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脳卒中や心筋梗塞の恐れ 糖尿病患者は要注意
糖尿病により心臓や脳の血管にもダメージが生じ、発病リスクが高まる 糖尿病は確定診断の出た患者も、血糖値が基準値近くの「予備軍」もそれ…
周囲の理解が一番大切 子どもの発達障害
他の子と仲良くできない、興味が無いものには無関心、授業中に勝手に席を立って動き回る。そうした子どもの行動は、発達障害なのか個性なの…
若くても痛風になる恐れ プリン体取り過ぎに注意
突然、足の親指の関節などが腫れ、「風に当たっただけでも激痛が走る」と言われる痛風。中高年の男性の病気と思われているが、20~30代…
窃盗症治療で再犯防止 高齢受刑者の受け皿、地域で連携
全国の刑務所で、高齢受刑者の再犯防止対策が急務となっている。再犯で窃盗が高い割合を占めており、経済的な理由ではなく物を盗む衝動を抑…
「心の時間」とは何か 研究進む人の時間認知
人は時計を見なくても何分経過したかを感じることができる。この認知機能の仕組みは、いまだに分かっていないことが多い。神経科学の分野で…
突然押し寄せる不安と恐怖 パニック障害は脳の病気
突然の激しい動悸(どうき)や息苦しさとともに強い不安が襲うパニック障害は、100人に1~3人が発症するとされる脳の病気だ。過労や睡…
受験は万全な体調で 失敗しないための対策は
大学入試センター試験に臨む受験生ら 大学受験の本格的なシーズンに入った。受験日が迫ると、受験する大学周辺のホテルや旅館、駅などには、…
進歩続くパーキンソン病治療 運動療法、早期から継続を―国立精神・神経センター
発症すると手足が震えたり、動きがゆっくりになったりするパーキンソン病。完治が難しく、進行してしまうと車いすや寝たきりの生活になる恐…
痛くて不快なアフタ性口内炎 2週間以上続いたら受診を
口内炎は口の中の炎症の総称で、最も多いのが「アフタ性口内炎」だ。アフタと呼ばれる直径1~10ミリの輪郭がはっきりした円形の病変が唇…
内視鏡検査・治療の進歩=胃がん死亡率低下に貢献
かつては日本人のがんの中で患者数、死者数とも男女ともにトップを占めていた胃がんだが、人口10万人当たりの発病者は減少し、死亡率も低…
【増えるオストメイト第1回】ストーマによる生活制限はなし=災害への備えや体形変化に注意
最近、商業施設や高速道路のサービスエリアなどで、ストーマ(人工肛門や人工ぼうこう)を装着した人(オストメイト)も使いやすように設計…
【増えるオストメイト第2回】若い世代で集まるグループを=仕事や結婚などの悩みを共有
進学や就職、恋愛、結婚、出産など、若い世代のオストメイトにとって将来の不安は大きい。日本オストミー協会(東京都葛飾区)には、若い人…
【増えるオストメイト最終回】肌のトラブルを放置しないで=女性も恥ずかしがらず相談を
女性のオストメイト(人工肛門や人工ぼうこうを設けている人)は、女性だけの集まりで悩みを打ち明けることができる。だが、女性特有の恥じ…
小児の包茎に伴うトラブル=お母さんは過敏にならないで
思春期までの男児はいわゆる「包茎」の状態が正常だが、包茎が原因でかかりやすい病気もある。自治医科大学とちぎ子ども医療センター(栃木…
ギャンブル依存は病気、回復可能=目指すは治療プログラムの普及 松下幸生・国立病院機構久里浜医療センター副院長
「ギャンブル障害は回復可能な病気。本人はもちろん、家族や周囲の人も早めに症状に気づき、受診に結び付けてほしい」。アルコール・薬…
繰り返す痔には注意を ためらわずに受診して
痔(じ)は、恥ずかしさから病院に行くのをためらう人も多いが、症状を繰り返したり、治りにくかったりする場合は他の病気の恐れもある。痔…
社会に出て発達障害と分かったら=一人で悩まず、支援を受けよう
発達障害は、自閉症やアスペルガー症候群、注意欠陥性多動障害、学習障害などに分けられ、遺伝的な要因もあるとされる。障害の程度はさまざ…
食べるタイミングも重要=時間栄養学を活用しよう
私たちの体の中には体内時計が備わっている。この体内時計と栄養学を結び付けた「時間栄養学」は、肥満の防止や病気の予防などにも役立つと…
急な冷え、寒暖差に注意=脳卒中や不整脈の恐れ
国際医療福祉大学大学院の前田眞治教授 まだまだ寒さの厳しい季節が続く。ごみを捨てるために家の外に出たり、家の中でも暖かい部屋からトイ…
免疫細胞活性化に乳酸菌関与 =マウス実験で評価―仏パスツール研
仏パスツール研究所のジェラール・エベール教授 乳酸菌が細胞外に作り出す菌体外多糖(EPS)が、腸内で免疫細胞を活性化させることが、マ…
寄生虫で難病を治療=18年から安全性試験開始
免疫活動は、体外から侵入した有害な細菌などを排除する重要な働きだ。生きていく上で欠かせない役割を果たす一方で、過剰な反応は潰瘍性大…
経験豊富な専門医に相談を=「性同一性障害」の治療
肉体の性と心の性を一致させることができない状態を、医学的に「性同一性障害(GID)」と呼ぶ。肉体の性に対する不快感、生活上あらゆる…
「酒さ」の意外な治療法=口腔ケアで症状を緩和
顔面に赤みが出る「酒(しゅ)さ」。中高年に多く見られ、症状が進行すると、両頬が赤くなったり、鼻が赤くでこぼこになる鼻瘤(びりゅう)…
失明原因にもなる強度近視=進行抑える研究に進展も
近視や強度近視の人は世界中で増えており、2050年には約47億6000万人が近視に、9億4000万人が強度近視になるという予測があ…
子どもの2型糖尿病に注意=親子の食習慣で発症を予防
20年ほど前から、肥満による子どもの2型糖尿病が増加している。「その背景には家庭の食習慣の問題があります」と、東京女子医科大学糖尿…