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血糖値下げる運動療法のこつ=毎日の継続で良質な筋肉を
インスリンの働きが不十分で血糖値が高くなる2型糖尿病は食事療法と運動療法、薬物療法が治療の3本柱と言われているが、継続が難しいの…
放置せず早めの治療を=気になる男性型脱毛症
男性にとって大きな悩みとなるのが、毛髪の額の生え際の後退や頭頂部の薄毛といった髪の問題だ。若い人なら、なおさらだろう。原因の一つに…
高齢者に多いパーキンソン病=症状のコントロールは可能
2016年6月に亡くなった元プロボクサーのモハメド・アリ氏をはじめ、多くの著名人が発症したことでも知られるパーキンソン病。原因不明の難…
たばこ「3次喫煙」被害=東京オリパラへ対策
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催などをきっかけに、喫煙をめぐる問題が改めてクローズアップされている。特に問題になる…
手術でも治らない腰の痛み=骨盤の仙腸関節が原因かも
腰痛の原因の一つである変形性腰椎症は、長期にわたる治療や手術をしても痛みが続くことが多い。望クリニック(東京都豊島区)の住田憲是院…
カビが原因のアスペルギルス症=免疫力低下で深刻な呼吸困難に
「アスペルギルス」というごくありふれたカビが原因で呼吸困難に陥り、肺や気管支などに重篤な症状をもたらすアスペルギルス症。発見が難し…
【連載第2回】使いやすい制度で和解目指す=公平性、専門性を担保―弁護士会医療ADR
弁護士会医療ADRは、弁護士業務で培われた豊富な経験をもとに、医療関連のトラブルを簡易な手続きで迅速に解決することを目指している。…
喫煙、関節リウマチにも悪影響=症状進行早め、薬の効果も減殺
たばこにはニコチンやタール、一酸化炭素をはじめ多くの有害物質が含まれている。喫煙により肺がんや咽頭がん、心筋梗塞などの発症リスクが…
怖い亜鉛欠乏症=口内炎や味覚に変化
口の中が荒れて口内炎を起こしたり、普段食べている食べ物の味が変わったように感じて食欲が衰えたりする。このような症状があるとき、夏バ…
健康管理、十分な準備を=中高年の山登り―高山守正医師
山登りが性別、年齢にかかわらず静かなブームになって久しい。一方で山岳遭難も増加傾向にあり、2016年の遭難者数は3000人近くに達…
夏は血圧低下に注意=降圧剤減らす必要も-横尾隆医師
動脈硬化を招き、脳卒中や心筋梗塞などのリスクを高める高血圧症。加齢によって動脈硬化が進むため、社会の高齢化で降圧剤による治療を受け…
ひどい痛みで学校や仕事に支障=放置は不妊の恐れ―月経困難症
健康な女性の体は、周期的に妊娠の準備が行われ、妊娠が無かったときは、不要になった子宮内膜が血液と一緒に排出され月経となる。「月経困…
脳梗塞を予防する=前兆を早くつかめ
かつて日本人の死因の1位を占めていた脳卒中。今は医療の発達や食生活の改善などで死亡率は低下している。同時に予防のために発症リスクを…
体温の高低と寿命の関係は=一喜一憂せず適度な運動を
人間の平均体温はおおよそ35~37度だが、その幅の中でも高い人と低い人がいる。近年、「体温が高いと免疫力がアップするから健康にいい…
そのホクロ、皮膚がんかも?=高齢化に伴い患者数が増加
がん研究振興財団の2014年版「がんの統計」によると、日本の皮膚がん患者数は10万人当たり11.6人。希少がんの分類に入るが、実は…
「遠隔診療」普及へ=患者の通院苦労解消
スマートフォンやタブレット、パソコンを使いオンラインで患者が予約を申し込み、医師が診察する「遠隔診療」が普及しつつある。2016年…
統合失調症、脳内タンパク質不足が関与=マウス実験で確認、治療薬開発に期待
大阪大学大学院薬学研究科付属創薬センター(大阪府吹田市)の中澤敬信特任准教授らは、統合失調症の発症に脳内のタンパク質の不足が関係し…
危険な細菌性食中毒=生肉は要注意
高温多湿な天候が続く時に気を付けたいのが、細菌性の食中毒だ。原因は近年増えているカンピロバクターをはじめ、大腸菌、腸炎ビブリオ、サ…
叱らず、悩まず、医師に相談―夜尿症=日中の生活習慣改善を
「おねしょ」は、医学的には「夜尿症」と呼ばれ、排尿機能が未発達な子どもに起こりやすい。多くは5歳を境に少しずつ減っていくが、いつま…
高齢女性だけじゃない尿漏れ=骨盤底筋体操で筋力アップを
ドラッグストアなどで女性の尿漏れ用品が目に付く。尿漏れや尿の失禁は高齢者の症状と思われがちだが、40歳以上の女性の3人に1人が週に…
強度の近視、甘く見ないで=病的レベルは失明の危険も
「強度近視」という言葉をご存じだろうか。放置していると失明の危険もある病気だが、一般的な近視とどう違うのか。強度近視の専門外来を設…
水虫は梅雨時に急増=正しい治療法を知ろう-仲弥医師
ジメジメした梅雨時から夏にかけて急増する水虫。日本人の4~5人に1人が感染しているという極めて身近な病気だ。水虫は男性に多い病気と…
癒やされるはずが逆効果?=温泉での湯かぶれにご用心
美肌効果を期待して温泉を楽しむ女性が増えている。だが、泉質によっては「湯かぶれ」や「湯ただれ」と呼ばれる皮膚炎を起こしてしまうこと…
メニューや食べ方に工夫を=糖尿病、食事療法の注意点
糖尿病の治療は食事療法が基本だ。しかし仕事などの付き合いもあり、外食や総菜の利用が避けられない患者にとって治療の継続は容易ではない…
熱中症に備えよう=大事な室温管理、食事にも配慮
2017年は、梅雨入り前から各地で真夏日が報告され、厚生労働省などが熱中症への警戒を呼び掛けている。救命救急医療の専門家と管理栄養…