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白内障手術とAMD発症、関連低い
白内障手術と加齢黄斑変性(AMD)の発症・進行には、アジア人では明確な関連性は低い、とする研究結果をソウル大学盆唐病院のパク・サン…
発達促し心身成長 =砂場遊びの効用
衛生面への配慮などから公園の砂場が減りつつある中、屋内型の施設が登場するなど、子どもの砂場遊びの効用が脚光を浴びている。同志社女子…
扱いづらい患者は誤診されやすい
「扱いづらい患者」は診断が難しい病気で誤診される可能性が高い―。そんな研究結果をオランダのエラスムス大学心理学科のハンク・G・シュ…
パソコン作業で凝りや痛み =重症化避け早期受診を―頸肩腕症候群
長時間同じ姿勢でパソコン作業を行っていると慢性疲労からさまざまな体の不調が表れる。「頸肩腕(けいけんわん)症候群」もその一つで、新…
がん治療がアルツハイマーのリスクに
前立腺がんで行われる男性ホルモン「アンドロゲン」の遮断治療(ADT)が、アルツハイマー病の発症リスクを高める可能性がある、と米スタ…
えっ、大人だけじゃないの? =気付きたい子どもの片頭痛
頭がズキンズキンと脈打つように痛い、嘔吐(おうと)や吐き気で動くのもつらい片頭痛は、大人だけでなく、小さな子どもにも起こる。小児頭…
「赤あざ」に保険期待 =分類標準化と最新治療
従来「血管腫」と総称されていた「赤あざ」が国際的に標準化された分類に合わせて名称を整理され、「血管性腫瘍」と「血管奇形」に大きく分…
コーヒーに脂肪肝抑制効果
コーヒーが非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)という飲酒を原因としない脂肪肝を抑える可能性がマウスの実験で示された、とイタリア…
長引く風邪、もしや? =静かに流行する感染症―結核
結核と聞くと、多くは「過去の病気」「予防接種を受けているし、自分には関係ない」と考えるかもしれない。だが、今も世界中で約150万人…
突然の怒りは寄生虫が原因か
突然激怒したり、怒りの感情を抑えられなかったりする精神疾患の一つ、間欠性爆発性障害(IED)の人はトキソプラズマという寄生虫の保有…
一人で悩まず受診して =頻尿の原因にも―骨盤臓器脱
頻尿や尿漏れなどの悩みを抱える女性は少なくない。原因の一つに骨盤臓器脱がある。第一東和会病院(大阪府高槻市)女性泌尿器科・ウロギネ…
唾液の通り道に結石 =カルシウムの塊―唾石症
胆石や尿路結石と同様に、唾液の通り道に結石というカルシウムの塊ができる唾石症(だせきしょう)。唾石摘出術の経験豊富な横浜市立大学付…
足裏や爪が黒くなる =厄介な皮膚がん・メラノーマ
メラノーマ(悪性黒色腫)は国内の患者数が年間1500~2000人という皮膚がんで、早期にリンパ節に転移したり、血液を介して内臓に転…
高齢化でさらに増加 =農作業による腰痛
農業の職業病とも言われる腰痛は従事者の高齢化が進むとともに深刻な問題となっている。主な原因は同じ姿勢で長時間作業を続けることや繰り…
まぶたの裏に小さな粒 =異物感あれば手術を―結膜結石
まぶたの裏に砂のような小さな粒が生じる結膜結石は、初期は無症状だが次第に「ごろごろ感」が生じ、痛みを伴うこともある。黒目を覆ってい…
胎児期に生じる性分化疾患 =正しい理解で受け入れを
胎児期の性別を決定づける過程で問題が生じ、男女の判別が難しい状態で生まれてくる性分化疾患は「病気自体がよく知られていないため、偏見…
これって痛風じゃないの? =高齢者に多い関節痛―偽痛風
「風が当たっても痛い」と言われる痛風は、生活習慣が原因の関節炎だが、特に原因もない関節の炎症で激しい痛みと発熱を伴うのが偽痛風。7…
つらい更年期の倦怠感 =治療は病院選びも重要
女性は50歳前後で卵巣の機能が低下して女性ホルモンの分泌が減少し、やがて閉経を迎える。閉経前後の5年間(更年期)には、不定愁訴と呼…
早期乳がんの先進治療=切らずに治す選択―陽子線
がんの放射線治療は、体にメスを入れないため患者の負担が軽く済む。中でも陽子線は周辺の正常な細胞にほとんど影響を与えずに、がんを狙う…
食物アレルギー、早期予防に効果なし?
生後3カ月から食物アレルギーを予防するために誘発食物の摂取を始めても、アレルギーの発症を抑える効果はなさそうだ、と英ロンドン大学の…
慢性腎臓病、大豆食品で死亡減
納豆や豆腐など植物性たんぱく質の多い食事は慢性腎臓病患者の死亡を減少させる、と米ユタ大学のシャオルイ・チン医師らが医学誌に報告した…
不妊の要因にも=子宮の内側が癒着―アッシャーマン症候群
子宮内の組織同士が癒着してしまうアッシャーマン症候群は症例数が少なく、命に関わる病気でないこともあり、広く知られてはいないが、不…
子どもの脳梗塞、ヘルペス感染と関連か
ヘルペスウイルスへの感染が子どもの脳梗塞発症と関係しそうだ、と米コロンビア大学のミッチェル・エルキンド医師らが医学誌で報告した。 …
脳へのダメージが原因=生活に支障も―高次脳機能障害
「感情のコントロールができない」「気が散りやすく、やる気がない」「物覚えが悪い」「いき当たりばったりの行動を取る」「こだわ…
顔や全身のむくみ=子どものネフローゼ症候群
腎臓の機能が低下する「ネフローゼ症候群」は小児の場合、2~6歳で発症しやすいと言われている。顔や全身のむくみに気付いて受診するケ…