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新型インフルに警戒 東京五輪に向け対策を
A香港型(亜型)を中心とする季節性インフルエンザは2016年のシーズン初めから流行し、17年に入ってからも患者が増加した。受験シー…
長引くせきやたん 子どもと高齢者に多いクラミジア肺炎
クラミジア細菌は、人に感染するものでは大きく分けて3種類ある。性感染症を起こすクラミジア・トラコマチス、オウム病を起こすクラミジア…
「生きづらさ」感じていませんか? 女性のアスペルガー症候群
アスペルガー症候群(AS)は、発達障害に属する自閉症スペクトラムの一種で、女性よりも男性に出現するケースが多いと言われている。一般…
極度のきれい好き、それって病気? 潔癖症と強迫性障害の境界線
清潔志向が高じて、他人が触ったドアノブやつり革、エレベーターのボタンが触れない人もいるという。こうした過度な潔癖症と心身の病気の違…
黄色い鼻水、長引くなら病院へ 蓄膿症に新たな症例
「黄色い粘着性の鼻水が止まらない」「口臭が気になる」「頭痛がする」「においがしない」。そんな人は慢性副鼻腔(びくう)炎、いわゆる蓄…
患者の全面サポート目指す 岡本、小池両医師に聞く(下)
肝臓がんは治療しても再発率が高く、他臓器からの転移も多いとされる。肝臓がんの再発・転移や術後の疼痛(とうつう)管理、また適正な治療…
肝がんの集学的治療 岡本、小池両医師に聞く(上)
国内の肝臓がん死者数は2000年代前半をピークに減少傾向にあるが、それでも年間3万人超を数える。多くは肝臓の組織が硬くなる肝硬変を…
憧れのトーシューズ、無理は禁物 足や股関節に痛み―バレエ障害
トーシューズを履いて優雅に舞うクラシックバレエで起こる足の障害は、一般的なスポーツやダンスで起こるものとは違う特徴がある。年間10…
過度なスマホ依存で脳機能低下 デジタル認知症
スマートフォンが手放せず、寝る時間も惜しんでゲームやSNS(インターネット交流サイト)に没頭する過度のスマホ依存は、言語障害や記憶…
ホルモン量低下とストレスが原因 中高年女性のうつ症状
女性は女性ホルモンのバランスが変わる思春期や妊娠・出産、更年期で心身に大きな変化が訪れる。中でも更年期は女性ホルモンの影響に加えて…
意識したい食生活 疲れ目から守る成分とは
パソコンが普及し、スマートフォンやタブレットが手放せない現代において、眼精疲労は避けることが難しい。岐阜薬科大学(岐阜市)生態機能…
体組成を3次元映像で=タニタの新人ら開発
健康総合企業のタニタが博報堂アイ・スタジオと共同で、筋肉や脂肪などの体組成を立体的な映像で示す「TANITA Body Compo…
円形脱毛症の原因と治療 眉毛や頭髪全体に及ぶことも
ある日突然、髪の毛が円形に抜けてしまう円形脱毛症は脱毛箇所の範囲が広がったり、全身に至ったりすることもある。原因は特定のリンパ球が…
ロコモ判定と予防運動 健康で長生きするために(下)
総務省によると、2015年に65歳以上の高齢者は3384万人で総人口の26・7%を占める。25年には、高齢者の割合が32%になる社…
メタボに並ぶロコモの脅威 健康で長生きするために(上)
太り過ぎは健康に良くないとするメタボリックシンドローム(メタボ)という言葉は、ほとんどの人が知っている。ただ、健康で長生きをするた…
気になる口臭、要因さまざま =多くは対処可、病気の場合も
会話中に相手の口臭が気になると、自分自身はどうなのかと不安になることがある。しかし多くの人が気にしながらも、病院に行く人は極めて少…
3歳児健診で必ずチェックを 早期発見したい子どもの弱視
弱視は眼鏡による矯正でも視力が上がらない状態で、目の病気が原因の「器質性弱視」と原因が他にある「機能性弱視」に分けられる。このう…
脳梗塞も血管内治療の時代 =血栓溶解剤が効かない時の次善策
脳卒中は寝たきりになる原因疾患の第1位。その6~7割を占める脳梗塞で近年、脳血管にカテーテルと呼ばれる細い医療器具を通し、詰まった…
ヘルペス治療にメンタルケアも =ありふれた感染症と理解を
ヘルペスはウイルスの感染で唇や性器周辺に水泡や腫れ、痛みやかゆみなどを起こす病気だ。以前は口唇ヘルペスと性器ヘルペスに分けていたが…
ジェネリックへの誤解解く=武藤正樹医師に聞く(上)
諸外国に例を見ないスピードで進んでいる日本の高齢化。団塊の世代が75歳を迎える2025年には3人に1人が高齢者となり、増加の一途…
巻き爪は生活に合わせ治療 =膝や腰の痛みにつながる可能性
足の爪の両端が強く内側に巻き付くように曲がる巻き爪。神楽坂肌と爪のクリニック(東京都新宿区)の野田弘二郎院長は治療で最も重要なのが…
閉経後のホルモン療法、がんリスクに
基底細胞がん(BCC)は、表皮の最下層である基底層や毛包などを構成する細胞が悪性化したもので、日本人に最も多い皮膚がんとも言われて…
月経前症候群、高血圧症リスクに
月経が始まる1~2週間前から起こるイライラ、腹痛、眠気、頭痛などのさまざまな不快症状は月経前症候群(PMS)と呼ばれる。この症状が…
医師たちのコーヒー事情―スイス
病院内で医師が飲むコーヒーの年間消費量についての調査結果を、スイスのザンクトガレン州立病院のカーメイナルド・ジェシンガー医師らが医…
超早産児へのビフィズス菌、メリットなし
超早産児にビフィズス菌製剤を与えても死亡リスクは減らない、と英ホーマートン大学病院のケイト・コステロー教授らが医学誌オンライン版で…