約1000人の名医から医師を探すことができます
医師や病気・症状、ニュースなどが検索できます
脊柱側彎症は進行する病気 早めに整形外科を受診して
背骨(脊柱)が横に湾曲する「脊柱側彎(そくわん)症」は、一般的に小学校高学年以降に発症し、成長に伴って側湾が進行、成長が止まると進…
メタボ体質の人は早めに治療=非アルコール性脂肪性肝疾患
肝臓に中性脂肪が蓄積して起こる脂肪肝というと、酒の飲み過ぎが思い浮かぶが、最近、飲酒とは関係ない非アルコール性脂肪性肝疾患(NAF…
高齢者多剤投与はやむなし 日本臨床内科医会アンケート
処方箋で一つの処方について7剤以上の投薬は「多剤投与(ポリファーマシー)」とされ、診療報酬で減算規定が定められている。日本臨床内科…
つらい男性の頻尿 前立腺肥大でダブルパンチ
夜、何度も目が覚め、トイレに行く。昼間でも、若い時よりも排尿が終わるまでの時間が長く、爽快感もない。目的地に着くまでに何度も公衆ト…
大人で頻繁、大量の鼻血は注意 深刻な原因が潜んでいることも
鼻血は子どもに多く、大人になるとあまり出なくなる。大人になってから大量に出血し、週に何度も繰り返す場合には注意が必要だ。東京大学医…
下がってもまた上がる 繰り返す子どもの熱
幼い子どもには、熱がいったん下がっても、また上がるという繰り返しが多い。病気への抵抗力が弱いだけではなく、保育所や幼稚園に通い始…
日焼け止めを正しく使う 皮膚炎起こす危険も知って
真夏に向かって、紫外線(UV)の地表への照射量が増大する季節となった。水着になる海水浴やプールだけでなく、日常生活でも脚や腕などを…
熱や胸痛、重い合併症も 原因不明の難病―家族性地中海熱
1~2カ月の周期で発熱や胸の痛みなどを繰り返す遺伝性の難病「家族性地中海熱」。原因不明の病気で、放置すると重い合併症を引き起こすこ…
放置すると歩行不能も 高齢者に重要な爪ケア
高齢者は爪の状態が悪いと、足をかばって歩くようになり、たこやうおのめができやすくなる。さらに歩行バランスが乱れて転倒したり、歩けな…
妊娠中から予防を意識 産後の抜け毛
女性の抜け毛の原因はさまざま。中でも産後の抜け毛は、女性ホルモンの変化により起こるとされ、人知れず悩んでいる女性は少なくない。女…
優しさ伝える「ユマニチュード」 認知症ケアの新技法
「ユマニチュード」はフランスで生まれた認知症ケアの実践経験に基づいた技法で、高齢者を支える医療や介護の専門家の間で注目されている。…
周囲の環境調整が重要 自閉症の聴覚過敏
発達障害の中でもコミュニケーション障害や行動パターンが限られるなどの特徴がある自閉症。そのような人の中には音や光などの刺激に敏感過…
あなたのペットは大丈夫? マダニやノミが媒介 ―人獣共通感染症
人間だけでなく、ペットを含めた家畜にも感染するのが、狂犬病やエキノコックス、日本脳炎などの人獣共通感染症だ。動物と人間両方に症状が…
足のトラブル、外反母趾以外も 小指曲がる「内反小趾」
ハイヒールを履き、さっそうと歩く女性の足は、靴に締め付けられさまざまなトラブルを抱えている。「内反小趾(ないはんしょうし)」もそ…
女性の濃い体毛、潜む病気 卵巣異常や薬副作用も
気温が上がり、肌の露出度が高くなるこれからの季節。体のラインはもとより、手足の体毛を気にする女性も多いのではないだろうか。エステ…
子どもの皮膚炎「とびひ」 プールの季節は要注意
夏を迎えて学校や幼稚園、保育園でプールが始まると、小さな子どもを中心に流行するのが「とびひ」と呼ばれる皮膚病だ。汗を乱暴に拭ったり…
目の不調、画面見過ぎが原因? 広がる「スマホ老眼」
最近、スマートフォンの使い過ぎによって、若くても近くの物にピントが合いにくくなったり、小さな文字の読み書きがしづらくなったりするな…
低栄養が招く衰弱、筋肉減少 「フレイル」「サルコペニア」の恐怖
高齢者は日常生活の活動量減少による食欲低下などから、食事を十分取らず低栄養状態に陥りやすい。その結果、全身が弱って外出することが難…
児童生徒の糖尿病に理解を 教職員向けに「教室」
発病前の予備軍までを含めれば2000万人以上と推計され、大きな問題になっているのが糖尿病だ。幼少期に糖尿病と診断された子ども約1万…
筋ジス「不治でなくなりつつある」 日本で多い福山型の治療に意欲―戸田達史東大教授
筋力が徐々に低下する「筋ジストロフィー」。根本的な治療法がない遺伝性の難病だが、遺伝子レベルの発病メカニズムの解明がこの…
高齢者の「スキンテア」 皮膚弱く裂けやすい
高齢者に起こりやすく、皮膚の表皮が剥がれたり裂けたりする「スキンテア」。皮膚が剥がれると患者自身に痛みがあるだけでなく、介護者の…
夏前でも危険な熱中症 有効な対策はウオーキング
熱中症に警戒しなければならないのは、最高気温が30度を超す盛夏だけではない。専門家によると、運動や作業をする環境によっては、梅雨入…
色を識別しにくい「先天色覚異常」 早期に知って、将来に向けた対策を
遺伝により色を正確に識別できない「先天色覚異常」は、日本では男性の5%弱、女性の場合は0・2%ほどに見られるという。東京女子医科…
ダイエット依存症に注意 社会的背景も影響
数ある依存症の中で「ダイエット依存症」は、女性が最も陥りやすい依存症の一つだ。1975年くらいまでは、肥満度を示す肥満指数(BMI…
危険な「社会的時差ぼけ」 日常生活に支障、専門医が提唱
これまで夜更かしをしていたので、なかなか早起きができない。週末に寝だめをしているが、どうも生活リズムが乱れてきた―。多少の眠気や疲…