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長引くせきと熱に注意 マイコプラズマ感染症
鼻や口からマイコプラズマという菌が入り、呼吸器の症状を引き起こす「マイコプラズマ感染症」。4年に1度ほどの頻度で流行し、以前は「…
食事や競技環境に注意 =思春期の鉄欠乏性貧血
体内の鉄分が不足することで起こる「鉄欠乏性貧血」は女性に多いイメージがあるが、スポーツをする思春期の子どもたちにも起こりやすいと…
あなたの目、しっかり見えますか?=まぶしい、物がダブるは白内障かも
目の中でレンズの働きをする水晶体が白く濁り、物が見えづらくなる白内障。50歳を過ぎると症状が出始め、60歳以上の約8割が発症する…
怖い睡眠時無呼吸症候群=高血圧や動脈硬化誘発
就寝中は断続的に激しくいびきをかき、昼間に強い眠気に襲われるのが睡眠時無呼吸症候群(SAS)=用語説明参照=だ。この病名は2003…
身体と認知機能の維持を =健康寿命を延ばすには
2015年の日本人の平均寿命は男性が80.79歳、女性は87.05歳。しかし、健康上の問題で日常生活が制限されることがない「健康寿…
「終末期には患者の意思尊重した治療を」 =新肺炎診療ガイドラインを解説―迎寛・長崎大大学院教授
わが国では高齢化が進むにつれ、肺炎による死者が年々増加している。日本呼吸器学会は今年4月、新しい肺炎の診療ガイドライン「成人肺炎診…
あなたもがんをみとる=死に直面する厳しさ
かつては「不治の病」というイメージの強かったがん。検診の普及による早期発見の確率が高まり、治療法の進歩もあって、治癒(完治)する事…
早めの治療で動脈硬化を予防 =家族性高コレステロール血症
脂質異常症は、脂肪分の取り過ぎや運動不足などが最大の原因だが、遺伝性のものもある。遺伝性の場合、どのような点に気を付ければよいのか…
原因不明? 炎症ないのに胃痛や胸焼け=薬物治療で効果、生活改善も重要―機能性ディスペプシア
「胃が痛い」「もたれる」など腹部の不快な症状があるのに、検査を受けても明確な病気が見つからないことは多い。消化作用や収縮運動など、…
悩ましいへんとう肥大=繰り返す場合は手術も
口の奥の両側にあるリンパ組織の集まりの「へんとう」。これが大きくなると、空気の通りが悪くなり、呼吸が苦しく感じたり、いびきがひどく…
「子宮移植」という選択肢 =日本でも近い将来実現?
2014年10月、世界初の「移植された子宮での妊娠、出産」がスウェーデンで成功した。日本でも09年に「子宮移植プロジェクトチーム」…
食物繊維で大腸がんリスク減=メタボ解消でも注目β-グルカン
日本人の食物繊維摂取量が減り続けている。特に穀類から取る食物繊維の減少が目立ち、これが腸内環境の悪化や大腸がんの原因になると指摘さ…
高齢者の病気のサインとは=気を付けたい症状と注意点
高齢になると、体の不調に何かと悩まされがち。風邪のような症状の陰に重大な病気が隠れていることはまれだが、自治医科大学付属病院(栃木…
嘔吐の繰り返しに注意=マロリー・ワイス症候群
お酒を飲む機会が増える時期に注意したいのが、「マロリー・ワイス症候群」。聞き慣れない病名だが、ムラタクリニック(東京都港区)の村田…
「不眠」には生活習慣の改善を=十分寝ても感じる場合も
眠ろうとしても眠れず、心や体の十分な回復が感じられず、日中の活動にも支障を来す「不眠」。実は、生活習慣が不眠の原因になっている場合…
精神科病院の無いイタリア=トリエステ市の脱施設化
精神科病院を廃止した国として知られるイタリア。一体、精神医療の現状はどうなっているのか。同国北東部にあるトリエステ市の精神保健局を…
甘く見ないで 月経の体調不良=子育て世代は我慢し過ぎ
7割を超える女性が月経に伴う体や心の不調を抱えているといわれる。30代後半から40代前半を中心とする子育て世代の場合も悩みは深刻だ…
正しい食用油脂の取り方=「植物油」偏重は要注意
私たちの食生活に「油(食用油脂)」は欠かせない。だが、どんな油を取ればいいのか。女子栄養大学栄養学部(埼玉県坂戸市)の川端輝江教授…
家族が陥りやすい「介護うつ」=サービス利用で「手」増やして
高齢化の進行で、介護を行う人の数が急増している。その負担は大きく、自宅で介護をしている人の4人に1人は「介護うつ」ともいわれている…
認知症高齢者が笑顔に=子どもパワーでQOL維持
最近、健康との関係で関心を呼ぶ笑いは、認知症の高齢者にとっても大きな支えとなる―。ある小規模デイサービス施設での取り組みが、注目さ…
いつまで? やめさせるには?=気になる子どもの指しゃぶり
指しゃぶりは多くの子どもに見られる。好奇心が芽生える頃には自然に治まるが、小学生になっても続いて、悩んでしまう親も少なくない。大野…
成長に合わせた指導を=投球障害肩の予防など
子どものスポーツは、発育や発達に合わせた指導が必要だ。特に、けがや故障の予防には親と指導者の協力が欠かせない。野球の投球障害肩の予…
「一人酒」はアルコール依存症の要注意サイン=患者への望ましい対応は―成瀬暢也埼玉県立精神医療センター副院長
アルコール依存症患者は国内で約5万人が治療を受け、推計では100万人を超す。過剰飲酒を繰り返す予備軍も多く、本人や周りの家族らが早…
結核は早期発見でまん延防止=薬が効かない新たな結核菌も
明治時代から「国民病」と呼ばれ、戦後も1950年まで死因第1位だった結核。薬で治療が可能となったが、世界ではいまだに結核が猛威を振…
筋肉の硬さとは無関係?=デスクワーカーの肩凝り
厚生労働省の2010年の国民生活基礎調査によると、日本人女性の自覚症状で最も多いのが「肩凝り」(約13%)。デスクワーカーを悩ませ…