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男性も悩む尿失禁 症状に応じて治療や対策を
尿失禁(尿漏れ)は女性特有の悩みと思われやすいが、中高年の男性にも増えている。高齢化に伴って前立腺肥大症や前立腺がんなどが増加して…
たばこが原因、COPD 毎日の身体活動が進行予防に
慢性閉塞性肺疾患(COPD)は主にたばこが原因で、喫煙者の約15%に発症すると言われる。禁煙や薬で症状の進行を抑えるのが基本だが、…
「歯があるから」安心? 要介護のリスクにも―口腔機能低下症
高齢者の歯のかみ合わせが良くなかったり、かむ力や飲み込む力が弱まってきたりすると、要介護状態になるリスクが高まる。大阪大学歯学部付…
交代勤務での睡眠障害 他の病気のリスクも
工場や小売店、医療、介護現場などで交代勤務者が増える中、睡眠時間帯が頻繁に変わることで不眠や眠気など睡眠障害に悩まされる人が少なく…
糖質制限、本当に有効? 3食バランスの取れた食事を
ここ数年、三大栄養素の一つである糖質を制限することで、比較的短期間に痩せられるというダイエット法が話題だ。しかし、それは本当に正し…
薬の副作用が影響 薬剤性パーキンソニズム
手足が震える、動きが鈍くなる、歩行が遅くなる、バランスが悪くなるといった症状が表れるパーキンソン病。原因不明の難病だが、服用してい…
扁平足の人は注意 足裏に激痛、足底けん膜炎
足は地面からの衝撃を直接受ける。歩くたびに足の裏のかかと周辺に激痛が走る、朝起きた直後の1歩目が特に痛いなどの症状は、「足底けん膜…
皮膚盛り上がり、カサカサに 乾癬、治療法向上
皮膚の表面が赤く盛り上がり、カサカサに乾いたり、ボロボロと剥がれ落ちたりする乾癬(かんせん)。慢性の皮膚疾患で、日本には30万~4…
高齢者悩ます睡眠障害 認知症で悪化も
高齢になると、眠れない、夜中に目が覚める、といった悩みが増えてくる。こうした高齢者の睡眠障害は認知機能の低下と関係している可能性も…
風邪と思い油断しないで 高齢者死亡の上位占める肺炎
寒さが厳しくなりインフルエンザの陰に隠れてしまうことも多いが、高齢者や持病のある人を中心に大きな問題になっているのが肺炎だ。特に高…
重症ぜんそくに新治療 気管支温め症状改善
既存の治療では発作を抑えられない重症の気管支ぜんそくに対して、最近登場した「気管支サーモプラスティ(BT)療法」と呼ばれる治療法が…
お尻の洗浄、ほどほどに かゆみや痛みの原因に
温水洗浄便座は家庭や会社などに広く普及している。しかし、洗浄シャワーの使い過ぎが肛門周辺のかゆみや痛み、出血などを引き起こしている…
以前は「老衰」、今「フレイル」 浸透はいま一つ-臨床内科医会アンケート
高齢者に対し「虚弱」や「老衰」という言葉はイメージが悪い。そこで日本老年医学会が「フレイル」という用語を提唱してから、4年半がたっ…
思春期の女子選手の過度な減量に警鐘 アスリート支援委主催、無月経考えるシンポ―東京
日本産科婦人科学会や日本スポーツ協会などで5団体でつくる「女性アスリート健康支援委員会」が主催するシンポジウム「思春期の運動性無月…
乳児突然死、防ぐために 待たれる原因究明
主に1歳未満の乳児が何の予兆もなく突然死亡する乳幼児突然死症候群(SIDS)。年間100人程度がSIDSで死亡しているが、いまだ原…
インフルエンザに新薬 指摘される問題点も
毎年流行を繰り返すインフルエンザは、これからが本格的なシーズンだ。2000年から登場した抗インフル薬が早期の解熱など症状の改善、入…
だるさ、発熱など症状多様 原因不明のキャッスルマン病
全身のだるさや発熱、貧血症状などさまざまな症状が表れるリンパ増殖性疾患「キャッスルマン病」。1950年代に米国のキャッスルマン博士…
性格ではなく脳の問題 ギャンブル依存症
ギャンブル依存症は、スリルを好む性格の人がなりやすいと考えられてきた。しかし、ギャンブル依存症患者の脳の動きを調べた京都大学医学部…
疲れ長引き、朝つらい 副腎疲労の可能性
疲れが取れない、朝起きるのがつらい、病院に行っても原因が分からない―。こうした症状の原因の一つとして、最近、さまざまなホルモンを分…
中高年悩ます多尿・頻尿 「排尿日誌」で3割改善
トイレが近い、夜中に何度もトイレで起きてしまう―。こんな悩みを抱えている人は中高年に多い。しかし、中村クリニック泌尿器科(川崎市)…
受験生は「朝型」に 睡眠時間を切り替えよう
「夜の方が勉強に静かで集中できる」「学校や塾の帰りが遅くなって、どうしても夜型になってしまう」―。受験本番を控えて、寝る間も惜しん…
気になるわが子の歯ぎしり ストレスや病気の関与も
歯ぎしりは大人に限らず子どもにも多い。東京医科歯科大学歯学部付属病院(東京都文京区)顎(がく)関節治療部の西山暁診療科長は「子ども…
頻尿や痛みに注意 女性に多い間質性ぼうこう炎
悪性腫瘍や感染、結石などがないのに、ぼうこうの粘膜に慢性的な炎症が起こる「間質性ぼうこう炎」は女性に多い病気だ。しかし、東京大学医…
「死の病」でなくなったエイズ 併発症など依然課題も
12月1日の世界エイズデーに合わせ、各地でエイズ(後天性免疫不全症候群)に関する啓発を目的としたイベントが開催された。エイズという…
その画像検査、本当に必要? 医療を賢く選択
患者自身が、医師から示された選択肢の中から自分の治療法を選ぶケースが増えているが、X線やコンピューター断層撮影装置(CT)、磁気共…