症状 有害物質が体内循環
時間や場所などが分からなくなる、最近、性格が変わったと言われる、お金をまくなど異常な行動を起こす―こうした症状が表れると認知症と思…
健康な人が突然死 急性肺血栓塞栓症に要注意
肺の血管が急に詰まって呼吸困難やショックを起こし、死ぬこともある「急性肺血栓塞栓症」。長時間、飛行機に乗った後に発症するケースが多…
冬に多い心筋梗塞 発作2時間以内の治療がカギ
突然、胸や肩、背中が猛烈に痛み、冷や汗や吐き気、呼吸困難などを伴う心筋梗塞は突然死につながる深刻な病気だ。国立循環器病研究センター…
原因特定が重要 進行性ミオクローヌスてんかん
厚生労働省は2017年4月、「進行性ミオクローヌスてんかん」という病気を新たに難病に指定した。自分の意思とは無関係に体の一部がぴく…
放射線治療が進歩 「生活の質」向上に貢献
放射線治療は、手術や抗がん剤治療と並ぶがん治療の3本柱の一つで、最大の利点は体への負担が少ないことにある。国立がん研究センター東病…
乳幼児に多い川崎病 原因不明も治療法は進歩
乳幼児を中心に、全身の血管に炎症が起きて、発熱や発疹、冠動脈障害などを引き起こす「川崎病」は、1967年に小児科医である川崎富作氏…
乳がん治療に選択肢 リスクなど比較し検討
乳がんの治療は、薬物療法が進歩したことに加えて、乳房再建手術が保険適用になり、選択肢が広がっている。がん研究会有明病院(東京都江東…
手術後のケロイド 関節固まり生活に支障も
手術などの後、傷痕がみみず腫れのようになる「肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)」や、赤く盛り上がって傷口の範囲を越えて広がる「ケロイ…
市販薬での改善は困難 痛み続く口腔灼熱症候群
口内の粘膜は一見、問題は無さそうなのに、舌や唇、上顎、頬の内側に焼けるような痛みが1日2時間以上、3カ月を超えて続く「口腔灼熱(こ…
不妊、骨粗しょう症も 高プロラクチン血症
妊娠していないのに月経が止まったり、乳汁が出たりする場合、「プロラクチン」というホルモンが過剰に分泌している可能性がある。不妊にも…
耳鳴りに補聴器が効果 病院での受診がポイント
実際は音がしていないのに、音が聞こえるように感じる耳鳴り。人によっては苦痛のあまり、不眠やうつ、引きこもりにもつながりかねない。し…
キスで感染、伝染性単核球症 思春期以降は重症化も
思春期以降に発症することの多い「伝染性単核球症」は、キスなどの濃厚な接触によって伝染することから欧米では「キス病」とも呼ばれる。高…
50代の筋力低下に注意 多発性筋炎・皮膚筋炎
体の中に細菌やウイルスが侵入しても、免疫機能がこれらを外敵と認識し、排除してくれる。しかし、この免疫機能が自分自身の正常な細胞を攻…
繰り返す霜焼けは病院へ 病気が隠れている可能性も
冬になると、手足の指先が真っ赤に腫れ、強いかゆみに悩まされる人も多い。こうした霜焼けは減少傾向にあるが、聖路加国際病院(東京都中央…
子どもにもある高血圧 早期にコントロールを
高血圧と聞くと中高年を思い浮かべがちだが、子どもにもある。成人と同じように肥満や塩分の取り過ぎの他、別の病気や薬が原因で起こること…
ぜんそく患者は警戒を 風邪、インフルで症状悪化
免疫は侵入した細菌やウイルスから自分の体を守るためのメカニズムだが、過剰に反応されてしまうと、関節リウマチやスギ花粉によるアレルギ…
適切治療で回復も 軽度認知障害
健常者と認知症の中間の段階に当たる「軽度認知障害(MCI)」が注目されている。厚生労働省の推計では、2012年時点で65歳以上の高…
自傷行為、早めに相談 発達障害の可能性も
自分の頭を壁や床に激しく打ち付ける、手首や指をかむ、髪の毛を抜くといった「自傷行為」を繰り返す子どもがいる。発達障害が原因のことも…
痛み、腫れの放置禁物 不妊も招く精巣炎
精子を作る器官である睾丸(こうがん)に炎症が起こる「精巣炎」。治療が遅れると不妊の原因になることもある。五本木クリニック(東京都目…
手術不要のケースも 甲状腺乳頭がん
がんは早期発見・早期治療が重要とされる。しかし、甲状腺がんの約9割を占める乳頭がんの場合は、すぐに手術をしなくてもよいケースがある…
ゴールは競技への復帰 アキレスけん断裂
アキレスけんは、ふくらはぎの筋肉とかかとの骨を結ぶ組織だ。走ったり、踏み込んだり、ジャンプしたりする際に、かかとを上げる「ヒールレ…
大動脈解離、一刻も早い対応を 突然死の危険も
前触れも無く背中や胸に激しい痛みが起きる大動脈解離は、突然死を招く危険な病気だ。日本での発症は1年間に10万人当たり3~5人とされ…
実は怖いいぼ がんになる場合も
ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因で手や足などに起こるウイルス性のいぼ。通常は自然に治るが、治りにくいものや、がんの原因…